神々の館にて 〜 うちの PC 騒動記 (2002/6)
 

ささやかな衝動買い、の巻 (2002/6/28)

Windows 2000 が稼動している ARGES には、当初は富士通の FWL11CARD を組み合わせていた。ところが、リビングルームに出現した「名無し号」が無線接続ということで、そちらに FWL11CARD を召し上げられてしまった。
というのは、メルコの WLI-PCM-L11G と比較したところ、FWL11CARD の方が通信状態が良かったせい。富士通が自慢している「ローノイズパワーアンプ」の威力 ? それとも、PRISM 2 チップセットが偉いのかな ?

ともあれ、カードを召し上げられた ARGES は予備の WLI-PCM-L11G を使うようになったのだけど、このカード、出っ張りは大きいし、NetStumbler は動かないし (って、FWL11CARD も動かなかったけど) と、くだらない難点があったのも事実。
そこへきて、「2 ちゃんねる」のネットワークセキュリティ板に「L11GP なら、Windows 2000 でも NetStumbler が動く」という話が載っていたので、L11GP を衝動買い。

さっそく L11GP を取り付けたところ、Windows 2000 は古い「WLI-PCM-L11」と勘違いした。当然、動かない。(てことは、L11 と L11GP が同系列のチップで、L11G だけ違うってこと ?)
そこで、メルコの Web からダウンロードしておいた L11GP のドライバに更新して、クライアントマネージャで WEP と SSID の設定を行ったところ、あっさりつながった。そして、NetStumbler も動いた。よしよし。

NetStumbler 云々はともかく、L11GP の方が出っ張りが少ないので、カードをいちいち外さなくても持ち歩けそうなのが嬉しい。そのうち、比較写真を撮ろうかな ?

プラスマイナス・ゼロ、の巻 (2002/6/23)

何日か前に、ツクモのポイントを使って「BIG WAVE」を入手し、HERCULES に取り付けた。

以前から、同じスカイブフィンを使った、もっと幅広の CPU クーラーを付けていた。ところがクーラーが巨大過ぎて、ケース内部の通風を妨げるような気がしていたところ。もちろん、最初に使っていたドラコのようにクーラーそのものが小さ過ぎても放熱に響くが、クーラーが巨大過ぎると、今度は通風が悪化し、熱気が外に出て行かないから具合が悪い。
そこで、幅が Socket A と同じ「BIG WAVE」に換装し、通気性の改善と放熱能力の両立を試みたというわけ。

その状態でしばらく使ってみたところ、CPU 温度は M/B 温度プラス 20 度あたりで安定している。以前と比べて大きく改善はしていないが、悪化もしなかった。少なくとも、クーラー自体の放熱能力は落ちているはず。それでも温度が同じということは、通気性の影響が無視できないことを示している ?

続・まずはヘスティアに、の巻 (2002/6/17)

以前から、やりたいと思っていたことがひとつあった。それは、サーバ兼ドメイン コントローラの HESTIA に搭載されている、爆音 HDD こと Cheetah を引っ込めたい、というもの。

どうして HDD を 2 台積んでいるかといえば、データ冗長化のため。しかし、手作業でバッチを走らせてミラーリングしているので、バッチを走らせ忘れればアウトという難点がある。
そこで、コストパフォーマンスを考えて、IDE RAID の導入を企んだ。すると、玉突き式にいろいろやりたいことが出てくるので、一挙に片付けてしまったというわけ。

まず、星野金属の MT-PRO1200S を買った。もっともヘボい手持ちのケースは HELIOS が使っているスチールケースだが、これにこのまま MT-PRO1200 を送り込むのは無駄が多いし、シャドウベイが多いという特徴も生かせない。
そこで、MT-PRO1200 を HESTIA に回し、中身をごっそり移植するという作戦を立てた。ただしその際に、AHA-2940UW と Cheetah を外し、代わりに IDE RAID を組み込むわけだ。

ケースと一緒に買ったのは、シルバーの FDD、ST340016A (Barracuda ATA IV)×2、Adaptec の ATA RAID 1200A。これらを、HESTIA から外したマザーボードと一緒に、MT-PRO1200 に組み込んだ。その際、HESTIA が使用していた DTLA-307020 をそのまま使ってもよかったのだが、静穏化を考慮し、ARTEMIS から ST320011A (これも Barracuda ATA IV) を召し上げて、DTLA と入れ替えることにした。

これにより、当然ながら Windows 2000 Server は再インストールということになる。もっとも、たまに再インストールとドメイン構築をやり直した方が、手順を忘れなくてよい (爆)。
なお、2 台の ST340016A は RAID1 構成にした。パフォーマンスではなく、データ保全性を重視したセッティング。

かくして、Barracuda ATA IV を三連装した新生 HESTIA が完成した。その際、旧 HESTIA が使用していた DTLA をいったんスレーブとして組み込み、Windows 2000 Server のインストール後にデータを RAID1 構成の Barracuda ATA に移した後、DTLA は撤去。

これで、旧 HESTIA が使用していた MT-PRO1001AW が浮いたので、そこに今度は HELIOS の中身をごっそり移管。その際、PCMCIA アダプタ WLM-PCI-OP だけ外した。そして、その PCMCIA アダプタと、以前に HELIOS で使用していた AX63Pro + Pentium III/733MHz + 256MB RAM といった面々、それと HESTIA から外された AHA-2940UW + Cheetah、さらに予備になっていた SCSI CD-ROM ドライブをまとめて組み込み、「第三の実験機」が出現。
このマシンは当面、リビングルームの隅に置かれるので、LAN の配線がない。そこで代わりに無線でつなごうというのが、PCMCIA アダプタを移植した理由。

