神々の館にて 〜 うちの PC 騒動記 (2001/4)
 

クーラー換装大会、の巻 (2001/4/30)
故障した NewQ GOLD DSP (なにも、初期不良期限が過ぎた途端に壊れなくたって !) をツクモ eX. に持ち込んだついでに、Hercules 用の新しいクーラーを買ってきた。
となると、今まで Hercules で使っていた DRACO SlimBird が余剰になる。そこで、こいつを遊ばせておくのはもったいないとばかりに、Artemis に転用した。起動時の CPU 温度は 31 度で、これだけならリテール クーラーと似たようなものだけど、びっくりしたのは Superπ (104 万桁) を実行したとき。なんと、38 度までしか上がらない。リテール クーラーより 10 度も低い。(もっとも、グリスも銀を配合した奴に替えたんだけど)

つまり、強力なクーラーに変えた効果は、負荷が高いときにこそ現れるってこと ? そういえば、クーラーを変えた Hercules の方も、「平熱」は少し下がっただけだけど、負荷をかけたときに温度が上がらなくなったし。

メール削除ツールを変える、の巻 (2001/4/29)
今まで、メール サーバに届いているメールの一覧を取得するツールとして「MailDel」を使っていた。軽くてありがたいのだけど、メール サーバの設定をいちいち入力しないといけないのにウンザリしていたので、ベクターで別のツールを探した結果、「Win ポチ」を選定。
このツールのいいところは、一覧を取得して不要なメールを削除できるだけでなく、メーラの .EXE の場所を指定しておくことで、「Win ポチ」からメールを起動できること。すると、不要なメールを削除した後でメーラを起動して残りをダウンロードするという操作が、実にスムーズにできる。スパム・メールに悩まされている皆さんに、お勧め。

Win ポチ : http://www.vector.co.jp/soft/win95/net/se090622.html

NewQ 壊れる、の巻 (2001/4/29)
CPU が過熱気味という問題を抱えるものの、着々と環境構築が進む Hercules で MIDI データの再生をやっていたら、いきなり「バチッ」と音がして、音が鳴らなくなった。何事かと思って見てみたら、今まで派手なイルミネーションを見せていた NewQ GOLD DSP のスペアナ表示が消えている。
恐る恐る、Windows を停めて NewQ GOLD DSP を外し、サウンド ボードの出力をスピーカーに直結して再起動したところ、音はちゃんと鳴った。つまり、NewQ GOLD DSP が死んだというわけだ。まだ購入して 1 ヶ月程度だし、伝票も保証書もちゃんと揃っているので、さっそく修理依頼を出さなければ。とほほ。

話は変わるが、NewQ GOLD DSP を外した後の試運転でケースのパネルを全部外していたとき、それまでよりも CPU 温度が 5 度ほど下がったという事実。CPU クーラーだけでなく、ケース自体の通気性にも問題があるようだ。ううむ。

ニューカマー命名、の巻 (2001/4/27)
書き忘れたが、ニューマシンを投入すれば、名前を決めなければいけない。
最初は "Persephone" を襲名することも考えたのだが、大半のパーツがブラン・ニューなのに「冥界シリーズ」ってのも筋が通らない。
CPU が GHz になったのが最大のトピックだが、だからといって「ギガス」にちなんだ命名 (もともと、「ギガ」という単位のルーツはギリシア神話の「ギガス」である) などした日には、他のオリュンポス神族と喧嘩になってしまう。

というわけで、さんざん悩んだ結果、この名前に決定した。

HERCULES

いうまでもなく、ギリシア神話最大の英雄にして、怪力を誇った、あのヘラクレスのこと。ヘラクレスは厳密にいうと「半神」だけど、死後にオリュンポスに迎え入れられたので、ヨシとしよう (爆)

ニューカマー見参、の巻 (2) (2001/4/26)
仕事が予定より順調に進んだので、予定を繰り上げて、ヨドバシでケースとサウンドボードを調達してきた。

  • 星野金属 MT-PRO700 Betty 335 Black (\29,800-)
  • Labway XWave Master (\4,250-)

