神々の館にて 〜 うちの PC 騒動記 (2002/1)
 

マイクロソフトのささやかな手抜き、の巻 (2002/1/31)

MSDN Online で配布している「XSLT Sample Viewer」という便利なものがあるのだが、これ、IE6 だとエラーが出て開けないということが判明した。しかも、失礼なことに「IE5 以上のバージョンが必要です」(本当は英語) と出るのだ。IE5 以上のバージョンを使ってるんだぞ。

しかし、そこで引き下がってはテクニカルライターたるものの名折れ。ソースを調べてみたら、スクリプトがバージョン情報の文字列から「MSIE 5」という文字列をサーチしていることが分かった。
となれば、話は簡単。スクリプトのソースコードをチョイチョイと書き換えて、サーチする文字列を「MSIE」にしたら問題解決♪

それにしても、このスクリプトを書いた人、後で IE がバージョンアップする可能性について考えなかったんだろか。

BLR-TX4 の秘密 !?、の巻 (2002/1/29)

こちらのサイト に、「メルコのルータ BLR-TX4 に同社の PCMCIA 型無線 LAN カードを増設すると、無線ルータに化ける」という記事があった。
仕事、仕事で煮詰まっているときに、こういう面白そうな小ネタは放っておけない。早速、手持ちの BLR-TX4 をバラしてみた。

背面と底面のネジ、2 本ずつを外して中身を見たところ、なるほど、PCMCIA 用のコネクタがある。ここに同社の WLI-PCM-L11G を取り付けると、無線ルータに化けるとの由。L11G なら手持ちがある。
さらに中身を仔細に見てみると、CPU は SH-3 で、イーサネット・コントローラは「蟹」の RTL8019AS だった。

BLR-TX4 の中身
(左上隅にあるのが、問題の PC カードスロットのコネクタ)

とはいえ、すでに 3 台もある手持ちの無線ルータを増やしても仕方ないし、それよりなにより、こういうイレギュラーな環境をテストに使うのもどうかと思うので、実行はしないことにした。
引っ張り出しついでに、BLR-TX4 のファームウェアを Ver.1.22 βに更新。

「動かない P4B」後日談、の巻 (2002/1/24)

あの手この手を尽くしつつも「動かない」状態が続く、ASUS P4B なる人騒がせマザーだが、最近、いささか珍妙な使われ方をしている。
ここのところ、「ブツ撮り」の案件がいろいろあり、PCI スロットだの DIMM ソケットだのの写真を撮っているのだが、その際の「被写体」として、この動かないマザーが大活躍。

「動かないマザー」といえば、3 年ほど前に組み立てた SV-P55V (といって分からない方でも、ツートップで売っていた「マザーボード組み立てキット」といえば分かるかも ?) もあるが、これは AT マザーで、おまけに Socket 7。ブツ撮りの被写体としては、いささか古い。その点、P4B なら最新型だから問題ない。
2 万円以上出して「ブツ撮りの被写体を買った」というのもトンマな話だけど、単に寝かせておくよりマシ、と自分で自分を納得させている今日この頃なのであった。

ただ、実験機を増勢する計画は深く密かに進行中で、その手始めに、モニタを増強した。買ったのは三菱の MDT152R。建前としては「モニタを買った」ということになっているし、実際、ライフタイムの大半をモニタとして使われることになるはず。なにしろ、TV の映りがあまり美しくない。

ルータ帰還、の巻 (2002/1/17)

故障して入院していた IBM の無線ルータが、前日に返送されてきた。ところが、仕事がいろいろたまっていたので、すぐに開梱できず、翌日の晩になってから、のそのそと開梱。

どうやら、中身をまるごとすげ替えたらしい。ファームウェアは古くなってるし、設定はもちろん完全クリア。とはいっても、IBM のルータはファームウェア更新で設定情報を書き出しておけるようになっていて、当然ながら書き出してあったので、まずファームウェアを更新してから設定ファイルをアップロードして、たちまち復旧。

といっても、NEC の WARPSTAR が気に入ってしまったので、IBM は「予備」になることが決まっている。動作が確認できたところで、棚にしまいこまれてしまった。

P4B の馬鹿、の巻 (2002/1/13)

