井上孝司の「不定期日記」 (2004/2)
 

■ 2004/2/29

まず、サボり気味だった部屋の掃除をしてから、確定申告書の作成に取りかかった。青色申告をしている物書きは「文筆家の青色申告決算書」なるものが必要で、ここに書籍ごとの収入内訳を細々と書かなければならないのだが、記事の種類が多すぎて、欄が足りなくなった (苦笑)。多分、IT 系物書きによくあるような、細々と多数の記事を書くスタイルを想定していないのだと思われる。
そもそも、データが全部 Excel のワークシートに入っているというのに、それをわざわざ手書きで転記しなければならず、しかも欄が足りないというのでは二重にアホくさい。おまけに、書名がみんな長いのに、税務署のフォームは書名の欄が異常に狭苦しいので、ますます書くのが苦痛になっている。そんなわけで、「別紙参照」と称して Excel のプリントアウトを付けてしまおうかと思案中。

その代わり、問題の「文筆家の青色申告決算書」と貸借対照表以外は全部の記入が終わったので、残りの案件を片付ければ提出できる。郵送だと、どこでどう寝首をかかれるか分からないので、もちろん自分で持って行って、目の前で収受印を押させる。これ基本。(ちなみに、去年ケチがついた平均課税は、今年は使っても効果がないので利用しないことにした。これで、書くべき書類が 1 枚減る :-)

■ 2004/2/28 今日の MS 株価 : $26.53 (△0.03)

来週初めまでに、進行中の書籍の仕事にある程度の目処を付けて、さらに確定申告も片付けておこうと思ったおかげで、終日、自宅にこもりきりになってしまった。まったくもって不健康。
それでも、冬の間はスキーで身体を動かす機会があるけれど、問題は春・夏・秋。ザウスがなくなってしまったからスキーというわけにはいかないので、MTB でも買って、近場の移動に使おうかと思案中。どってみち、オフロードを突っ走るわけではないから、軽量で折りたたみ式のやつがいい。そうすれば、乗らないときは (自転車置場じゃなくて) 自宅に置いておけるので、汚れずに済む。

疲れがたまっているのか何なのか、ここのところ、またミスタイプが多くなってきた。以前にも似たようなことはあったけれど、今回は尋常でないミスタイプの多さで、非常にストレスがたまっている。自分のせいなので、誰かに文句をいうこともできない。やはり休みが必要か ?

■ 2004/2/27 今日の MS 株価 : $26.50 (▼0.20)

相も変わらず、書籍の原稿をカリカリと書き、午後は銀行に出かけて通帳記入や支払案件を片付ける。そういえば、そろそろ確定申告書を書かないと。数字は出てるから、書類を作るだけなのだけど。
(と書くと、電子申告になるのを待望しているんじゃないかと思われそうだけど、さにあらず。あんな騒動を起こした後では、国税庁のみならず、国税庁がらみのソフトウェアも信用ならない。長官以下の国税職員全員が Dogfood を食うまでは、絶対に使ってやらないもんね)

新宿まで出張ったついでに、ヨドバシで DIMAGE A2 を触ってみた。起動は速いし (これ意外と重要)、操作に対するレスポンスが全体的にいい。それに、光学ズームの範囲が広く、しかも手動式というのがいい。手動式の方がバッテリが減らないし、ズームのレスポンスがよくなる。なにせ PowerShot G2 の電動ズームは反応がよろしくないし、狙った位置でピタリと止まらない。
一応、上下方向限定ながら液晶の角度も変えられるし、CF 対応だから手持ちのカードも無駄にならない。そろそろ一眼の重さがこたえるせいもあり、α-7 Digital を待たずに買っちゃおうかと真剣に考えてしまった。

さらに、三省堂に立ち寄ったら「13 歳のハローワーク」が積まれていたので、パラパラと目を通してみた。「ライター」という項目もあるにはあるが、その内容にはいささか失敬な感じがしている (気になる方は現物を見てね)。ただ、この稼業が「名乗るだけなら誰でもできる」というのは正しい。実は、名乗るだけならタダということで、最近、名刺に載せる肩書をひとつ増やした。大変なのは、名乗った後なんだけど。
もっとも、目先の商売にはならないネタが、何年も経ってから日の目を見るという経験は何度もしているので (これが、この商売の面白いところ)、ときには仕事を離れて、いろいろと「引き出し」を増やすのも大事だと思う。最近、気晴らしというとスキーばかりだけれど、これだって、どこでどう効いてくるか分からない (笑)

