神々の館にて 〜 うちの PC 騒動記 (2000/3)
 

2000/3/7 Active Directory 発進 ! の巻
注文していた Windows 2000 Developer が届いた。さっそく、HESTIA に Server をセットアップする。ハードディスクのフォーマットから Active Directory の構築まで含めて、作業は全部で 1 時間ほどで終了した。RC2 のときは同じマシンでセットアップ中にマウス カーソルが消えるというトラブルに見舞われたが、今回はノートラブル。こうでなくてはいけない。
ちなみに、今回から IDE ドライブがプライマリになり、SCSI の Cheetah がバックアップ兼 Active Directory のデータ置き場となった。なにしろ、転送速度は IDE の DJNA の方が、はるかに速いのだ。

2000/3/23 一大シャッフル作業開始 ! の巻
実は、ARTEMIS には、たまにキー入力を取りこぼしたり誤認識することがある、という、実に困った問題がある。また、二番目に速いマシンが昼寝をしているという状況も是正しようということで、以下のようなシャッフル作業を企画した。

  • ARTEMIS のハードディスクの中身を Maxtor の 6.4GB にまるごとコピーし、HELIOS に載せ替える。また、必要な拡張ボードも引っ越す
  • HADES に載っているハードディスク一式を、現行の ARTEMIS に移す
  • HADES は実験機に転換し、今後は Legacy-Free 化を実施する

なお、拙宅ではコンピュータ名は「箱」ではなく「OS」に付随しているので、コンピュータ名も入れ替わることになった。

  • 旧 ARTEMIS -> 新 HADES
  • 旧 HELIOS -> 新 ARTEMIS
  • 旧 HADES -> 新 HELIOS

というわけで、この日は、ARTEMIS の引越を実施した。といっても、ハードディスクの中身を PowerQuest DriveCopy で新ハードディスクにコピーして、必要な拡張カードを引っ越せば、後は PnP で自動認識… の、ハズだった。

ところが、Windows が起動しない。何回やっても駄目だ。そこで諦めて Safe Mode で起動してデバイス マネージャを調べたところ、過去に ARTEMIS に接続したことのあるすべての周辺機器や、以前のマザーボード上のデバイスがゾロゾロと出現。これではうまくいくはずがない。

そこで、全部のデバイスを削除し、改めてゼロから仕切り直してひとつずつ認識させた。これで大体はうまくいったのだが、画面モードが 640×480 より広げられないのと、DMA コントローラの二重登録 (一方は「!」が付いている) だけが治らない。そこで、もう一度すべての DMA コントローラを削除して再起動したら、やっとうまくいった。どういうわけか、画面モードの問題もこれで復旧した。

というわけで、大々的なパーツの入れ替えと名前の付け替えの結果、最新の状況はこうなった。

HESTIA (Windows 2000 Server。ファイル サーバ兼 Web サーバ)
CPU : Pentium III/550MHz SECC2 (Katmai)
マザーボード : ASUS P3B-F Rev.1.03 (BIOS Ver.1.04)
RAM : PC100 CL=2 SDRAM 128MB×2 = 256MB
HDD : IBM DJNA-370910 + Seagate ST34501W
ビデオ : Matrox Millenium
CD-ROM : Plextor PX-12TSi
SCSI : Adaptec AHA-2940UW バルク
NIC : Intel EtherExpress PRO/100B
その他 : 富士通 M2512A (230MB MO)

ARTEMIS (Windows 98 SP1。日常業務用)
CPU : Pentium III/500MHz SECC2 (Katmai)
マザーボード : ASUS P2B-B Rev.1.01 (BIOS Ver.1.10)
RAM : PC100 CL=2 SDRAM 128MB×2 = 256MB
HDD : Maxtor 86480D6
ビデオ : ATI XPert XL AGP
CD-ROM : PIONEER DR-24X
SCSI : Diamond FirePort 20
NIC : Intel EtherExpress PRO/100+ Management
サウンド : Creative Sound Blaster AWE64
その他 : Nikon LS-20E (フィルムスキャナ)

HELIOS (実験機。近く Legacy-Free 化改修を開始の予定)
CPU : Celeron/433MHz PPGA (Mendocino) + ASUS S370
マザーボード : AOpen AX63Pro
RAM : SDRAM 32MB×2 + SDRAM 64MB = 128MB
HDD : なし
ビデオ : Matrox Mystique
CD-ROM : 富士通 CR-574-CFB
NIC : Intel EtherExpress PRO/100B

