神々の館にて 〜 うちの PC 騒動記 (2003/9)
 

無事解決、の巻 (2003/9/30)

仮組み中はこんな有様になる結局、Windows 2000/XP のセットアップ中にファイルのコピーで失敗しまくる 845PE Max-L は、搭載している RAM が怪しいということで、CPU と DIMM を取り付けた状態のままでショップに持ち込んだ。幸い、マザーもメモリもパーツ交換保証を付けてあったので、交換には何の問題もない。ちょうど、同じ値段で SAMSUNG のチップを使った DIMM があったので、それと交換してもらった。

その後、気が急くので大急ぎで自宅に戻り、まず念には念を入れて KERBEROS から電源ケーブルを引っ張り出し、さらにビデオカードや DVD-ROM ドライブを借用して仮組みしてみた。こういうときに、内部にアクセスしやすい Lubic は助かる。そして、この状態で Windows XP を問題なくセットアップできれば OK というわけだ。はやる心を抑えつつ、セットアップしてみたところ…


全然問題ないじゃん

というわけで、日曜日の大半と月曜日のかなりの時間を潰した騒動の原因は、Micron 製のチップを搭載した DIMM にあったと判明した。これまで、ノーブランドのメモリでトラブルに見舞われたことがなかったのに、たまにメーカー品を買ったら、この騒ぎ。なんてこった。

仕事で外出した後、帰宅するや否や HELIOS をバラして、845PE Max-L を組み付け直した。そして、今度は問題なく Windows をセットアップできることを確認。これで、3 日にわたった大騒動は無事に解決した。
結果的に体質改善が進んだからいいようなものの、今度ばかりは、ほとほと参った。

蛇足 :
これで、845 Pro2 と CUSL2 という、PC133 SDRAM を使っていたマザーが全部現役を退いた。手元には 256MB の PC133 SDRAM が 4 枚余ったので、2 枚は妹のところに放出、1 枚は CUSL2 とともに放出として、最後の 1 枚は KERBEROS に取り付けることにした。これで、KERBEROS のメモリ搭載量も 128MB から 256MB に倍増したことになる。予定外の波及効果。

逆噴射、の巻 (2003/9/28-29)

去年、A7VI-VM が逝った際には HDD アクセスからおかしくなった。その経験に鑑み、今回も Windows 2000/XP セットアップ時のファイル コピーでトラブったのだからマザーが怪しいと見て、MSI の 845PE Max-L と、Micron のチップを使った PC2700 DDR SDRAM (512MB) を買って来た。これですべて問題は解決するはずだった。んが。

マザーを意気揚々と換装し、Windows XP のセットアップを試みるが、やはり「(ファイル名) をコピーできません」といってずっこける。XP の場合、十数パーセントコピーしたところで、たいてい失敗する。
2 日がかりで、いろいろとパーツを変えてはセットアップを試した。ところが、CPU を ASTERIA からかっぱらった 1.6AGHz に替えてみても、DVD-ROM ドライブを ASTERIA の Pioneer 製品や Kerberos の Panasonic 製品に替えてみても、HDD をリムーバブル トレイではなく直結に変えても、BIOS の設定をいろいろいじってみても、電源を交換してみても、ビデオカードをすげ替えてみても、拡張カードを最低限にとどめてみても、全然結果は変わらない。しかも、「コピーできません」が出た状態で [Esc] キーを押してスキップする操作を何回か繰り返すと、たいていブルー スクリーンになって落ちる。まるで話にならない。

それでいて、HELIOS でセットアップに失敗する HDD とインストール用 CD の組み合わせでも、ARTEMIS に持っていくとスムーズにセットアップできるのだから、この両者に原因はない。CDFS でブルー スクリーンを吐いたことがあったので、DVD-ROM ドライブを疑って、Windows 2000 のセットアップ イメージを HDD にコピーし、そいつを使ってセットアップしてみたが、やはりファイルをコピーするところでずっこける。
しまいには、最初にイカれたときと同じパーツはケースだけ、という状態になったが、依然として問題は解決せず、「○○をコピーできません」のまま。

このドタバタの過程で、ASTERIA と HELIOS の CPU が入れ替わった。試しに入れ替えてみても事態が改善されずに脱力してしまい、元に戻すのが面倒になってしまったのだ。幸い、ASTERIA 側では再アクティベーションを要求されなかったので、そのまま Willamette コアの 1.7GHz 版を使い続けることにした。こうなると、何のために Willamette 対応のマザーを探して買ったのか分からないが、845PE Max-L は \8,000- アンダーという格安価格で入手したので、ヨシとする。

CUSL2 だとちゃんと動くから、マザーボード周辺が怪しいとしか思えない 結局、「動かない高性能マシンより、ちゃんと動く古いマシンの方がいい」という考え方から、以前に HESTIA で使っていた CUSL2 と Celeron/800MHz のコンビを引っ張り出したら、サクサクとセットアップできてしまう。これで、845PE Max-L に原因があるのは間違いないと判明した。(このお〜)
そこで、「まさか」と思って、BIOS セットアップで Quick Boot を無効にしてメモリチェックを入念にやらせたら、230MB 程まで進んだところでコケる。何度か繰り返したが、結果は同じだ。これか !