■ 2004/2/26 今日の MS 株価 : $26.70 (▼0.18)

いつぞやと違って、東京は晴れのいい天気。しかし、晴天と強風が続いているせいか、いよいよ花粉症が出始めた気配がある。花粉症そのものも辛いけれど、クスリのせいで眠気を催すのも辛い。困ったもんだ。

午後、打ち合わせで御茶ノ水と大手町をハシゴする。全部片付いた時点で夕方になってしまったので、自宅に帰ってから飯の支度をするのが面倒になり、東京駅の「Time」でカレーをかきこんで帰宅。味は可もなく不可もなく。

うちのサイトにリンクしてくださっている「ミスター飯」さんに、「あなたは右腕に腕時計をはめる ?」という記事があった。実は、自分が右利きなのに右腕に時計をしているので、この記事が目にとまってしまった。
といっても、自分の場合、そんなに深い理由があるわけではない。高校生の時分に、左右の腕の太さが微妙に違っていて左腕だと長さ調整のノッチが合わず、右腕だとちょうどよかった。いったん位置を決めると変えるのは面倒なので、以来ずっと、右腕に時計をしているというだけの話。

■ 2004/2/25 今日の MS 株価 : $26.88 (△0.27)

最近、ときどき「未承諾広告※」を遵守しない、もろに法律違反の件名をつけた spam が送られてくる。また、今日送られてきたスタッフジャンパー屋 spam のごときは、本文中の連絡先記載義務を怠っていた。こういう悪徳業者には、まかり間違っても註文を出してはいけない。

また原告敗訴の判決が出た。基本的な趣旨は、自分の地裁判決と似たり寄ったりらしい。この、税務訴訟の判決文がどのようにして書かれるかというメカニズムについて、面白い話を業界筋から聞き込んでいるのだが、それについて書くと、コラ何をする離せsdf ewtegzfgz353('YT('Yfhsfsd ...

ともあれ、最初に記事をライブした後で入った追加情報を加えて「税務訴訟」を更新。

吉野屋まで「豚丼」を出すそうだ。牛に続いて鶏まで病気騒動になってしまったから仕方ないこととはいえ、帯広名物の豚丼とは… いや、もうこの件でこれ以上追求するのはやめよう。それにしても、Windows Server World 最新号の某連載で最後に登場する、吉野家がらみの話は笑えた。

■ 2004/2/24 今日の MS 株価 : $26.61 (△0.04)

自宅で仕事をした後、某雑誌のインタビュー取材のため、銀座まで出かける。取材といっても、取材するのではなく取材されるという希有な事例。しかも顔写真付きとのことで焦ったが、「カメラ目線で、ちゃんと構えて写真を撮られるのは苦手です」と話して、取材の会話をしている最中に横から撮影していただいた。これなら、まともな写真になりそうだ。

帰りにコンビニに寄ってアイスクリームを買ったら、何も訊かずにスプーンを入れてくれた。このスプーンの形を見るとカービングスキーを思い出すのって、自分だけ ? (って、師匠がアイスクリーム用のスプーンを使って理論教育をしてくれたので、その刷り込み効果なのかもしれないが :-)

■ 2004/2/23

部屋の掃除をした後は、自宅でカリカリと仕事。本来、お掃除デーは日曜日と水〜木曜日だったのに、だんだんスケジュールがおかしくなってきて、いつのまにか月曜日と木〜金曜日にずれてしまった。
午後、野暮用で赤坂まで出かける。ふと TBS 会館の屋上を見たら、10 年以上前に TBS がブチ上げて、あっという間に忘れられてしまったロゴ (サイケ調で、ちょっと見には「TBS」と読めないやつ) が、屋上のパラボラ アンテナに残っているのを発見。もう、局の人間も旧ロゴの存在を忘れてたりして。