なんだかメチャクチャにややこしいので、なにがしかの動きがあったものだけ抜粋して、図にしてみた。(それでもややこしい)
まとめると、新規購入パーツで HESTIA を強化したのが主な眼目で、それによって浮いたパーツで HELIOS を体質改善し、余ったパーツでもう一台作ってしまったというわけ。

HESTIA 更新に伴う配置転換図

McAfee がスネた、の巻 (2002/6/16)

SELENE では、動作の軽快さを買って McAfee Virusscan Online を使っている。
ところが前日、パターン・ファイルを更新しようとしたら、ダウンロードしてきたファイルをインストールしようとしたところで「ActiveX コントロールが実行できない」というメッセージが出てウンともスンともいわなくなってしまい、以後、何をやっても更新ができなくなってしまった。

「なんでやねんっ !」と思ったが、そこで思い当たったのは、某タブブラウザをインストールしてみた際に、そのブラウザで ActiveX の実行を止めるように設定したこと。どうやら、それが IE の設定自体にも影響して、McAfee の更新ファイルをインストールする ActiveX コントロールの動作まで妨害してしまったらしい。Cuam では、こんなことはなかったのだが。

結局、システム復元機能を使って 9 日前の設定に戻したら解決したが、IE の設定を撹乱する某タブブラウザも、コンポーネントの更新に ActiveX コントロールを使う McAfee も、どっちも問題だなぁ、と思った。あまりおかしな挙動を取ると、Norton に乗り換えるぞ。

どうしたんだ DNS Client サービス、の巻 (2002/6/8)

以前にも書いたように、仕事用予備機の ATHENA は、スタンバイ/レジュームを何回も繰り返しているうちに DNS を使った名前解決ができなくなることがある。
この現象、NIC のドライバを更新してから頻発するようになったので、3Com の FEM656C に関連する問題かと思っていたら、目玉 VAIO こと ARGES でも発生することが判明。こうなると、Windows 2000 がらみの問題という可能性も出てくる。再起動すると解決するのだが、気分は良くない。

この日、またもや同じトラブルに見舞われたので、ふと思い立って DNS Client サービスを再起動させてみたら、あっさり解決してしまった。これなら OS ごと再起動させるより速い。
確かに、名前を引けないだけでネットワークそのものは稼動しているから、DNS Client サービスを再起動すると解決するというのは納得のいく挙動。でも、なんでこうなるの ?

新世代アルテミス、の巻 (2002/6/6)

というわけで、打ち合わせで出かけることになったついでに、ツクモ Parts 王国で MSI 845G Max-L と Pentium 4/2.26GHz、512MB の DDR SDRAM を買って来た。去年の今頃は 1GHz の Athlon を買ってたわけだから、一年で 2 倍以上のクロック上昇ということになる。ふえー。

ただし、845G Max-L が備えるオンボード デバイスのうち、LAN については使うつもりがない。ICH を使うと聞くと負荷が心配だし、8255x 信者としては、これまでと同様に PRO/100 系を使いたい。
第一、MT-PRO1001AW のバックパネルには LAN 用の穴が開いていない。NIC がダブついているのに、わざわざバックパネルを買い換えてまでオンボード LAN を使う理由もない。

というわけで、オンボード LAN は塞いだ状態で ARTEMIS を組み上げた。最初に仮組み状態でちゃんと起動するのを確認した後、NIC や IDE デバイスを組み付けて竣工。全工程で一時間もかからなかった。昨年導入の 845 Pro2 に引き続いてのノートラブルで、もう MSI のマザーって最高。つくりがシンプルで、余計なものが付いていないのもよろしい。

最後に、ちょうど仕事で必要だった Windows 2000 Server をインストールして、一丁上がり。これだけスムーズに進んでしまうと、「騒動記」にならないのであった (爆)

…と思ってよく見てみたら、本体の HDD アクセスランプが点いていない。どうやら、LED のコネクタを逆差ししたらしい。でも、こんなのは逆向きに付け直せば解決してしまうのだから、トラブルのうちに入らない。

パワーアップ・第一弾、の巻 (2002/6/5)

いよいよ Northwood 導入に向けて、布石を打ち始めた。その第一弾が、ARTEMIS に載っている 845 Pro2 と Pentium 4/1.7GHz の、HELIOS への引越し。
やはり「新しい葡萄酒は新しい皮袋に」ということと、HESTIA は現行のスペックで十分に用が足りている、という事情により、Northwood の導入先は ARTEMIS に決まったというわけ。

具体的には、ARTEMIS からマザーボードとビデオカードを外して HELIOS に移植し、PCMCIA アダプタと SCSI は HELIOS のものを流用。サウンドはオンボードなので、HELIOS に載っていた VIBRA128 は予備物資として留置。あと、RAM がどちらも 128MB + 256MB という構成だったので、256MB の方を集約して合計 512MB に増量した。
次のステップとして、ARTEMIS に 845G マザーを載せるわけだけど、これはグラフィックとサウンドを内蔵しているから、新 ARTEMIS に移行するパーツは意外と少ないのが実情。

ところで。HELIOS の電源は ARTEMIS の電源換装で捻出した Varius 335。もちろん ATX12V 非対応。常識なら P4 マザーの投入に合わせて電源を替えるのだろうけど、駄目元で ATX12V 変換コネクタを買って付けてみたら、ちゃんと動いてしまった。これで、1 万円近くかかるところが 199 円で済んだ♪

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