神々の館にて 〜 うちの PC 騒動記 (2000/9)
 

ででん、の巻 (2) (2000/9/30)
AX63Pro の BIOS が、Ver.1.25 になっていたので、HELIOS の BIOS を更新した。ついでに、Windows Me のディスプレイ ドライバとして、Windows 98 用のものを強引に突っ込んでみた。

すると、Windows 2000 は正常に動作するが、Windows 98 は画面が真っ黒になってしまう。再起動しても同じ。そこで、BIOS セットアップで [AGP 2x mode] を "Disabled" にしたら、ちゃんと起動した。同じドライバだから、SE でも Me でも変わりはないらしい。つまり、ドライバとマザーの相性ということかしらん。

おまけに、この状態で HDBench 2.61 を実行したら、スクロールのテストが無限ループに入ってしまって終わらない。おかげで、ビデオについては「測定不可」になってしまった。その他の結果は SE とほぼ同等なので、性能面でのアドバンスはないようだ。起動は確かに速いようだけど。(あと、Me はデフラグが速い)

ででん、の巻 (1) (2000/9/30)
ソニーの Web サイトを調べてみたら、「PCG-505X は電源管理に APM を使用しているため、Windows Me は正常に動作しない」と宣告されていた。これでは、ちゃんと電源が落ちないのも無理はない。
残念だが、折をみて Windows 98 に戻すことにしよう。

珍なる PC カード、の巻 (2000/9/28)
新装なった ATHENA では、ネットワーク カードも新しくなった。以前のものは事故で破壊されたから。

使っているのは 3Com の FEM656C という NIC とモデムの兼用カードなのだが、変わっているのは、ケーブルを接続するコネクタがひとつしかないこと。
もちろん 3Com 得意の XJack なのだが、ひとつのコネクタに電話線と 10BASE-T のどちらも接続でき、自動識別するという仕組み。

これなら PC カード スロットがひとつで済むし、持ち歩くケーブルも最低限で済むので、お勧め。ちょっと高いけど… (T-ZONE で \26,800- だった)

アテナ様復活、の巻 (2000/9/26)
午前中に歯医者で親知らずを抜かれて、麻酔の残りで少々ボーっとした状態で仕事をしていたら、オーダーステータスで「この日の配達予定」となっていた Latitude CPx が届いた。もちろん、事故で粉砕された先代の代わり。「二代目アテナ様」である。
先代と違うのは、CPU が速くなった (650MHz→750MHz) のと、CD-ROM ドライブに代えて DVD-ROM ドライブがついたこと。また、今回の事故に懲りて、事故等による破損時の新品交換補償サービスも追加した。

注文の際に、当初予定の 12GB のハードディスクが使えなくなったという連絡を受けたのだが、これは新型に切り替わったということらしく、IBM の DJSA-210 (10GB) がついてきた。HDBench を走らせると、こいつが速い !
先代の DARA-212000 と比べると、Read が 5 割増、Write に至っては 3 倍の性能アップ。これはいい買い物をしたかも。

初代 CE は大活躍だけど、の巻 (2000/9/20)
追突事故の後始末のために山梨まで出かけた際に、初代 CE マシンの Arethusa を連れて行った。いまや骨董品とはいうものの、メールの全文ではなくヘッダだけをダウンロードすれば、遅い CPU と 14.4kbps のモデムでも意外と使えるのはありがたいところ。
受信メール一覧で、本文を読みたいものをダブルクリックすれば本文もダウンロードしてくれるけど、そのときに時間がかかるのは仕方ない。このとき、メールはサーバにも残されているので、家に帰ってからパソコンでメールをダウンロードすると、同じものを再び見ることができる。

ただ、怪しからんことに、Windows CE 1.0 の「受信トレイ」は、日本語のヘッダ情報、正確には BASE64 エンコードされた日本語のヘッダ情報をデコードできないので、たとえば日本語の件名で書かれたメールは全部、件名がエンコードされたままで出てしまう。差出人が誰かで、ある程度は内容の判断はつくけど…

えらいぞソニー、の巻 (2000/9/18)
12 日の追突事故で破壊されたデジカメの代品を買いに、ヨドバシカメラに出向いた。購入したのは事故で破壊されたのと同じ、ソニーの DSC-S50 なのだが、購入の際に店員氏は

「USB 接続キットは入ってますが、ドライバは Windows 98 と SE のものだけです。Windows 2000 用のドライバは Web サイトでダウンロードできるらしいです」

と、訊いてもいないのに説明してくれた。はて、私の顔のどこかに「Windows 2000 を使ってます」と書いてあったのかしら ? それともこの人、私の正体を御存知なのかしら ?

なんにしても、「いいことを聞いた」ということで、帰宅後に http://www.sony.co.jp/support-di/ に接続してみたら、ありました。Windows 2000 版ドライバ、Ver.1.3。
これを ARTEMIS 上の Windows 2000 にインストールして、デジカメからデータを吸い上げられるようになったので Windows 98 の必要性が一つ減り、実に喜ばしい。さすがはソニー。

(オリンパスやニコンも、もっと USB 接続に熱心になって欲しいんだけどねー)

久しぶりに使ったら…、の巻 (2000/9/17)
久しぶりに HELIOS を引っ張り出した。もちろん、Windows Me をインストールするのだ。

ところが、久しぶりに使ったので拗ねてしまったのか、電源投入直後に画が出ない。ビデオ カードを取り付け直しても駄目だ。やけっぱちで CPU を引っこ抜いて取り付け直したら、復活した。なんなんだいったい。