その後、銀座に移動してから新橋駅へ。新橋駅の近くで吉野家の前を通りがかったらフラフラと入ってしまい、マーボ丼を注文。出てくるのに時間がかかっていたので厨房をのぞいてみたら、豆腐をザルに入れてお湯で暖めて、それをご飯に載せた上からパック入りのマーボをかける、という手のかかることをやっていた。ちなみに、豚キムチ丼も 1 食ずつパック入りになっていた。
吉野家のメニューを見ると、盛りのサイズが複数あるのはカレー丼だけで、そのカレー丼は頼むとパッと出てくるようだ。マーボ丼や豚キムチ丼は、いちいちパックを開封しないといけないから手間がかかる。つまり、吉野家としてはカレー丼が代打の本命 (変な日本語だ) ということなのだろうか。

その新橋から、地下鉄で新宿に移動して、チョコチョコと買物をしてから帰宅。

■ 2004/2/22

相も変わらぬ仕事デーだが、天気がよかったので布団を干して洗濯を大量にやった。そしたら、風が強かったせいで洗濯物が飛ばされてしまい、もう一度洗い直す羽目に。(そこで、「他に一緒に洗うものはないか」と探してしまうところが親譲り。血は争えない)
そもそも、今日は 2 月とは思えないぐらい暖かかった。夜になってからニュースで見たところでは、最高気温が 20 度オーバーだったらしい。こうなるとスキー場の雪が心配だ。4 月に入ったら本州では大半が営業終了だから、締めくくりに北海道に遠征するか ? 岩手県内なら 4 月でも滑れるみたいだし、もっと近くでは ARAI という手もあるけれど、今の自分の腕では ARAI は荷が重そうだ。

ここのところ、カリカリと書き物ばかりしていたせいか、なんか疲れた。
そういえば、平松愛理が音楽活動を再開するそうで、めでたしめでたし。

■ 2004/2/21 今日の MS 株価 : $26.57 (△0.11)

昼間はカリカリと仕事。夜は同業者が集まって、ちょっとした飲み会。といっても、なんとなく酒を飲む気分になれなくてウーロン茶だったので、「飲み会」といえるかどうかは微妙。

その飲み会に行く途中に乗った電車に掲示されていた吊り広告で、週刊文春が「国税庁の内幕」とかいう記事を載せているのを知ったが、立ち読みしてみたら、芸能人や著名人を "お得意さん" にして局の調査部門がハッスルしている、という程度の話だった。国税に目をつけられているという点では自分だって同じだと思うが、「申告漏れ」と称してマスコミにリークしてサマになる程度の非違を発見できなければ、却って藪蛇になってしまうのがオチ。
それに、著名人というほど有名ではないし、多額の非違を発見できるほどの稼ぎでもない。もし、うちに調査に入るなら、心してくるように > そのへん

■ 2004/2/20 今日の MS 株価 : $26.46 (▼0.31)

相も変わらず仕事漬けの一日。考えたら、スキーに行かなかった週は久しぶりだ。
そんな中、ふと目についたコージーコーナーのレーズンサンドを買ってきてみたら、これが大外れ。クッキーの部分が堅すぎてボロボロ崩れてしまう。これだったら、ブルボンの「ガトーレーズン」の方が良かった。やはり、この分野では小川軒と六花亭の圧勝か。(そのコージーコーナーには、「苺のモンブラン」なんていう珍品もある)

山中・元通産相死去とのニュース。この人、自民党税調のドンだったわけで、このことが税制がらみの自民党の動きに何か影響するかどうか、注目したいところ。
そういえば、省庁の垣根を越えて人事異動をやりたいと総務省がいっているそうだけど、ひょっとして、国税庁と法務省の人事交流が活発になったりして (w

■ 2004/2/19 今日の MS 株価 : $26.77 (▼0.22)

新刊書の仕事は一段落したので、急いで片付けなければならない雑誌記事の仕事を、超特急で片付ける。毎度恒例の火事場の馬鹿力で、ある程度、目処をつけることができた。これで週末は落ち着いて仕事ができそうだ。
夜、気晴らしにと池袋のジュンク堂に出かけてみたが、特に買いたくなるような本はなかったので、そのまま帰宅。

イタリアの首相が「税金が高い場合は脱税しても道徳的に正当化できる」と発言して非難されているそうだ。しかし、我国には「老後のことが心配だった」といって盛大に脱税しまくった挙句、司直の手にかかってしまった元国税局長というのがいる。悪質さの度合では、こっちの方が上手かも。

■ 2004/2/18 今日の MS 株価 : $26.99 (△0.40)