サウンド ボードは予算より安かったが、ケースは白モデルがなくて、\3,000- ばかり高い黒モデルを買ったので、完全に予算オーバー。
そのまま、勢いで組み上げて Windows 2000 までぶち込んでしまったのだが、その話は、また後日。

ニューカマー見参、の巻 (1) (2001/4/25)
還付金が入ってきたので、ニューマシンの投入計画を始動させた。まず買ってきたのが、以下の物品。

  • AMD Athlon 1GHz バルク[A1000AMT3B, AQGA 0105WPEW, 94856530222] (\19,800-)
  • DRACO SlimBird (\2,980-)
  • PIONEER DVD-105S (\6,999-)
  • 玄人志向 GF2MX200-AGP32 (\7,980-)
  • IBM DTLA-305020 (\10,990- @ ここまで、ツクモ Parts 王国)
  • ASUS A7VI-VM Rev.1.03 (\16,500- @ ツクモ eX.)
  • Intel EtherExpress PRO/100+ バルク (\6,800- @ USER'S SIDE)

というわけで、ギガ Athlon である。だが、肝心なものが抜けている。ケースがない (爆) 実は、ケースは金曜日に購入予定。
メモリは、以前に先行投入した 256MB の DIMM を、NewQ GOLD DSP と LS-120 ドライブと共に Helios から剥ぎ取った。それだけではなく、DVD-ROM ドライブも剥ぎ取り、こちらは Hestia の CD-ROM ドライブとスワップした。

かくして、しばらく前まで拙宅で唯一の "Legacy-Free" マシンという立場を謳歌していた Helios は身ぐるみはがされ、CPU 以外は大したことのないマシンに成り果ててしまった。しかも、LS-120 の代わりにあてがわれた FDD は、かつて使っていた FMV から剥ぎ取った、ベゼルがないポンコツだ。
ちなみに、Hestia に引っ越した DVD-ROM ドライブだが、やはり自家製 CD-R は読めない。だが、通常は Hestia の中身を CD-R に焼くので、Hestia 自身が CD-R を読む必要はないのだ。

ばーろー、の巻 (2001/4/24)
仕事の関係で Helios のパーティションを 3GB + 3GB + 1GB + 1.6GB という構成に切り直し、Windows 2000 と ぴー を再インストールした。ここまでは、まあまあ順調にできた。

さらに、ツール類をまとめてある自家製 CD-R から、いつも画面キャプチャに使っている Paint Shop Pro をインストールしようとしたら、ディスクを読み取ってくれない。別の自家製 CD-R を突っ込んでみたところ、これも読んでくれない。
ところが、Windows 2000 の CD-ROM は問題ない。音楽 CD も OK。どうやら、Artemis で作成した自家製 CD-R だけが駄目らしい。となると、Helios が積んでいる Creative の DVD-ROM ドライブと、うちの自家製 CD-R の "相性" がよくない可能性が高そうだ。ばーろー。

だが、私はしつこいので、そこで諦めない。件の CD-R を Athena にセットして共有し、ネットワーク経由でインストールしてしまった。これだから LAN 環境は止められない。
(そう。Athena だとちゃんと読めるのだ。つまり、同じディスクでもドライブによって、読めたり読めなかったりするわけで、これって相性問題くさいでしょ ?)

クールなアルテミス、の巻 (2001/4/22)
夜、なかなか寝付けなかった中で「過熱する Artemis の CPU」に思いをめぐらせていたのだが、ついにガバと起き上がり、仕事部屋に直行。
さっそく Artemis の CPU クーラーを外してみたところ、シリコングリスがほとんどクーラー側に付いていない。つまり、CPU コアとクーラーが、ちゃんと接触していなかったのだ。これでは冷えるハズがない (冷汗)。そこで、いったん銅板まで外してしまい、シリコングリスを銅板の両面と CPU コアに徹底的に塗り直してから、クーラーを取り付けた。

