神々の館にて 〜 うちの PC 騒動記 (2000/12)
 

Win2000 英語版登場、の巻 (2000/12/29)
突然だが、HERMES の OS を再インストールした。
来年、HERMES をアップグレード・サービスに出して、CPU を MMX Pentium/266MHz に、HDD を 6GB に、それぞれ換装してもらおうと考えていた。そうすれば Windows 2000 も使えそうなスペックになる。RAM が 64MB というのが不安要素だが、アプリケーションをたくさん併用しなければ、なんとかなるだろう。

とにかく、Windows 98 の脆弱さにはウンザリしていたのだ。PowerPoint で作業中にハングアップして作業をフイにしたことも何度かあるだけでも、十分アタマにきている。
ただ、スペック的にはちゃんと動くとしても、デバイス サポートを検証しなければならない。そこで、現行スペックのままで、まずは試してみた。

インストールしたのは Windows 2000 Professional の英語版。日本語版よりいくらかでも動作が軽ければ嬉しいし、たまには違ったこともやってみたい。それに、Windows 2000 の「マルチリンガル性能」を試してみるのも勉強だ。

インストールや日本語ロケールの追加は問題なくできたが、Outlook 2000 を筆頭に、メニューなどの文字化けが発生して焦った。
これは、システム ロケールを "Japanese" に設定していなかったのが原因。コントロール パネルの [Regional Options] で [General] タブにある [Set Default] をクリックすると設定できる。これで問題は解決し、何も問題はなくなった。
また、当初の目的であるデバイス サポートについても、何も問題はなかった。ラトックの SCSI カード (REX-9530) が、メーカー提供のドライバを要したぐらいだ。

(PCG-505X は ACPI 対応ではないので、APM を手作業で有効にしてやる必要はあった。こうしないと、シャットダウン時に電源が切れない)

ちなみに動作スピードだが、意外と使える。もちろん、RAM が少ないのでアプリケーションを多数起動すると苦しいし、システム起動にもそれなりに時間はかかる。だが、アプリケーションが 1〜2 本程度しか動いていない状態では、意外なほどちゃんと使えるのだ。改めて、Windows 2000 を見直した。

さて。MMX Pentium/166MHz でもそこそこ使えるとなると、はたして 7 万円近くかけてアップグレードするのが、ペイするのかどうか…

家庭内 LAN 完成、の巻 (2000/12/23)
というわけで、ルータを介した常時接続環境が構築できる目処が立ったので、ヨドバシカメラに出かけた。

ただ、問題は、仕事部屋だけでなくリビングにもパソコンを置きたい、と考えた点にある。常識的に考えれば、インターネットに接続するための HomePNA のアダプタとハブを仕事部屋に置き、そこからリビングにケーブルを引っ張ればいいのだが、それではリビングにパソコンを 1 台しか置けない。リビングにもハブを置くという方法もあるが、ルータとハブを両方買うのも不経済だし、電源も余計に要る。
そこで、発想を転換し、メルコのデュアルスピード スイッチング ハブ内蔵ルータ (\19,700-) と、20m のツイストペア ケーブルを買ってきた。

ルータは HomePNA のアダプタと共に、リビングの隅に置いた。ここから 20m のケーブルを仕事部屋まで延ばし、仕事部屋に置いたハブとカスケード接続してある。
そして、リビングに置かれたルータの内蔵ハブには、HERMES を接続した。EOS が登場するときも、リビングに置かれる。
一方、主力戦闘機の HESTIA、ARTEMIS、ATHENA、HELIOS は仕事部屋である。どちらもハブには空きポートが残っているので、マシンが増えても大丈夫だ。

家庭内乱、の巻 (2000/12/21)
突然だが、引っ越しをした。部屋の面積は倍増し、インターネット常時接続環境付きである。

ところが、常時接続といっても、うちのようにパソコンが大量にある家のことは想定されていないから、回線は 1 本しかない。そこで、ルータをかまして、それを LAN と接続することになる。
ところが、引っ越した当初にはルータを買っていなかった。実験して、ルータを介してちゃんと通信できるというのを確認してからでも遅くない、と考えたのだ。

そこで登場するのが、NIC を 2 枚装備して Windows 2000 Server をインストールしてある HELIOS である。Windows 2000 Server に装備されている「ルーティングとリモート アクセス」サービスを稼動させれば、それだけで HELIOS はルータと同じ機能を発揮する。そうすれば、LAN 上の他のマシンは、HELIOS を介してインターネットに接続できるというわけだ。