相も変わらず新刊書籍の仕事と、雑誌記事の仕事を 2 本片付ける。雑誌記事の方は、スクリーンショットを撮れば、おおむね片付くところまで行った。よしよし。

「北アルプス中学校」だと、略称が「アル中」になるので嫌だ、という抗議の声が出て、別の名前に落ち着く騒ぎがあったそうだ。「北アルプス中学」なら、順当に略せば「北ア中」だと思うんだが…
「アル中」が嫌だというなら、アルツ磐梯スキー場なんて (以下略)

バッファローが、VPN サーバ機能付きのルータを出すそうだ。ダイナミック DNS を独自にサービスするというから、もろにヤマハ対抗だなと思ったら… ダイナミック DNS サービスは有料だそうだ。RT57i よりいくらか安いけれど、VoIP は使えない上にダイナミック DNS が有料では、実質価格の面ではひっくり返ってしまう。これなら RT57i の方がよくないか。

■ 2004/2/17

この日も終日、新刊書の原稿書き。それと、ついに GUI を搭載した RTX1000 のファーム更新をやった。この RTX1000 の GUI セットアップは、そこらの Web 設定画面とはひと味違う。おいおい、これの凄さが明らかになってくるはずなので、乞う御期待。って、いつから自分はヤマハの宣伝担当者になったんだ。

スーパーに買い物に行ったら、ハーゲンダッツのアイスを \198- で安売りしていたので、ラムレーズンを 1 個買ってきた。ところが、どうもいったん溶けた気配があって、中身がなんだかシャーベット化している。やはり、安いものには安いなりの理由があるのだ。
そういえば、安比高原で食べたブルーベリーのシャーベット。あれは美味かった。

駅の清掃用コンセントでノート PC に充電して、窃盗の疑いで書類送検された人がいたそうだ。確かに、駅のコンセントの電気代は駅側が負担しているわけだから、断りもなく電気を使えば窃盗といわれるのも無理からぬ部分があるが、1 円程度といわれる "窃盗" 金額は史上最低ランク、ギネスブックものではなかろうか。
しかし、これは意外とやってる人がいると思う。変わったところでは、東北道の前沢 SA で、トイレの清掃用電源を借りている人を見かけたことがある。他に使えそうな電源がなかったのかもしれないが、トイレで PC を動かすというのも、なんか嫌だ。

■ 2004/2/16

昨日に引き続き、エッチラオッチラと書籍の原稿を書き、夕方、雑誌記事の取材をするために泉岳寺まで出かける。途中、都営浅草線に乗り換えるために田町駅前に出たが、改めて周囲を見渡すと、記憶にある田町界隈とは別物のような変貌ぶり。それに、駅の改札口まで移設されている。この辺で仕事をしていたのは 10 年以上前の話だから、いろいろと変わっていても無理はない。
帰りは新橋で JR に乗り換えて帰宅。時間があれば博品館に寄ったところだが、気が急いていたのでパス。

帰宅後、その雑誌記事の原稿を猛スピードで書く。今週中に片付けないといけないので、急ぐ急ぐ。

■ 2004/2/15

この日も、前日に引き続き、仕事。ただし、途中で新宿まで出かけて、書店まわりなどをする。やはり、1 日に 1 回は外の空気を吸わないと息が詰まってしまう。
こういう地味な生活をしていると、日記に書くネタもなかなか発生しない。うーむ。

AFIS (American Forces Information Service) の記事で「予備役兵士と現役兵士の違い」というのがあって、それによると「予備役兵士は現役兵士より年を食っている」「一部の中隊では、一等軍曹の年齢は 50 歳に達する」「予備役兵士の多くは、ティーンエイジャーの子供がいる」という調子。当然といえば当然の話ではあるけれど、なにをいいたくて、この記事を出したんだろう ? 謎だ。

北朝鮮が、核開発を放棄した場合の「対価」を要求しているそうだ。相変わらずガメツイ国だ。いっそのこと、現金やモノじゃなくて、リスク性のある金融商品かなにかで「対価」を支払うことにして、もし不運にも利益が出なかった場合はチャラ、ということにしてしまったらどうだろう。スカに終われば北朝鮮はブーブー文句をいうだろうが、「報酬を支払う目的で設定したのだから対価性がある」と言い訳すればいい。
え ? 誰が言い訳するのかって ? そりゃ当然、国税庁長官にやっていただく。こういうのは得意でしょ ? (w