その状態で Superπ (104 万桁) を走らせてみたところ、ASUS Probe が表示する CPU 温度は以前ほどの急上昇を見せず、しかも 47〜48 度付近で安定したまま終了。さらに勢い余って 419 万桁にチャレンジしたところ、16 分あまりの連続フル稼働にもかかわらず、これも 48 度どまり。ちなみに、負荷をかけていないときの「平熱」は 35 度で、M/B 温度プラス 4 度。なんと、クーラーの取り付けがいけなかったのだ。
これなら、クーラー交換しなくても乗り切れる。クーラーの熱伝導シートをはがしたせいかも知れないけど、最近の CPU はクーラーの取り付けが微妙だなあ。Slot 1 のときは最初からクーラーが付いてたこともあり、クーラーの取り付けなんて、あまりやってなかったし (苦笑)。

さよなら、こんにちは、の巻 (2001/4/20)
オークションにかけて買い手がついた ATX ケースと、その他の余剰物資が、前日に新オーナーの元にもらわれていった。ケース以外にもらわれていったのは、Celeron/433MHz + ASUS S370-L と TX97-X + MMX Pentium/200MHz。前者はともかく後者は何に使うのかと思って問うたところ「試運転に使える」とのこと。末永くこき使ってあげてね。

さて。去るものがあれば、来るものがいるのは世の習い。ヨドバシで溜め込んだポイントの一部を放出して、ヤマハのスピーカー・YST-M40 をゲットした。3D サラウンド機能付きである。本当は、もっと安い YST-M8 を買うつもりだったのが、いざ店頭に行ってみたら「気絶」状態と化し、高いスピーカーを買ってきてしまった。
でも、ポイントを多くつぎ込んだ甲斐はあった。このスピーカーは、実にいい音を聞かせてくれる。とりわけ低音の響きは YST-M1 と段違い。

疑惑が晴れた、の巻 (2001/4/16)
「左側だけ音が出ないスピーカー」の件をいろいろ調べた結果、悪いのはスピーカーではないことが分かった。サウンド ボードの出力コネクタに接続されているコードをいじると音が出たり出なかったりするので、悪いのはコードか、あるいはサウンド ボードのコネクタだ。危うく、ヤマハのスピーカー (YST-M1) に濡れ衣を着せるところだった。
というわけで、疑ってしまった代償として、ヤマハのスピーカーをもう 1 セット買うことにしよう。(とかなんとかいって、物欲の言い訳をしているだけではないのか ?)

101 日本語キーボード、の巻 (2001/4/14)
%タイトル% のような名前のキーボードは、当然ながら、どこにも売っていない。本当は、在りし日の AX キーボードが日本語キーボードのベスト配列だったと思うのだが、なくなってしまったものは仕方がないので、家にある 101 キーボードにインレタでひらがなを貼り付けて、日本語キーボードをでっち上げた。このキーボード、現在は Helios に接続されている。
本当は、こんなことをしなくても 101 キーボードでカナ入力できるのが私の自慢なのだが (くだらねえ自慢だなあ)、それでもたまにミスタイプするので、「念のため」というわけ。

怪しいスピーカー、の巻 (2001/4/13 後日談)
下 ↓ のテキストをライブした後で晩飯を食い、その後で再び Artemis を立ち上げてみたら…

電源を入れたときの「ブチッ」という音が真ん中から聞こえたので不審に思ったのだが、なんと、今度はちゃんと両方のスピーカーが鳴っている。何もいじってないのに音が鳴ったり鳴らなかったりするなんて、気持ち悪いが、直ったからヨシとしよう。
とはいうものの、その気になってしまった物欲は止められないので、明日、別件の買い物で出かけたときに、「気絶」して、スピーカーを何か買ってくるかも (爆)

ちなみに、当然といえば当然ながら、ヤマハのソフトウェア シンセサイザー (S-YXG50) で MIDI データを延々と再生させていると、CPU 温度が意外と上がる。CPU 使用率は 11% 程度なんだけど、無視できないものらしい。