実際、インターネット側の NIC だけ DHCP で設定をするようにしてから、各マシンのデフォルト ゲートウェイを HELIOS の LAN 側 IP アドレスに設定したところ、あっけなく常時接続体制は完成した。
ところが、まだパソコンの配置などをどうするかが確定していなかったので、「とりあえず線をつないだだけ」という状況になり、新居の仕事部屋は、配線が入り乱れて機材が散乱した「家庭内乱」状態と化してしまったのであった。

続・最低のヘリオス、の巻 (2000/12/8)
しばらく前の「日経 WinPC」か何かを読んでいたら、「VIA の Apollo Pro Plus チップセットは、USB の駆動電力が不足気味」という記事を見かけた。HELIOS のマザーボード・AX63Pro は、Apollo Pro Plus 後継の Apollo Pro 133 を使っている。
ということは、USB キーボードの消費電力が大きくて、駆動電力不足になると使えなくなる、ということか? ディスプレイ内蔵の USB ハブは電源も供給しているだろうから、そっちにつなぐと問題ないのも納得がいく。ううむ。

もっとも、全部マザーボードにつなぐよりも、USB ハブで束ねる方がスマートな配線になるから、結果オーライという考え方もできるが、どうもすっきりしない。やはり Intel 製品の方が安心できるのは事実のようだ。

最低のヘリオス、の巻 (2000/12/7)
CPU の交換と関係があるのかどうかは不明だが、HELIOS で、奇妙な現象が起きている。USB キーボードが、Windows 2000 で認識されなくなるのだ。

AX63Pro には 2 つの USB ポートがあるので、そこに、キーボードとマウスを取り付けている。ところが、マウスは動くのに、キーボードだけ動かなくなるのだ。
面妖なことに、NEC の液晶ディスプレイが内蔵している USB ハブとマザーボードの USB コネクタを接続し、その USB ハブにキーボードとマウスを接続すると、ノー トラブルなのである。マザーボードに直結したときだけ、おかしくなるらしい。

おまけに、この件をどうにかしようとゴタゴタしている過程で、デュアル ブートになっている Windows Me を比較のために何回か起動していたら、こちらは壊れて起動しなくなってしまった。「レジストリ チェッカー」が起動したので何事かと思ったら、その後の再起動で音が鳴らなくなり、その次に再起動したら、今度は Windows Me そのものが起動しなくなった。これだから、脆弱な Windows 9x は嫌いだ !

というわけで、別の事情もあり、ハードディスクをフォーマットして、Windows 98 SE と Windows 2000 Server (J) をインストールしておいた。

最強のヘリオス、の巻 (2000/12/6)
ひょんなことから、中古品の Pentium III/733MHz を手に入れた。Slot 1 仕様である。通常なら「まずはヘスティアに」となるのだが、あいにくとこの CPU は FSB が 133MHz。つまり、440BX マザーを持つ HESTIA や ARTEMIS には載らないのだ。

となれば、FSB 133MHz に対応したマシンは 1 台しかない。かくして、この CPU は AOpen AX63Pro を持つ HELIOS に載せられることになった。
すでに HELIOS には PC133 CL=3 の 128MB DIMM が載っているし、BIOS も常に新しくしていたので、CPU をすげ替えるだけで使える。そして実際、コトはその通りに運んだ。

同じ Windows 2000 Professional (英語版) を使っている状態で、HDBench 2.61 による性能差は、以下のように出ている。(上段が Celeron/433MHz、下段が Pentium III/733MHz のもの)

  浮    整  Memory
39412 31654 35255

  浮    整  Memory
66533 53440 60161

FSB アップのせいか、メモリ関係の数字の躍進ぶりが目立ったのであった。

WMP7 は重い !、の巻 (2000/12/3)
少し前に、ARTEMIS と ATHENA に Windows Media Player 7 (WMP7) をインストールした。別に、マルチメディアに目覚めたわけでもなければ、MP3 ファイルの収集を開始したわけでもない。手持ちの CD を MP3 ファイルに変換するつもりもない。

動機は単純で、WMP7 をインストールすると、サウンド レコーダーで MP3 形式の保存ができるようになるのだ。これがないと、Windows 2000 のデフォルトの状態では .WAV ファイルしか保存できない。これではサイズが大きくなってかなわない。
では、いったい、何を MP3 で保存するのか。それは、目下のところは内緒である。そのうち、このサイト上に、MP3 のファイルがいくつか出現するかもしれないが、それで事情はのみこんでいただけるはず。

ところで。WMP7 をインストールすると、CD の再生も WMP7 でやるようになる。すると、[CD プレーヤー] のときと比べて、ディスク アクセスが激増するのだ。これは困る。仕事をしながら CD をかけるという使い方が多いので、CD のためにディスク I/O が増えると、本業に差し支えてしまう。これは困った。

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