■ 2004/2/14 今日の MS 株価 : $26.59 (▼0.36)

クリーニング屋に服を取りに行った以外は、終日、自宅で仕事。たいして身体を動かしたわけではないのに、なんかくたびれた。バレンタインデー ? 知らん。

■ 2004/2/13 今日の MS 株価 : $26.95 (▼0.20)

ついに、ミノルタαシリーズにデジタル一眼が出るらしい。手元にαレンズが何本も並んでいる身だからこそ、これを待っていた。仕事でブツ撮りをやる機会もあるから、デジタル一眼が 1 台ぐらいあってもバチは当たらないはずだ。といっても、値段にもよるけど…
惜しまれるのは、液晶が回転式ではないらしいことか。となると、PowerShot G2 も手放せないな。

連載の仕事を一挙に 2 件片付けて、後は書籍の仕事に専念する。連載があと 1 件残っているけれど、これも残作業はほとんどない。

■ 2004/2/12 今日の MS 株価 : $27.15 (△0.13)

「12 日午前中配達」と指定して発送してあったスキー道具一式が、正午少し前に滑り込みで届いた (ものがものだけに、配達も滑り込みかっ !?)。さっそく、中身を全部引っ張り出して乾かした上で、洗濯・点検・手入れをする。
その後は、振込の案件があって銀行に行った以外、ひたすら自宅で仕事。

反戦の落書きをスプレーで公衆トイレにやらかして、器物損壊だかなんだかで裁判沙汰になった人が、「反戦というテーマだから扱いが厳しくて云々」といって公訴棄却を求めていたそうだ。だが、ネタが「反戦」なら少々過激なことをやっても許されるというのは、いささか思い上がりが過ぎるんじゃないか。そういう考え方が、本当に反戦運動が必要になったときに足を引っ張ることになる。
こんな、遵法の精神が分かってない人は、おとなしく罰せられればよろしい。そんなに反戦メッセージを人目につくところに示したいのなら、自分のクルマにでも書けばいいのだから。

■ 2004/2/11 今日の MS 株価 : $27.02 (△0.12)

ここのところ、スキーに行って筋肉痛、ということはなかったのに、さすがに昨日の安比では滑り方が普段より激しかったせいか、筋肉痛になった。というか、両腕の筋肉痛については、ベースの緩斜面の滑り出しが緩すぎて、漕がないと進まなかったせいだと思う。まだまだトレーニングが足りないな。

自宅で雑誌連載の仕事などを片付けた後、打ち合わせが 1 件あって新宿まで出かける。ついでに紀伊国屋に寄ったら、斎藤美奈子氏の「実録 男性誌探訪」が置いてあったので、パラパラと目を通してみた。「鉄道ジャーナル」が取り上げられているのは知っていたが、まさか「丸」まで登場していたとは。
逆に、オトコの目から見た「女性誌探訪」なんてやってみると、それはそれで面白いかもね。

■ 2004/2/10 今日の MS 株価 : $26.90 (▼0.18)

自分が岩手県に来ているのが影響したのか、@IT のメールマガジンに書かれていた「若手エンジニアの生きる道」という文字列を「岩手エンジニアの生きる道」と読み間違えた (木亥火暴)。

安比のゴンドラ頂上。ここから左手を迂回してベースまで降りる せっかく冬場に岩手まで来たのだからということで、安比高原でスキー。晴天と引き替えに寒かったが、リフトが動き出すと同時に出撃。まずはベースの緩斜面で何本か足慣らしをした後、ゴンドラでトップに上がって 5.5km のロングラン。斜度やコース状態の面では全然難しくなかったが、そこここでボーダーが突然コロンと転倒するのには焦った。結局、この 5.5km のロングランだけで 3 本、さらにセカンド安比やザイラー方面にも足をのばして、行ける範囲の初級者コースを手当たり次第にすべる。午後はベースの緩斜面に戻って、ターン時のズレを少なくする練習を繰り返す。
惜しまれるのは、ザイラー連絡リフトが動いていなかったこと。このリフトの脇の第 1 ザイラー A を練習場所として狙っていたのに。代案として第 2 A 線リフト脇に行ってみたが、このリフトが呪いでもかかったかのように遅くて遅くて。

