神々の館にて 〜 うちの PC 騒動記 (2001/7)
 

遅い無線 LAN、の巻 (2001/7/25)

というわけで、とりあえず現在も無線 LAN はちゃんと使えている。ただし、とんでもなく重大な問題が露呈している。何かというと、「遅い」のだ。

どれくらい遅いかというと、2MB ほどのファイルを有線 LAN 側からコピーするのに、2 分近くかかる。大幅にサバを読んで所要時間 1 分としても、実効速度は 270kbit/sec ぐらいという計算で、これではそこら辺の WAN といい勝負。とてもじゃないが、LAN のスピードとはいいがたい。
アクセスポイントと端末の間は 1m ぐらいしか離れておらず、しかも見通し線上にあって障害物など皆無なのに。

原因として考えられるのは、近所の無線LANとの混信、他の ISM バンド (2.4GHz) 機器などとの干渉、単純に富士通製品の出来が悪い、といったところだろうか。しばらく、原因究明に時間を取られそう。これでは、インターネット接続はともかく、LAN としては使い物にならない。

そのまたその後の無線 LAN、の巻 (2001/7/16)

マニュアルには書いていないが、AP の LAN 側 IP アドレスを指定して telnet で接続すると、シリアル接続したときと同様に CUI 画面で設定作業ができる。この方法なら、設定をいろいろ変えてみても AP は逝かないらしい。どっちみち、GUI ベースの設定ツールが重たいので、当分はこの方法で使おうと思う。
それにしても、マニュアルにある方法を使うと壊れるとは、困ったもんだな。普通の人は、telnet で設定するなんて考えないだろうに。

その後の無線 LAN、の巻 (2001/7/12)

とりあえず、稼動開始から一日経過したが、AP はちゃんと動いている。過去の操作内容に照らして考えると、どうやら、無線で接続されたクライアントから AP の設定ユーティリティを使って「設定変更 → AP の再起動」という操作を何回か繰り返すと、AP がお亡くなりになるらしい。そんなの、ありかよ。

ということは、AP の設定を変えようと思ったら、有線 LAN 側からやるか、あるいは AP をシリアル接続してターミナルでするしかないということか。ちゃんとそれくらいテストしろよ〜。
こんな調子だと、もう二度と富士通の周辺機器は買わんぞ。

帰ってきた無線 LAN、の巻 (2001/7/11)

無線 LAN 一式が、富士通のサポート・センターから送られてきた。といっても、送付時と同じ箱なので、逝ってしまった AP だけを取り替えて返送してきたらしい。
とりあえず、前回に遭遇した「3 時間で故障」の壁は突破したものの、明日までちゃんと動くかどうか…

無線 LAN 入院、の巻 (2001/7/9)

結局、3 時間で逝ってしまった AP を含めて、無線 LAN 一式は富士通のサポート・センターに送られてしまった。水曜日にも代替品が送られて来るらしいが、また壊れやしないかと、不安で仕方がない。二度あることは三度あるというし。

無線 LAN 復活… と思ったら、の巻 (2001/7/8)

前日は宴会で夜更かししたので、眠い眼をこすりつつヨドバシカメラに赴き、新品の無線 LAN 一式を受領して、さっそく据え付けた。ちょうど、富士通パーソナルのサイトで最新版のドライバをゲットしたので、それを HERMES にインストールしてからカードを突っ込み、無事に無線 LAN が復活。
今回の件で印象的だったのは、なかなかしっかりしていたヨドバシカメラの対応ぶり。このお店、ただのディスカウンターではない。

ところが、復活して喜んだのもつかの間。また AP が死んだ。たかだか、連続稼動 3 時間足らずでだ。これはもう、個体差とか初期不良という問題ではない。月曜日の朝一番に、富士通に電話をして文句をいうことにする。

無線 LAN 急死、の巻 (2001/7/7)

朝、HERMES を使おうとしたら、インターネットにつながらない。ルータを ping すると返ってこないから、無線 LAN の問題だ。
そこで、AP をネットワークから外し、ATHENA のシリアル ポートと接続してみたが、設定のためのファームウェア読み込みに失敗する。おまけに、LAN に接続すると、AP の方も ping が無反応。これは、AP の故障に間違いないと断定。

そこで、全部を梱包しなおしてヨドバシカメラに持ち込んだところ、応対に当たった店員が次々に交代したせいで、同じ説明を 3 回も繰り返す羽目になってしまった。
とはいえ、その後の対応は立派なもので、1 時間と経たないうちに動作不良を確認してくれた。本当なら代替品と交換してもらうところだけど、ちょうど品切れということで、別の店舗に取りに行くことに。そこで、とりあえず代金を返金してもらった。ヨドバシの迅速な対処に、感謝。

