神々の館にて 〜 うちの PC 騒動記 (2000/2)
 

2000/2/6 : NIC の入れ替えと Linux のカーネル再ビルド、の巻
ARTEMIS と HADES の間で、NIC の入れ替えを急遽決定。理由は、EtherExpress PRO/100B の方が OS のサポートが充実してきていることと、GA-586STX と EtherExpress PRO/100B の相性が今ひとつよくないこと。

ARTEMIS の方は Windows 98 だから、話は簡単。アダプタを 3C595 に入れ替えて、TCP/IP の設定をやり直せば済む (注 : うちでは固定 IP アドレスを使っている)。

問題は、Linux が稼動している HADES の方。NIC を替えたらカーネルの再構築をしなければならない。カーネルのビルド自体は何度もやっているが、make config した際に EtherExpress PRO/100B がチョイスに出てこなくて焦った。原因は、このアダプタが PCI カードのくせに、"Other ISA Cards?" に "Yes" と答えないと出てこないから。それはないだろ〜
この問題をクリアした後は問題なく、たちまち新しいカーネルがビルドされ、無事に入れ替えは完了。総作業時間は 30 分足らず。

2000/2/8 : 代替 CPU を探すの巻
手持ちのマザーボードで Coppermine が使えるかどうかを調べてみた。Socket 7 マザーの ARTEMIS は手をつけないことにしているから措いておく。

アップグレード有力候補の HESTIA と HELIOS は 400BX だから、FSB 100MHz の CPU しか使えない。しかも ASUS の Web を調べた結果、HELIOS の P2B-B はリビジョンが古く、Coppermine 非対応と判明。また、HESTIA の P3B-F の方は、別の ASUS の Web によると、これもリビジョンが 0.01 足りず、650MHz 以上の Coppermine は使用不可。

というわけで、600EMHz の Coppermine を HESTIA に取り付けて、浮いた Pentium III/500MHz を HELIOS に回すしかないらしい。なんてこった。

2000/2/10 : 内蔵モデムは難しい、の巻
主力戦闘機の ARTEMIS は、3Com の ISA 内蔵モデムを搭載している。これまで、COM2 を殺して、この内蔵モデムを COM2 にアサインしていたのだが、COM ポートをもう一つ欲しいということで、オンボードの COM2 を復活させてみた。ところが、IRQ 不足でモデムが動かず、今度は LPT1 を殺す羽目に。

ところが、LPT1 から捻出した IRQ7 をモデムにアサインしたところ、内蔵モデムの動作が非常に不安定になり、接続失敗が頻発。かくして、元に戻さざるを得なくなってしまった。つまり、オンボードの COM1 と LPT1、モデムが COM2 というわけだ。コンスタントに 50kbps のスピードが確保できて、いいモデムなんだが… やれやれ。

2000/2/13 : ハードディスクが動かない、の巻
ARTEMIS のハードディスクは、3.2GB (Quantum FBST 3200AT) ある。現時点で、ほぼ半分を使用している。これ以上大型のアプリケーションをセットアップすることはないにしろ、やや不安ということで、HELIOS に積んでいる Maxtor 86480D6 (6.4GB) との入れ替えを画策した。

ところが、86480D6 を ARTEMIS に接続してみたところ、BIOS レベルでは正しく認識されているのに、Windows を起動すると 16 ビット モードに入ってしまい、HDD コントローラに [!] が付く始末。結局、「相性だろう」ということで、使用を諦めてしまった。

どうもここのところ、ARTEMIS には祟られている。当面は 3.2GB でも不安はないのだが、将来的にはどうなることやら。

2000/2/14 : CPU 玉突き換装の巻
結局、品薄もあって Coppermine の投入は断念し、Katmai コアの Pentium III/550MHz を買ってきて、HESTIA に搭載した。そして、捻出した Pentium III/500MHz を HELIOS に回して Celeron/366MHz と置き換えて、440BX + Katmai + 256MB RAM のマシンが 2 台揃った。
これだけあれば、当面は問題なさそう。だいたい、現在のスペックでも Windows 2000 を動かすには馬力が余ってるぐらいだし、Windows 98 Me についてはいわずもがな。もし FSB 133MHz の Coppermine が必要になったら、HADES にお出まし願おう。

2000/2/18 : メモリをやりくりする、の巻
実は、余剰物資として、手元に 16MB の EDO SIMM が 2 枚ある。PC100 の SDRAM は HESTIA と HELIOS に集中配備していて、PC66 の SDRAM を ARTEMIS と HADES に分配しているのだが、ARTEMIS のマザー (GA-586STX) は SIMM のソケットもあるのに DIMM しか使っておらず、もったいない。
そこで、GA-586STX のマニュアルを調べたところ、16MB EDO×2 + 32MB SDRAM×2 という組み合わせが可能なことが判明したので、ARTEMIS に SIMM を追加。さらに、64MB の SDRAM を外し、HADES に付いていた 32MB のものと入れ替えた。つまり、ARTEMIS のトータルは 96MB で変わらない。

その結果、最初は Windows の起動に失敗したものの、BIOS で SDRAM の CL=2 を CL=3 にしたら安定したので、そのまま使うことにした。おかげで、出費ゼロで HADES の RAM が 96MB に増えた。

2000/2/25 : Active Directory がやってくる、の巻
Windows 2000 Developer の導入を手配した。製品が届いたら、Windows 2000 Server の方を HESTIA にセットアップして、Active Directory 環境を構築するつもりだ。これで RC3 を引っ込められる。

といっても、ユーザーは自分と Administrator しかいない。おそらく、世界最小の Active Directory だろう (苦笑)。せいぜい、架空のユーザーをデッチ上げて、OU で分類するとしよう。

2000/2/29 : SCSI と IDE の切替は面倒くさい、の巻
HADES には、Linux がインストールされた 2GB の IDE ドライブの他、AHA-2940AU を介し、2GB の SCSI ドライブが付いている。BIOS 設定でブート デバイスを切り替えればどちらでも使えるという皮算用だが、OS のセットアップが意外なボトルネックであることが判明した。

というのも、HADES が使用している AX63Pro には [A,SCSI,C] というブート デバイスのチョイスがないため、フロッピーで起動すると SCSI ドライブを C: ドライブにできず、SCSI ドライブを優先デバイスにして C: ドライブに設定するとフロッピーでブートできない、という事態になってしまったのだ。

どうやら、いちいち IDE ハードディスクを "None" に切り替えないといけないらしい。ああ面倒くさい。

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