安比には 2 本のゴンドラがあるが、ザイラーゴンドラの方では乗り口に「1 人・2 人専用の相乗りレーン」が設けてあった。ゴンドラは 8 人乗りだが、グループが 8 人とは限らないから、そんなときに相乗りレーンからどんどん乗せる仕組み。自分のような単独行動、あるいは少人数のグループにとってはありがたい。
(安比ゴンドラには相乗りレーンがない。スクール用に優先レーンを設置しているので、そっちに場所を取られているのが原因か)

さすがに、広いゲレンデを昼飯も食わずに滑り続けていると疲れるし、脚も冷えてきたので、予定より少し早めの 14:30 頃に撤収。その後、着替えて荷物をまとめて宅急便の手配を終えたところで、ちょうど 15:00 発の安比プラザ行きシャトルバスが来て、それで安比プラザまで行ったら、ちょうど目の前に 15:05 発の盛岡行き高速バスが停まっていた。おかげで、予定より 1 時間早く盛岡駅まで戻れたのはラッキー。
ただし、手持ちの指定券より 1 本前の <こまち 22 号> は満員だったので、駅前の TULLY'S でメールチェックなどをしながら時間を潰し、出来たてピカピカ・R20+J60 編成の <こまち/はやて 24 号> で帰京。

■ 2004/2/9

朝、ホテルの窓から外を眺めていたら、窓が二重窓になっているのに気がついた。メトロポリタン盛岡 NEW WING に泊まるのは 7 回目だが、7 回目にして初めて気がついた (爆)。朝方には雪がちらついていたものの、昼頃にはすっかり晴れ渡っていい天気。これは、明日も期待していいかもしれない。

無事に仕事を済ませた後、盛岡発 17:47 の花輪線 1941D で、安比高原に向かう。ところが、移動時間を使って晩飯にしようと思ったら、盛岡駅の駅弁売場はみんな JR 改札の中。花輪線の列車は IGR いわて銀河鉄道のホームから出るが、その IGR のホームには KIOSK しかなく、おにぎり 2 個とカロリーメイトで我慢する羽目になってしまった。マリオスのコンビニで弁当を買っておくんだったな。

この花輪線、たいして混まないだろうとタカをくくっていたら、下校時間帯なので、高校生を主体にして結構混んでいた。途中、大更で対向列車待ち合わせのために 4 分停車。大更というと、故・宮脇俊三氏が寝過ごして乗り逃がした急行を大館からタクシーで延々と追いかけて、やっと追いついた駅として記憶に残っている。
それにしても、キハ 58 に乗るのは何年ぶりだろう。北海道仕様のキハ 27 は乗っているが、キハ 58 の記憶は絶えて久しい。窓がビニールテープで目張りしてあったのが奇異な感じだが、隙間風でも入るんだろうか。北海道と違って二重窓じゃないし。

定刻より少し遅れて安比高原駅に着いた後、シャトルバスに乗り継いで、安比グランドアネックスに到着。シングルユースだから少々高くつくとはいえ、改めて出直すより安い。PHS もちゃんと入るが、窓際に PC を持って行けばの話で、部屋の奥は圏外。メールで送られてきた雑誌連載記事の著者校を確認してから、ホテルのコンビニで買った酒をかっくらって、寝た。

■ 2004/2/8

掃除・洗濯などをこなした後、J53 編成の <はやて 19 号> で盛岡に向かう。さすがに真冬のことで、岩手県に入る頃には雪がドンドコ降っていた。といっても、上越あたりの重雪とは明らかに感じが違ってベチャベチャしていないから、短時間なら傘いらず。新潟県と違って道路に融雪のための散水はしていないが、凍ってしまうからではないかというのが地元の方の解説。
地下道に出入りする階段にも雪がうっすらと積もっていたが、慣れない東京モンが普段のように階段を 1 段おきに上がるのは危険。素直に 1 段ずつ上がる。

定宿のメトロポリタン盛岡 NEW WING に着いたら、なんかロビーの雰囲気が違う。人が普段の 10 倍以上いて、ロビーは衝立で囲まれてるし、TV カメラまでいる。何事かと思ったら、民主党の小沢一郎代表代行が来ていて、何かイベントをしていたらしい。
このホテルには、去年の 9 月からほぼ毎月のように来ているから、そろそろフロントの人に顔を覚えられていそうだ。もっとも、滞在中はほとんど部屋にこもりきりで、仕事をしているか、「ディスカバリーチャンネル」を見ているかのどちらかなのだが。(ここの客室には地元の CATV が入っている。ついでに、部屋にケーブル モデムを設置してインターネット接続を可能にしてくれればいいのに)