HADES (Linux 2.2.0。実験サーバ)
CPU : AMD K6-266MHz
マザーボード : GIGABYTE GA-586STX Rev.1.7 (BIOS Ver.1.9)
RAM : SDRAM 32MB + EDO SIMM 16MB×2 = 64MB
HDD : TOSHIBA MK2101MAN + Quantum FireBall ST 2100S
ビデオ : Jazz G-Force 3DX
CD-ROM : Mitsumi FX-810
NIC : 3Com FastEtherLink (3C595)
SCSI : Adaptec AHA-2940AU
サウンド : Creative Sound Blaster AWE32

これで、最速マシン 2 台が現役で揃い、その次が実験機、もっとも遅いマシンが Linux 用と、完璧なオーダーができた。なお、SB AWE32 を HADES に載せているのは、「余っていたから」という以上の理由はない。HELIOS には ISA デバイスは積まない方針なので、他に積むマシンがなかったのである。

なお、旧 HADES で使用していた東芝のハードディスク (Linux 用) を GA-586STX につなぎ替えたところ、LILO のロードに失敗し、Linux が起動しない。これは既知のトラブルなので、おいおい、修復するつもりである。

また、新 HELIOS (旧 HADES) は、現在はハードディスクがない。本当は、旧 ARTEMIS で使用していた FireBall SE 3200AT があるのだが、どうせなら Ultra DMA/66 対応のディスクを積もうと思う。また、CD-ROM も 2 倍速のポンコツなので、これも DVD に置き換えるつもりだ。RAM については、旧 ARTEMIS から DIMM を一枚かっぱらったので、32 + 32 + 64 = 128MB に増えた。

2000/3/24 Linux 環境が復活、の巻
マザーボードを変更したら LILO のロードで止まってしまうようになった Linux 環境だが、ブート フロッピーで起動して、LILO の再インストールとカーネルの再ビルド (NIC が 3C595 に戻ったから) したところ、あっさり復活。
というわけで、これで HADES も復旧し、残るは実験機の HELIOS だけとなった。もっとも、今は新しい OS をいじる予定はないので、全然困らないけど…

2000/3/25 HADES デュアルブート化、の巻
最近、HADES をいじっている時間が多い。
近く、新製品レビューの原稿を書く仕事があるので、SCSI ハードディスクの方に Windows 98 SE をセットアップ。ただし、IDE ハードディスクが生きていると、そちらから Linux が起動してしまう。ブート シーケンスを変えても駄目だったので、結局 IDE HDD を "None" にしてしまった。

その状態でフロッピーから起動して、MSDN の CD-ROM から SCSI ハードディスクに Windows のセットアップ用ファイル一式をコピーすれば、後は楽勝。すんなりとセットアップが完了した。当分、Linux にお出まし願う用事はないから、しばらくはこのままにしておこう。

それにしても、FireBall ST はどんくさい。昔のハードディスクはどれもこんなものだったが、DJNA のスピードに慣れてしまうと遅く思える。HADES は常用マシンではないからいいとしても、ARTEMIS と HELIOS のハードディスクは、一新してあげた方がいいかもしれない。

2000/3/30 ビデオカード再交換、の巻
この前パーツの総入れ替えをやったばかりだというのに、また蓋を開けてしまった。何をしたかというと、HADES と HELIOS のビデオカードを交換し、HADES に Mystique、HELIOS に G-Force 3DX をアサインしたというわけ。
というのは、AGP スロットを持つ HELIOS の方が、ビデオカードの換装を行う可能性が高いと判断したため、Mystique を、より長く使えそうな HADES に回すことにしたわけだ。

元はといえば自分の読みの甘さなのだが、AGP スロットがあれば、できれば AGP のビデオカードにしたいのは当然である。もっとも、本当に入れ替えるかどうかは予算次第。

2000/3/31 Win98 更新、の巻
ARTEMIS の Windows 98 はノーマル版 + SP1 という環境だったので、これを Second Edition にアップグレード。人によっては、アップグレードしたらネットワークにつながらなくなったりしたようだが、拙宅ではノートラブル。
ただ、シャットダウンしたときに「電源を切る準備ができました」が出ず、いきなり画面が真っ黒になるのは困る。ARTEMIS は、いまどき珍しい AT マザーなのだ。ううむ。

さて。今日は自主休業だったけど、明日からまた仕事だ。

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