神々の館にて 〜 うちの PC 騒動記 (2003/3)
 

ファーム更新、の巻 (2003/3/20)

結局、「ウィルスチェイサー」はアンインストールしてしまった。VAIO にアンチウィルスソフトをインストールするときには、V3 ウィルスブロックにしよう。

それはそれとして。
自宅に 2 本あるインターネット接続回線のうち、遅い方の "裏回線" に接続されている無線ルータ・WARPSTAR Δ WBR75H のファームウェアを、6 日前に出た Ver.7.57 に更新した。当初、新バージョンが出た当日にダウンロードしてきたのは .EXE 形式の更新ツールで、これを使ったところ「WARPSTAR ベースが見つからない」と意味不明のエラーを起こし、更新が頓挫していたもの。
でも、よく考えたら .EXE と平行してファームだけバイナリで配っているので、それを Web ブラウザの設定画面から読み込んで更新する手があった。そちらを試みたところ、あっさりと更新完了。

といっても、今回のバージョンアップはマイナーチェンジなので、所詮は気休め。ついでに、実験のために設定していたポートマッピングの設定を解除した。

ジサクジエーン、の巻 (2003/3/16)

VAIO C1 で、アンチウィルス・ソフトとして「ウィルスチェイサー」を使用するようになってしばらく経つ。ウィルスに襲われないので威力のほどは不明だが、ひとつだけ決定的に気に入らないのは、スタンバイさせている間にパターン・ファイルの自動更新をかけようとして、更新用のプログラムが勝手に落ちることだ。
すると、スタンバイから復帰したときにこんな画面が出る。

ウィルスチェイサーのアップデート・プログラムが勝手に落ちる

たいていのソフトなら、パターン・ファイル更新のタイミングを指定できるのだが、このソフトは自動更新しかない。それでいて、スタンバイ中に勝手に自動更新を試みて勝手に落ちるという、いささか「自作自演」なところがある。せめて、これくらいのテストはしていなかったんだろうか。ちょっと気分が悪い。

忘れられた 10GB、の巻 (2003/3/15)

動画データを大量に扱わないせいか、拙宅では HDD の容量が問題になることは、ほとんどない。だから、40-60GB 程度の HDD を積んでいても、実際に使っている容量は、その 1/3 か、せいぜい半分というところ。それも、Visual Studio.NET だの MSDN Library だのをぶち込んでの話。
とはいえ、気にはなるから、ときどき空き容量のチェックをする。この日、SELENE の空き容量を確認したら、C: ドライブは「空き 10.1GB、トータル 19.5GB」、D: ドライブは「空き 7.1GB、トータル 8.41GB」と出た。

ん ? ちょっと待て。合計で 30GB ぐらいしかない。確か、5,400rpm のドライブに替えたとき、40GB のドライブを買ってきたはずだぞ。残りの 10GB はどこに消えたんだ。
慌てて [Computer Management] 管理ツール (注 : 英語版 Windows だから英語で出る) を起動してみたら…

- 不使用領域が末尾に 10GB あった -

どうやら、以前に使用していた 30GB ドライブから DriveImage でコピーしたときに、容量比例でパーティションを拡大するのを忘れて、元と同じサイズでコピーしたらしい。あうー。
そこで、この忘れられた 10GB を、どのように有効利用するかを考えた。PartitionMagic を買ってきて切り直すという手もあるが、それもなんだかアホ臭い。かといって、全面再インストールするほどヒマじゃない。

結局、この 10GB に新たなパーティションを作成し、E: ドライブとして追加した。そして、[My Documents] のプロパティを変更して、中身を E:\My Documents に移設。さらに、IE のキャッシュと、C:\Program Files の下に入っていた A Bone も、E: ドライブに移設。つまり、頻繁に書き替えられることの多いデータを、独立したパーティションに移したわけだ。

ちなみにこのマシン、ひところは起動時にいきなりブルースクリーンになって吹っ飛ぶことがあったのだが、McAfee と VJE-Δ をアンインストールしたら、ずいぶんと安定度を取り戻したような気がする。まさか VJE が、とは思ったものの、しばらく前に某社の編集者と話をしたときに「私の PC では ATOK をやめたら安定度が増したんですよ」という話を聞いていたので、半信半疑で試してみたもの。変換効率に不満はなかったものの、キー操作になじめない部分があったし…

疑惑のバッテリ劣化度表示、の巻 (2003/3/5)

昨年の暮れに、目玉 VAIO・ARGES (PCG-C1XG) の大容量バッテリを、過去に使っていた PCG-505X/64 から流用した PCGA-BP52 から、新品の PCGA-BP52A/L に取り替えた。当然、新品のバッテリだけに、ちゃんと額面どおり 3 時間ほど持続してくれるのが嬉しい。ただ、古い BP52 も予備として残してあって、適当に使い分けている。