ついに無線 LAN 投入、の巻 (2001/7/6)

「通信・ネットワーク用語事典」なんて本を書いておいて、自分が無線 LAN すらも使っていないのでは鼎の軽重を問われるのではなかろうか、ということと、これから公共施設に IEEE802.11b のアンテナを設置するケースが増えそう、という理由をつけて出費を正当化し、無線 LAN の投入に踏み切ることにした。

悩んだのが、どこの製品を買うかという点。価格を考えれば I.O.DATA が安い。アクセス ポイント (AP) と PC カード 1 枚で、\35,000- でお釣りが来る。
ところが、私が「暗号ヲタク」なのが災いした。「鍵長 128 ビットの WEP 対応製品が欲しい」などとぬかしたおかげで、ターゲットが激減したのだ。

インテルや IBM は 128 ビット WEP に対応しているけど、値段がとんでもなく高い。メルコなら AP とカードの合計が 5 万円を割るものの、すでにメルコのルータを使っているので、同じ匡体が 2 個並ぶのも間抜け。
…と、いろいろ悩んでいたらヨドバシカメラで発見したのが、富士通パーソナルズの「HyperLink FWL11SET」。WiFi マークはないけど、128 ビット WEP 対応で、AP と PC カードのセットが \45,800- ! しかも、AP が薄型で、設置場所を取らないのも気に入った。

帰宅後、さっそく AP の設定に取り掛かる。ここでさらに気に入ったのが、シリアル接続してハイパーターミナルで設定できること。これなら、LAN で使用している IP の設定と AP のデフォルト値が合わなくても困らない。なかなか通好みでよろしい。
AP を設定してしまえば、クライアントとなる HERMES にドライバをインストールして、カードを突っ込むだけ。かくして、リビングルームではワイヤレス環境が実現した。(もっとも、電源とマウスのケーブルが残ってるけど…)

Mac 用外付け MO 竣工、の巻 (2001/7/4)

この日は、ある編集者と秋葉原で打ち合わせ。「グリル万世」でディナー・ミーティングの後、中央通りのソフマップになだれ込んだ。そこで予想外の拾いモノを発見。CD-ROM ドライブ用の外付け SCSI ケースが \5,489- !
通常、外付け SCSI ケースというのは意外と高くて、下手をすると 1 万円コースになってしまうのに、この価格は凄い。内容について店の人に確認し、問題ないと確認できたので、直ちに購入。(わざわざ箱を開けて見せてくれて、ありがとう > お店の人)

帰宅後、さっそくこのケースに昼寝をしていた MO ドライブを積み込んだ。3.5in のドライブだけど 5in 用マウンターに載っているので、そのまま取り付けられるハズだったのだが、意外な落とし穴が発覚。この富士通製の MO ドライブ (M2512A) は SCSI のコネクタが通常と逆向きに付いているので、ケーブルが接続できない。
もっとも、そんなことでメゲるハズもなく、背面のコネクタを外し、逆向きに取り付け直して解決してしまった。

後は、組み上げたドライブを Mac に接続するだけ。接続も認識もフォーマットもうまくいったけど、いちいち「ドライブ設定」を起動してマウント操作を行わないと、セットした MO ディスクがデスクトップに現れない。
実は、DOS フォーマットにしておけば PC Exchange が自動マウントしてくれるのだけど、DOS フォーマットというのは具合が悪いので、Mac 用のフォーマットにせざるを得ない。すると自動マウントしてくれない、という困った事態なのだった。まあ、この程度の手間なら許す。余分におカネをかけてフォーマッタを買うほどのトラブルじゃない。

Windows Update の怪、の巻 (2001/7/3)

HERMES は、英語版 Windows 2000 がインストールしてあって、ロケールの設定だけ日本語にしてある。これで、日本語版のアプリケーションは問題なく使える。
ただ、ひとつだけ厄介なのが、Windows Update を使うとき。IE の言語設定を「en-us」にしてやらないと、日本語版の Windows Update に接続されてしまう。
Windows の言語設定に依存するならともかく、IE の言語設定に依存するというのが、なんだか謎。

というわけで、いちいち IE の言語設定を切り替えるのは面倒だけど、最新のセキュリティ対策パッチが使えるという利点もあるので、英語版 Windows 2000 をメインで使うというのも、なかなか理に適った使い方のような気がする。
もっとも、何が起きても自己責任、という覚悟は要るけれど。

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