神々の館にて 〜 うちの PC 騒動記 (2001/1)
 

ダイエットするヘルメス、の巻 (2001/1/31)
ギリシア神話では、旅人の守護神ヘルメスは翼の付いたサンダルで空を飛んだそうだけど、うちの Hermes は重量級の OS のせいで動きが鈍い。RAM が 64MB しか載ってないマシンで Windows 2000 を動かすのが無謀だといってしまえばそれまでだけど、それ以上載らないのだから仕方ない。
というわけで、余分な「サービス」を止めて、Hermes の Windows 2000 を少しでも軽量化できないかと実験している。

たとえば、使っていない赤外線通信のためにサービスが動いているのは無駄だから、それを止める、といった具合。いくつかのサービスを強引に止めてしまい、メモリ消費量を 8MB ほど削減できた。
(注意 : 読者の皆さんが同じことを試す際には、くれぐれも御自身でリスクを負う覚悟で。もし失敗しても私は責任を負いかねますので)

成功と失敗、の巻 (2001/1/28)
先日導入した CD-R ドライブを使い、かき集めたドライバ類のストックや画像データ (ちなみに、エッチ画像はないので念のため。戦闘機、特に F-22 の画像が多い)、いつも使用するツール類などのうち、OS 再インストールのたびに使うものを CD-R にまとめた。
大昔、ヤマハの 1 倍速 CD-R ドライブを Windows 3.1 上で使っていたときのことが頭に染みついているので、300MB ほどのファイルを焼くように指示してから数分足らずで「作業完了」といわれたときには我が目を疑ってしまい、出来上がった CD-R を別のマシンにセットして確認する始末 (苦笑)

夜になってから、AOpen の Web に AX63Pro 用の最新 BIOS (Ver.1.27) が上がっているのを発見し、ダウンロードして Helios の BIOS を更新。
しかしながら、Windows 98 SE では相変わらず DMA を有効にするとコケる。VIA 謹製の 4in1 ドライバを使ってるのに、これじゃねえ。

ちなみに、いったん有効にした DMA を解除しようとしても、Safe モードで起動するとドライブのプロパティ画面に [DMA] のチェック ボックスが出てこないので、解除できない。ではどうするかというと、VIA 4in1 ドライバのインストーラを再度実行して、途中で DMA を有効にするかどうか訊かれたときに「有効にしない」と指定すればよい。インストーラ終了後に再起動すると、DMA が無効になっている。

NetMeeting は便利、の巻 (2001/1/26)
仕事で使う機会があり、初めて Microsoft NetMeeting をマトモに触ってみた。"会議主催者" のマシンのデスクトップを「共有」すると、それが他のマシンから見えるのは超便利。うちは Mac を除いて 100BASE-TX だから帯域幅の心配も要らないし、しかも Windows 2000 について来るモノだから追加費用はゼロ。
広い家で LAN を張り巡らして、これで家庭内オンライン会議なんてやると、便利かもね。

武装化するアルテミス、の巻 (2001/1/25)
去年に予定していながら、見送りになっていたデバイスをついに投入した。CD-R/RW と DVD-ROM の兼用ドライブである。
同じリコー製のドライブを使った製品が、ロジテック、リコー、I.O.DATA から出ていて、この順番に値段が高くなる。あと、スピードの遅い旧製品が 1 万円ほど安く出ていたので気持ちが動いたのだが、エラー予防の JustLink がある方がよかろう、ということで、「12×10×32」のドライブの中ではもっとも安かった、ロジテックの奴を買ってきた。

取り付け自体はノートラブルで、これまで使用していたパイオニアの CD-ROM ドライブを外して交換し、WinCDR をインストールしただけ。ちなみに、外された CD-ROM ドライブは Hestia に回されて、玉突き式にプレクスターの SCSI 12 倍速 CD-ROM が余剰物資の仲間入り。
あと、これを機会に Hestia から FDD を外してしまった。理由は「使ってないから」(笑)。これで、匡体の中が少しすっきりした。

WinMe 急死、の巻 (2001/1/23)
Helios の Windows Me には SB Vibra 128 用のドライバは付いているが、Creative 謹製の「更新版」ドライバをインストールしてみた。すると、さんざんエラー メッセージが出た末に、システムが破壊されて起動しなくなった (爆)。

仕方なく、Windows Me を放棄して Windows 98 SE を再インストール。ところが、これまたトラブル続発。インストールに成功しても、いろいろ調整しているとシステムが壊れて起動しなくなること数回。どうも、ハードディスクの Ultra DMA を有効にすると駄目らしい。なんてこった。