一難去って、また一難、の巻 (2001/4/13)
仕事部屋の PC を載せるため、新宿の東急ハンズでワイヤーフレーム構造のスチールラックを買ってきた。板材を使っていないので、埃が溜まりにくいのが便利。
これに、Hestia と Artemis、それとこの 2 台が共用しているキーボード・マウス・モニタ、さらに昼寝中の Hyper 98 が載るという寸法。

組み立てと据付は順調にいったのだが、スピーカーをつないで音を出してみたところ、左側のスピーカーが死んでいることが判明。今まで、2 台のスピーカーを並べていたので、片方から音が出ていなくても気付かなかったのだ。おかしいなぁ、以前はちゃんと鳴っていたのに…
だいたい、アンプがない方が死ぬって、どういうこっちゃ。

気温が上がってきたので、温度限界を見極める狙いも兼ねて、Artemis で Superπ (104 万桁) に挑戦。実行結果の 3 分 13 秒は妥当なところなれど、CPU 温度は 69 度に達してしまった。平時のアイドル状態では 38 度、M/B 温度が 31 度程度だから、室温プラス 20 度前後というところか。これでは真夏が辛い。ううむ。

過熱 ?、の巻 (2001/4/8)
Artemis に ASUS Prove をインストールしてしばらく経つが、なにしろビジネス アプリケーション主体の拙宅の用法では、CPU には、さほどの負荷がかからない。そこで、Superπを実行させて、温度変化を見てみた。
すると、実行前は 36 度程度だったのが、実行してしばらく経つと、一気に温度は急上昇して 65 度に達するという有様。警報が鳴る閾値を最低限界値の 67 度にしてあるので、危うく警報が鳴るところだった。

Celeron/800MHz の温度限界は 80 度だというし、そんなに連続して CPU に 100% の負荷がかかるような使い方はしていないから、普通に使っていれば、CPU が焼けることはないと思う。でも、これから夏を迎えることもあり、念のためにクーラーを替えるのも一案と思った… のだが、あの固い金具とまた格闘するというのもゾッとしない。ううむ。

気絶…するには、まだ早い、の巻 (2001/4/5)
ソニーが「PCG-R505 シリーズを発売開始」というニュース。うちが掲げる「次期お出かけ PC の条件」を、かなり高水準でクリアしている模様。これは「気絶」か ?
…と思ったけど、まだ早い。超低電圧版モバイル Pentium III の開発が進めば、きっとそれを載せてくるはず。もうしばらく様子を見よう。

脱力させられるドライバ、の巻 (2001/4/4)
起動にそんなに時間がかかるわけではないにしろ、スタンバイさせておいて、必要なときにすぐに起動できるようにできると便利だと思って、Helios で「スタンバイ」を選択してみたら、「ディスプレイ ドライバが対応していないので、スタンバイできない」とぬかしてくれおった。当然、「休止状態」も使用不可。M/B は ACPI 対応なのに、ディスプレイに足を引っ張られるとは。
これって、「もっとマトモなビデオ カードを買うように」という、天のお告げなのかしらん。でも、YMF 系のサウンド カードを買うのが先だもんね。

短命ペルセポネ、の巻 (2001/4/3)
用もないのに組み立てて 1 ヶ月。結局、無理やり用途をひねり出すことも能わず、Persephone は再びバラバラにされてしまった。なんという短命マシン。そして、ケースはネットオークションで売りに出してしまい、その他のパーツはお蔵入り。
ただし RAM だけは Helios に移動したので、なんと 512MB 搭載になってしまった。積み過ぎじゃ。

それほど大量の機器を内蔵するわけではないので、特に実験機については、ばかでかい ATX ケースをいくつも転がしておくのは止めて、MicroATX に移行しようかと思っているところ。MicroATX だとマザーの選択肢が少ないものの、大手メーカーならそれなりに選択肢はあるし、意外と困らないのではないか、と思ったから。

追記 : 別に、「ペルセポネは、一年の三分の一しか出現しないマシン」って訳ではないですよ。いや、マジで。

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