■ 2004/2/7 今日の MS 株価 : $27.08 (△0.12)

雑誌連載記事を一気呵成に書き上げる一方で、宅急便でスキー道具を送り出す。MSDN やゲラなどの配達が多いせいで顔見知りになってしまったヤマト運輸の人が集荷に来て、「最近はスキー宅急便も減りまして。10 年前は凄かったんですが」と話していた。
確かに、新幹線に乗った際に周囲を見ていると、若い連中はたいていスノボだし、スノボの板ぐらいなら自分で持って歩けてしまう (カネがないから倹約したいというのもあるだろう)。これでは、スキー宅急便の利用が減るのも無理からぬところ。

しかし、ただでさえ狭苦しい E4 系の荷棚にスノボを押し込むのは止めて欲しいものだ。なにしろ、スノボ 1 枚で座席 3 列分の棚を占拠してしまう。E2 系と違って E4 系には大型荷物置場がないのが根本原因だが、いっそ冬場は端の座席を 1 列取り払って荷物置き場にしてみてはいかが。

■ 2004/2/6 今日の MS 株価 : $26.96 (▼0.05)

午前中に細々した雑用を片付けて、午後は税務訴訟の打ち合わせに出向く。判決文に関する自分の分析が、弁護士さんの分析とさほどズレていなかったので、ホッとした。判決文の内容は既報のように強引そのもので、いろいろズレた視点が見受けられるのだが、ズレるのもキレるのも、スキーの板だけでたくさんだ。
あれやこれやで 2 時間ほど話をした後、帰宅。「勝恵子再婚」のニュースにぶったまげる。いつの間に離婚してたの ?

昨日の出来事をひとつ追加。
Max の 6 号車と、その他の 6 号車は違うんだけどなー 越後湯沢駅で、自分の指定席が割り当てられている 6 号車の乗車口で <Max たにがわ 448 号> を待っていたら、後からやってきたボーダーの女の子たちが、同じ 6 号車でも「10 両・12 両編成」と表示された場所に並び始めた。さらに、その後からやってきた別のグループまで間違った場所に並んでしまい、正しい場所で待っていたのは自分だけ。行列が行列を呼ぶ心理ってやつですな。

だが生憎と、この列車は E4 系 P 編成の 8 連。放送でも「2 階建ての 8 両編成」といっているのだから、「8 両編成 Max」と表示された場所に並ばないといけない。つーか、列車名や指定席の席番を見ればオール 2 階建て Max なのは分かるだろうと思うのだが、そう思うのは自分が「鉄」だからか。
結局、列車が入線して停車した時点でどちらが正しかったかは証明され、最初に場所を間違えた女の子たちは、少しばかりムッとした表情 (?) で、自分の後から乗り込んできた。いくら東北・上越新幹線の乗車位置が複雑怪奇とはいえ、放送と案内表示は、ちゃんと確認しないと駄目だよ。

■ 2004/2/5 今日の MS 株価 : $27.01 (▼0.28)

また NASPA に出かけた。3 週連続の湯沢エリアだが、初めて晴れ渡った。

もっとも、この晴天が原因なのか、先週とはうってかわってバーンがカチカチになってしまい、すっかり調子を崩して経験不足を露呈する。先週はちゃんと降りてこられた NASPA の A コースも今回は暴走寸前になってしまったので、おとなしく隣の B コースで練習に専念する (先週は、凸凹がひどかったものの、バーンを覆う雪が柔らかかったからボロが出なかったようだ)。ときどき浮気してトップから H → F とつないで降りてきたが、やや混んでいた上に、これまたカチカチだったのには参った。
結局のところ、易しいところで自信をつけて、ちょっと難易度を上げて自信を木っ端みじんにされて、また壁を乗り越えて自信をつけて、というのは仕事でも何でも同じことかも。

久しぶりに晴れたのは嬉しいが…

朝のうちは好天だったのに、昼頃から小雪 (否タレント) がちらつき始めて、3 時近くになったらほとんど吹雪に近い状態。場内放送でも「視界に注意」と呼びかけるぐらいだから相当なものだ。ちょうど撤収時間になったこともあり、3 時過ぎにあがって、シャトルバスと新幹線を乗り継いで帰京。