ところが、VAIO 付属のアプリケーション「BatteryScope」の表示を見比べていたら、妙なことに気が付いた。まず、古い BP52 を使ったときの表示。

古い BP52 の BatteryScope 表示

充電サイクル 167 回で、バッテリ劣化 100% (つまり新品同様) というのは妙だ。実際にバッテリ持続時間を計ると、額面の 3 時間など夢のまた夢、1 時間足らずしかもたないのだから劣化しまくっているはず。なんか矛盾している。

次に、さる 12 月に買ったばかりの BP52A/L。

新しい BP52A/L の BatteryScope 表示

充電サイクル 19 回で、バッテリ劣化 99%。充電サイクルがはるかに少ないのに、すでに劣化が始まっている !?

ただ、実際のバッテリ持続状況と比べる限り、本当に 3 時間かそこら使える BP52A/L の表示の方が、信頼できるような気がする。もっとも、PCG-C1XG 用の正規のバッテリは、セル当たりの容量を強化した BP51A/BP52A であって、古い BP51/BP52 ではない。この辺の事情が、BatteryScope の表示に影響しているんだろうか。
ともあれ、BP52 使用時の BatteryScope による劣化度表示は、まるで信用ならないことが確実になった。うーむ。

最後に、念のために C1XG 購入時に付いてきた BP51A で試してみたら…

充電サイクル表示はどこ行った@BP51A

充電サイクルが不明 (なんだそれ) ときたが、劣化度は 100%、つまり劣化なしだという。だが、このバッテリも額面通りの持続時間を発揮したためしはないから、多分、相当にヘタっていると思われる。
結局のところ、BatteryScope が表示する「劣化度」って、なんなんだ。

凝縮する Lubic、の巻 (2003/3/1)

相変わらず、「Lubic」と「BP6」をいじっている。

まず、以前は忙しくて試す余裕がなかった「HPT366 + DTLA」に再挑戦してみた。先に別のマシンで IBM Feature Tool を使い、DTLA の転送モードを UDMA4 (つまり ATA/66) に落とし、それを BP6 の HPT366 に接続して Windows 2000 Server をセットアップしてみたら…

フォーマット終了後、ディスクを
確認するところでブルースクリーン

UDMA5 に設定していたときより悪いじゃないか (怒)
ちなみに、BIOS もドライバも Ver.1.26。一部では、この組み合わせで問題ないという話もあるようだけど、よくよく見たら Win9x の話だった。

そこで考えた。
2.5in の IC25 なら安定して動くが、性能が悪い。DTLA-305020 は使えない。その他の 7,200rpm 級 UMDA5 ドライブはもったいなくて使えない。

結局、出た結論は、HELIOS で Windows 98SE 環境になっている DJNA-370910 をかっぱらう、というもの。ただし、ただ単にかっぱらったのでは Windows 98 環境がなくなって困るので、まず DJNA の中味を DriveImage で DTLA-305020 にまるごとコピーし、Windows の起動確認と Drive Fitness Test による物理的な動作確認を行ってから DJNA を移設する、というもの。

これで DJNA が HPT366 と組み合わせて動かなかったら大パニックだが、同じ時期の製品だけに、今度はちゃんと動いた。その代わり、IC25 を使っていたときと比べると、大幅に騒々しくなった。しかも、ベンチを取ってみると、IC25 より DJNA の方が遅い。世代の差を実感する。

もうひとつの変更は、「Lubic」内部のレイアウト。
結局、ATX 電源を横に寝かせて、浮いたスペースに DVD-ROM ドライブを落とし込み、ついに (はみ出しマザーボードを除く) すべてのデバイスをフレーム内に押し込むことに成功した。その代わり、内部のレイアウトはますます苦しくなった。

ついにすべてのデバイスがフレーム内に !
こちらは後姿

正面から見ると、DVD-ROM ドライブが宙に浮いているように見えるのだが、実はドライブの後半分は電源の箱に載っている。だから、正面から見て右側だけを固定する状態でも、特にガタついてはいない。とはいえ、DVD-ROM ドライブが連続稼動すると爆音を発してくれるので、たまたま仕事部屋の片隅から発見された振動・衝撃吸収素材「ソルボセイン」を電源とドライブの間に挟み込んだところ、大幅に改善された。

これで、フレーム上部にはマザーボードだけがはみ出す格好になった。そこには ASTERIA から召し上げた、IBM の SpaceSaver Keyboard が載る仕組み。

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