アルテミス急死 !?、の巻 (2001/1/22)
Artemis のマザーボード・CUSL2 の BIOS を 1001 から 1002 に更新した。
…というだけなら話は簡単だが、このマザー、オンボード VGA が載っているので、それを BIOS 設定で無効にして使っていた。これがすべての騒動の始まり。

BIOS 更新後、電源を再投入したら、画面に何も出ない。ASUS の Web にあるように AGP カードを外しても駄目だ。よく考えたら、オンボード VGA を殺しているから、そっちに接続を切り替えても何も出るわけがない。AOpen のマザーのように、BIOS 更新の度に CMOS を初期化するわけではないのだ。そこで、PCI のビデオ カードを突っ込んでみたが、変化なし。

これはオシャカかと思って泣きたくなったが、やけっぱちでマザーボード上の CR2032 電池を外して CMOS をクリアし、電池を取り付けて電源を投入したら… 画が出た !!
後は話は簡単で、Stealth III を復元して、元通りになった。やれやれ。
これに懲りて、今度はオンボード VGA は有効のままにしておいた。これなら安心だろう。

なんでいまさら WinMe、の巻 (2001/1/21)
Helios のハードディスクをフォーマットし、Windows Me をインストールしておいた。仕事の道具としてなら Windows 2000 に優るものはないのだけど、コンシューマー向けの原稿を書くには Windows 2000 では具合がよくないという理由。
Windows 2000 Server が入っていた D: ドライブは空だが、ここにはそのうち Whistler が入るという腹積もりなのであった。

ソフトシンセ登場、の巻 (2001/1/20)
新生 Artemis に、さらにヤマハのソフトウェア シンセサイザー S-YXG50 をインストール。XWave の付属 CD には Win9x 版と NT 版があったので、悩んだ末に NT 版を投入。さすが「餅は餅屋」で、MIDI データの再生品質は、拙宅では最高。CPU 負荷も意外なほど低い。

Helios にも YMF 系のボードを付けようかなあ。いや、本物のシンセサイザー (ヤマハ V50) を再稼動させる方が先か。そうだ、V50 を XWave に接続したら外部音源として使えないかなあ… と、煩悩はいろいろ (←仕事しろ)

アルテミス覚醒、の巻 (2001/1/19)
年末にバラされた Artemis が帰ってきた。必ず命中する銀の遠矢… ではなくて、星野金属の MT-PRO 1001AW と ASUS CUSL2 で武装して。

新規に購入したのは、ケースとマザーボード、それとサウンド ボード (Labway XWave Master)。どうして XWave Master にしたかといえば、箱に「Windows 2000 対応」と書いてあったのと、YMF744 装備のカードを試してみたかったため。ケースはヨドバシカメラに在庫がなく、店頭展示品を「それでもいいから」と奪うようにして買ってきた (核爆)。
これら以外のパーツは、できるだけ旧 Artemis から承継した。ただし、Slot 1 仕様の CPU はどうにもならず、以前 Helios に載っていた Celeron/433MHz (Mendocino) を転用。

これを機会にハードディスクをフォーマットして、Windows 98 SE と Windows 2000 Professional を再インストール。以下、インストールの手順。

Windows 98 SE :

  1. Windows のセットアップ用ファイルを HDD にコピー
  2. Windows 98 SE をセットアップ
  3. CUSL2 付属の CD から、i815E 用の INF ファイルをセットアップ
  4. HDD の DMA を有効化 (↑と逆順にすると、システムが破壊されて復旧不能になるらしい)
  5. ディスプレイ ドライバをセットアップ
  6. サウンド ドライバをセットアップ
  7. IE 5.5 をセットアップ
  8. Office 2000 をセットアップ
  9. H/PC エクスプローラをセットアップ (CE 用)

Windows 98 は Windows CE と同期するためだけに存在するので、セットアップはそれほど手がかからない。

Windows 2000 :

  1. Windows 2000 を CD-ROM から起動してセットアップ
  2. CUSL2 付属の CD から、i815E 用の INF ファイルをセットアップ
  3. Windows 2000 SP1 をセットアップ
  4. IE 5.5 をセットアップ
  5. アプリケーションのセットアップ
  6. Windows 2000高度暗号化パックのセットアップ

Windows 2000 の方が、ドライバ セットアップの手間が少ないのは便利。前より CPU のスピードが落ちているのに、いたって俊敏に動くのだから大したもの。