帰宅後、雑誌連載記事の作業を進めて、とりあえず「字」は仕上げておいた。後はスクリーンショットを撮るだけだが、全体的に分量が多すぎるので調整しないと。

■ 2004/2/4 今日の MS 株価 : $27.29 (▼0.11)

終日、新刊書の原稿書きなどに時間を費やす。そうこうしていたら、水曜日にやるはずだった部屋の掃除を、また忘れた。明日はお休みデーだから、帰宅後にやるか。
ここのところ、カリカリと仕事ばかりしていたおかげで、水曜日までに片付けること、としてリストアップしたタスクは、おおむね片付けることができた。こうでなくてはいけない。

■ 2004/2/3 今日の MS 株価 : $27.40 (▼0.25)

朝、寝坊しないようにと気合を入れていたおかげで、ちゃんと起きられた。
自宅でひと仕事した後、人と会う予定があったので、待ち合わせ場所に指定されたホテルオークラに出かける。同年代の人と付き合っていると「オークラで待ち合わせ」なんていうことは、まずあり得ない。お見合いでもすれば別かもしれないが、幸か不幸かお見合いの経験はない (苦笑)。年上の方とおつきあいしてみると、いろいろと違った世界が広がるのが楽しい。

まずは仕事がらみの話をいろいろした後、「カメリア」に場所を移して昼食会。オークラと聞いただけでなんか高そうな感じがするが、ランチセットが \2,700- からあるというのは、ちょっと意外。もちろん、上を見れば \4,000- とか \5,000- は当たり前、という世界ではあるのだが。
その「カメリア」の入り口にベーカリーがあったが、後で「オークラのパンは美味い」という話を思い出したのは大失敗。「K」のベーグルもしばらく御無沙汰だし、久しぶりに美味いパンを仕入れるのもいいな。

新宿に移動して雑用を片付けた後、神保町に移動して書店まわりをしていたら、ICI 石井スポーツの店頭でサロモンの Crossmax を \3,480- で処分セールしているのを発見して、購入。これで、この前の NASPA 行きで曲げてしまったポールの代わりができた。

神保町に移動する途中の都営新宿線で「確定申告」の広告を発見。毎年、タレントを出すのが恒例だけど、今年はハセキョーだそうだ。ということは、2/15 に「ハセキョーが確定申告の書類を出す」セレモニーをどこかの税務署でやって、TV に映させるんだな。毎度のことながら、どこまで "本人が" 書いた申告書か知らんし、まあ、あれは一種のやらせみたいなものだ。

■ 2004/2/2

雨が降っていて肌寒かったので、終日、自宅に引きこもって新刊書の原稿を書く。外に出るのも鬱陶しいので、自然と仕事も進むというもの。その代わり、いろいろと内容を増強しているうちに、最初の構成案は雲散霧消してしまい、すっかり違った構成になってきた。とはいえ、最後にいいものができればいいのだ。
どういうわけか、こういう天気の日に限って洗濯のローテーションに当たってしまうので、仕方なく室内に洗濯物を干して、エアコンで暖房して乾燥機代わりにするという毎度のパターン。不経済といえば不経済だが、浴室乾燥機を使うよりマシ。

そういえば、スキーに行く前にポールを買い直さないといかんのだ。いま使っているやつは、ここのところ何度も転倒しているのが原因か、片方だけ途中で曲がってしまっている。こんな状態のものを使い続けるのはまずい。

■ 2004/2/1

ここのところ、なんか疲れが抜けなくて寝坊した。せっかくの好天だったのに、なんか損した気分。それでも、布団を干して、さぼっていた部屋の掃除をしたらスッキリした。
夕方、池袋のジュンク堂に行ったら、「暗黒水域」という本が出ているのを発見。「敵対水域」以来、「ほげほげ水域」というタイトルの本がいくつも出ていて混乱しやすいのだが、今度はなんと、世界最小の原子力艦艇・NR-1 がテーマだそうだ。こんな超マイナーなテーマで本を出す方も出す方だが、それを日本語訳して出す文藝春秋も大胆だ。個人的にはありがたいことだけれど、「NR-1」といわれて即座にどんなフネか思い出せる人が、いったい何人いることやら…

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