MSI 845Pro 2 の投入で昼寝状態に追い込まれた P4B だが、いくらなんでも Penrium 4 対応マザーを昼寝させているのはもったいない。ただ、CPU と DIMM を他のマシンに移設するとちゃんと動くのだから、可能性としては、マザーが逝ってしまっているか、さもなくばメモリの相性問題だろう。(CPU の相性ってことはないはずだ :-)

そこで、ツクモで「相性保証付き」の PC133 CL=3 SDRAM (SAMSUNG 製チップ) と、ついでに別メーカーの PC133 CL=2 SDRAM も買ってきた。もし P4B の蘇生に失敗しても、PC133 SDRAM ならいくらでもつぶしが利くから無駄にならない。
ところが、結論からいうと「どちらも駄目」であった。相変わらず「System failed CPU test!」とマザーボードがわめいている。

さて、どうしたものか。SDRAM の DIMM は他のマシンに転用できるから無駄にならないけど、マザーがなあ。実験機は増勢したいところだし、いっそ P4B は授業料と割り切って、新規に 845D マザーと Northwood を投入して DDR 化を図るか ? (←やけくそ)

とりあえず、ノーブランド DIMM の方は HELIOS に回し、HELIOS から外した 128MB の DIMM は ARTEMIS に回した。これで、ARTEMIS は 384MB 搭載、当然ながら安定動作。845Pro 2 は、本当に頼りになるマザーだ。
あと、845Pro 2 の BIOS を、最新の v1.3 にした。日本サイトには v1.2 しかなかったけど、台湾のサイトには v1.3 があった。

お買い物♪ お買い物♪、の巻 (2002/1/10)

なんか、「西武冬市」みたいなタイトルだ。
ともあれ、ヨドバシカメラで「Windy VANGUARD」のブラックと、マイクロソフトの「Wireless IntelliMouse Explorer」、それと HD リムーバブル トレイの予備を買い込んだ。ポイント還元率が平常より良かったような気がするんだが、なぜだろう。

不足してないはずのキーボードを新たに買い込んだのは、「せっかく気に入ったキーボードなのに、故障などして予備がないと辛い」という理由。キーボードは商品サイクルが短かそうだから、ブツがあるうちに予備を確保しておくことにした。予備なので、動作を確認したら、保管しておくつもり。

PHS でいろいろ悩む、の巻 (2002/1/4)

「PHS はバッテリが長持ちするからいいや」ということで、帰省の際に PHS の充電器は持って行かなかった。ところが、何回か通信を重ねていたら、バッテリのインジケータ表示が 3 段階の 2 段目に落ちていることに気付いた。冷静に考えれば、「連続待ち受け時間」と比べると「連続通話時間」は遥かに短いわけで、完全に計算が狂ったのもむべなるかな。
それでも、用のないときは電源を切っていたのが幸いし、自宅に帰り着いても「3 段階の 2 段目」のまま。PHS のバッテリ切れは杞憂に終わった。

ちなみに携帯電話はというと、こちらはちゃんと充電器も持って歩いていた。なにしろ、バッテリがかなり減っていたときに、例の事故で充電器を喪失したという痛い経験がある。
2 日の大雪のニュースから、3 日は新幹線のダイヤが乱れると予想されたので、表示は「3 段階の 3 段目」だったにもかかわらず、2 日の晩に充電するという念の入れよう。過去に、豪雨でストップした新幹線に缶詰になった妹も、携帯電話のバッテリ切れの話をしていたことだし。でも、念を入れたときに限って、イベントが発生しないのも世のならい。とほほ。

その PHS に関して、ちょっとしたトラブルがあった。
現在、Web サイトのコンテンツをアップロードするのに FFFTP を使っているのだが、PHS を使用して @nifty の DAL 対応 AP に接続した状態で FFFTP から Web サーバに接続しようとすると、ファイル一覧を取得するところで「黙って」しまう。

何回トライしても同じだったので、ふと思い立って PASV モードを有効にしたところ、あっさり問題は解決した。逆に、自宅では PASV モードを有効にすると調子がおかしくなるのだが、これは WARPSTAR の設定によるのかもしれない。

FTPのPASV モードとは「クライアントから FTP サーバに向かってデータ転送用の TCP コネクションをオープンするモード」だ。実際の挙動から考えると、FTP サーバ側からクライアントに向けて TCP コネクションをオープンするのを妨げるような「何か」が、DAL 経由のネットワークの途中に存在すると考えるのが妥当なようだ。この辺の真相は、DAL を運用している KDDI に訊いてみないと分からないが。

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