仕事をしながら作業したせいもあるものの、すべての作業が終わったときには、翌日になっていた。とほほ。

いまひとつ不調のヘリオス、の巻 (2001/1/16)
RAM を倍増し、光学マウスも取り付けてウハウハの Helios だが、例の「キーボードが動かなくなる」病が、また再発してしまった。しかも、USB キーボードだけでなく PS/2 キーボードでも発生することがある。例の「ACPI 非対応」ブルースクリーンは、電源投入時からキーボードが動かない場合に出やすいということも判明した。

効果があるのかないのか分からないが、USB デバイスを減らす目的で、Athena に付いていた MS IntelliMouse と Helios に付いていた MS WheelMouse Optical をスワップした。Helios に付いている USB キーボードには PS/2 マウスポートがあるので、IntelliMouse はそこにつなぐ。「Legacy Free」から一歩後退したような気がするが、Windows 2000 からは「USB マウス」として認識されているので、ヨシとしよう (苦笑)。

さらに最強のヘリオス、の巻 (2001/1/15)
歯医者に出かけた帰りに新宿に立ち寄り、久しぶりに買い物をした。

まず、PC133 CL=3 の 128MB SDRAM。以前から Helios の RAM 増量を検討していたのだが、「円安のせいでメモリ価格上昇の兆し」という PC Watch のニュースを見て、購入を決定。税別で \5,480- 也。
さらに、マイクロソフトの WheelMouse Optical。これは、Hermes で使っていたエレコムの「ちびマウス」があまりにもいうことを聞かないので、Helios に付いていた USB マウスを転用することにし、その代替として購入したもの。

これらを Helios に取り付けて Windows 2000 Server を起動した直後、「ACPI 非対応」というアラートが出てブルー スクリーンになってしまったが、起動し直したら何も問題はなかった。なんなんだいったい。

日本語が入らない !、の巻 (2001/1/11)
左側のフレームに出ている、Web リニューアル用の画像データを作っていたら、とんでもないことに気が付いた。

画像データの作成には Paint Shop Pro 4.12 の英語版を使っているのだが、こいつを Windows 2000 上で使っていると、文字入力の際に日本語が化けてしまう。日本語フォントを指定しても駄目だ。Windows 9x や Windows NT では、そんなことはなかったのだが。
やむなく、手持ちの PhotoShop LE-J を Athena にインストールし、日本語入力が必要なときにはこちらを使うことにした。やれやれ。

まずはヘスティアに ?、の巻 (2001/1/6)
21 世紀初の BIOS 更新は、Hestia で実施。1.05→1.06 という変化。
ダウンロード時にタイムアウトしたり、書き込み時に BIOS イメージが読み出しエラーになったり、書き込んだ BIOS がチェックサム エラーになって冷や汗をかいたりしたものの、最終的には無事に完了。

帰省中の出来事、の巻 (2001/1/5)
持って行った Artemis のパーツによる実家のマシンのパワーアップは、無事に終了。身代わりに、入れ替えで不要になったパーツが拙宅にやってきた。

それはそれとして。帰省中に連れて歩いていた Hermes は、意外なほど使えることが判明。もちろん遅いことは遅いのだが、最大のボトルネックはメモリということで、CPU や HDD をアップグレードする意欲が薄れてしまった。予算だけ確保しておいて、しばらくこの状態で使い続けてみようと思う。

Artemis バラバラ、の巻 (2001/1/1)
新年早々だが、Artemis をバラしてしまった。理由は、近日中に ASUS の CUSL2 を投入し、Artemis に搭載するため。
これまで、Artemis のマザーは P2B-B、つまり AT マザーだったので、ケースから入れ替えなければならない。そのため、ケースからマザーを外して終わり、というわけにはいかず、バラバラにしてしまった。

CUSL2 は Socket 370 だが、手元に Socket 370 の CPU は 1 個しかない。HELIOS から降ろした Celeron/433MHz で、現行の Pentium III/500MHz よりもスペック・ダウンしてしまう。それでも、さほどの差ではなかろうということで、新規購入はとりあえずやらないことにした次第。また、マザーボード以外のパーツはできるだけ現行 Artemis から流用し、新規購入はサウンド カードと CD-R/RW ドライブだけという方針になっている。
(現在の Artemis のサウンド カードは ISA カード (SB AWE64) なので、こればかりはどうしようもない)

ちなみに、バラされた Artemis から降ろされた P2B-B は、余剰物資の Celeron/366MHz (Slot 1) などとともに、実家のマシンのパワーアップに使う。無駄にはしないのである。

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