本題の Me、β版のときはセットアップの途中でハングしてしまったので心配だったのだが、製品版ではちゃんと最後までできた。ただし、MS-DOS からセットアップを実行したのだが、最初の再起動までは GUI でもマウスが使えないという事態に遭遇した。これは USB マウスだったからだろうか。Windows 9x 上から上書きアップグレードするときは問題ないのだろうが、どうも釈然としない。

なお、製品版でも Stealth III S540 Xtreme のディスプレイ ドライバはなかった。Diamond 社がビデオ カードから撤退することもあり、このカードの将来が不安になってきた。

古い新顔登場、の巻 (2000/9/15)
拙宅には、元祖 Windows CE マシン、MC-CS12 (NEC 製) がある。なんと、Windows CE 1.0 マシンで、これでも立派な現役だ。
これと Outlook のデータの同期は Windows 9x でないとできないので、ARTEMIS がデュアル ブート化されている理由のひとつになっている。購入してから 3 年あまり、初期値の "H/PC" という愛想のない名前のままだったが、リネームして "神々の館" に迎え入れることにした。

同期に使う相手が ARTEMIS だから、女神アルテミスにゆかりの誰か、ということで、"ARETHUSA" という名前になった。自らの純潔を守るために、アルテミスに願い出て、泉に姿を変えてもらったニンフの名前。黄金の林檎の木を護るヘスペリデス姉妹にも同名があるけど、それとは別人。
(そういえば、イギリス海軍のフリゲート艦に、"HMS Arethusa" というフネがあったなあ)

これでも 14.4kbps のモデムとメーラを内蔵しているので、ちゃんとメールは読める… はずだったが、標準装備の「受信トレイ」が、なぜかプロバイダのメール サーバに接続できない。そこで、ARTEMIS 上で nslookup コマンドを使ってメール サーバの IP アドレスを調べて、それをサーバ名の代わりに指定したらメールが読めた !!

というわけで、ATHENA の全損で戦力不足になっていることでもあり、これにも活躍してもらおうと思う。

女神アテナ全損、の巻 (2000/9/12)
8 日から 12 日まで旅行中だったのだけど、クルマを足に使っていたので、連れて歩いていたのは HERMES (PCG-505X/64) ではなくて、重量級の ATHENA (DELL Latitude CPx) の方。
ところが、あろうことか、帰途に中央道で居眠り運転のトラックに追突され、衝突後のスピンでトランクから放り出されたカバンからマシンが放り出され、そのときのショックかその後の通過車にひかれたのが原因か、"女神アテナ" は粉砕されて全損と相成ってしまった。ハードディスクのごときは、通過車に踏まれたと見えて、ぺっちゃんこ。書きかけの原稿をどうしてくれる !!

まだ、買って 4 ヶ月しか経っていないのに。我が家では最短寿命のマシンになってしまった。(やっぱり、「メドゥーサの首」がなかったのが敗因かしら ?)

電源が切れるようになった…? の巻 (2000/9/6)
5 日に、HERMES のハードディスクをフォーマットして、Me を新規にセットアップした。ディスプレイ ドライバ以外は Me 標準装備のドライバで間に合ったので、まずはめでたい。

その結果、ほとんどの場合は電源がちゃんと切れるようになったのだけど、まだときどき「縞々模様」が出る。結局、PCI バスのプロパティ変更などの対策を施して、しばらく様子を見ることにした。

続・電源が切れない ! の巻 (2000/9/4)
やはり ACPI 関係が怪しいのではないか、ということで、デバイス マネージャの [PCI バス] のプロパティで、[ACPI BIOS を使って IRQ テーブルを取得する] をオフにしてみたら、電源が切れる確率が高くなった (ような気がする)。

もともと、これは SE でも発生していた現象だから、MSDN Library に載っている「サポート技術情報」も当たってみたのだけれど、こちらにも有意な情報はなし。
もっともこの件、Me が悪いってことはないはず。現象としては「特定の機種との相性」だし、だいたい、ソニーは 505X で Me を動作保証してないのだし。ただし念のため、HDD をフォーマットして、クリーン インストールしてみた方がいいかも。

ちなみに、起動には時間がかかるものの、使っているときのレスポンスは案外と悪くないので、電源のことさえ気にしなければ使えます。

電源が切れない ! の巻 (2000/9/2)
MSDN Subscription CD-ROM の最新版で、Windows Me 日本語製品版がやって来た。さっそく、Windows 98 SP1 を使っていた HERMES (VAIO NOTE 505X/64) に上書きインストールする。

ところが、以前に Windows 98 SE のときにも発生した「シャットダウンしても電源が切れない病」が、またもや発生。画面に歌舞伎の舞台の幕のような縦縞模様が発生したところで止まってしまうのだ。

ううむ。ノーマル Windows 98 だと、この現象は発生しないんだが…

いろいろと工夫してみているのだけど、まだ決定的対策には至らず。古いドライバがいけないのかと思って、各デバイスのドライバを Me のものに更新してみたのだけど、効果なし。
ただ、ディスプレイ ドライバだけは Me に付いてなかったので、windrivers.com から MagicGraph 128ZV+ 用のドライバを落としてきて、もともと使っていたソニー提供のものと入れ替えた。無論、これとて Windows 98 用だけど。

Contents
HOME
Works
Diary
PC Diary
Defence News
Opinion
Ski
About


| 記事一覧に戻る |