そもそも、普段は最安値のバルクメモリで済ませて、それでトラブルに見舞われたことなどなかったのに、安定性を求めて Micron 製品に手を出したらこのザマだ。明日、ショップに持ち込んでチェックしてもらうことにして、845PE Max-L が安心して使えるようになるまでは、CUSL2 を現役復帰させて乗り切る方針を決定。HELIOS は Pentium 4 から Coppermine Celeron に逆噴射してしまった。やれやれ。

ファイルがコピーできません、の巻 (2003/9/27)

久々に「騒動記」らしいネタが勃発した。よりによって、このクソ忙しいときに。

たまたま仕事で必要になって、HELIOS で Windows XP Home Edition をセットアップしようとした。ところが、セットアップが完了した後でしばらく放置しておいたら、いきなり勝手に再起動し、二度と起動しなくなった。そこで再セットアップを試みたところ、途中でずっこけて先に進まない。これは重症だ。
もともと、実験機で使っている HDD のうち Barracuda ATA IV は調子が悪く、「逝っちゃってるんじゃないか」と疑っていた (なにしろ、すでに 1 台逝っている) ので、別の HDD に取り替えてみたが、こちらも起動しなかったり、起動した途端にクラッシュしてそれっきりになったり、挙句、Windows 2000/XP のセットアップ時に「フォーマットに失敗しました」あるいは「ファイルのコピーに失敗しました」と、極めて挙動不審。

うーむ、このマシンで使っているマザーボード (MSI 845 Pro2) は、2 年前に導入して以来、ほとんどトラブルなしに過ごしてきた優等生だったんだが、Lindows をインストールしてからおかしくなったのか ? (注 : これはもちろん冗談。Lindows に、マザーボードを潰すなんていう器用な真似ができるとは思えない)
そういえば、去年、ASUS の A7VI-VM が逝ったときにも、まず HDD 周りからおかしくなった記憶がある。同じパターンの臭いがする。

困ったことに、Northwood 全盛の拙宅において、このマシンだけが Willamette コアの Pentium 4 (1.7GHz) を使っている。もちろん、ASTERIA あたりと CPU をスワップすれば Northwood に化けるが、Polo Quatre をバラすのは極めて面倒くさい。CPU ごと買い換えればお好み自由だけれど、それも費用対効果が悪い。昼寝中の Celeron/800MHz と CUSL2 を引っ張り出すのも、いまさらちょっと。結局、マザーボードとメモリだけ入れ替えて済むのなら、それが一番。
そこで、Web を漁っていろいろ調べてみたところ、最近の 865/875 系列のマザーでは Willamette は動かないと判明した。Willamette が動いてくれるのなら、安価な 848P マザーあたりが狙い目かと思ったけれど、動かないのでは仕方ない。幸い、まだ 845GE マザーも出回っているらしいので、その辺がよさそうだと判断する。

再起不能、の巻 (2003/9/14)

STYX から降ろした IC25N020ATDA04 を売り飛ばすついでに、昼寝していた DJSA-210 を「駄目元」で引っ張り出して、Drive Fitness Test で検査してみた。が、やはり不良セクタのエラーを出してしまい、2 時間ほど粘ったのだものの、修復できない状態のまま。こんな HDD を売りに出すのは社会の迷惑なので、最後は諦めざるを得ず、棚に逆戻り。売れれば結構な値段だったのに、残念。
(以前からそうだけど、2.5in HDD は、意外と高値で売れる)

三度目の正直なるか、の巻 (2003/9/11)

結局、駄目元ということで IC25N040ATMR04 を買ってきてしまった。ツートップで税込 \12,999- なり。2.5in ドライブは比較的高く売れるので、玉突きで引退したドライブを売りに出せば、差引数千円程度でグレードアップが図れる計算。

ThinkPad s30 の HDD 交換は何度もやっているので、あっという間に完了した。ところが、Windows XP を新規にセットアップし、さらに SP1a を適用した後の Windows Update 実行で、なんだかんだで 60MB 以上ダウンロードしてきたのには参った。回線が細い人にとっては、たまったものではなかろう。
換装してみたところ、熱の問題は予想通り、大して解決しなかった。ただ、シーク時のノイズが激減したので、静粛性は大幅にアップ。ドライブが新品になったことと併せて、悪い投資ではなかったようだ。体感速度は、回転数低下を記録密度向上で補ったのか、ATCS05 と大差なし。

ちなみに、今回初めて、ThinkPad s30 に Windows XP 日本語版をセットアップした (今までは、RC1 以来、ずっと英語版だった)。このマシンで原稿を書く際に、英語版だとメニューなどのアイテム名を別途確認しなければならないので、手元で参照できるように日本語版にしてみたというのがコトの真相。
このマシンを手に入れた 2 年前には、Windows XP の RC 版が英語版しかなく、XP を試そうとすると、他の選択肢はなかった。その惰性と、少しは頭を英語モードにしておこうというくだらない理由で、これまで英語版を使い続けていたというわけ。

この換装で捻出した IC25N040ATCS05 は、ふと思い立って STYX に転用した。STYX が搭載している IC25N020ATDA04 の中身 (Windows Server 2003) を DriveImage で丸コピーしたところ、ライセンス認証も求められずに一発起動したので、そのまま使い続けることに決定。最終的に、STYX に載っていた ATDA が売り飛ばされることになる。とりあえず、Drive Fitness Test で中身を消去しておいた。

ノート PC に扇風機、の巻 (2003/9/9)

最近、残暑が盛り返しているのと関係があるのかどうか、ThinkPad s30 のパームレストがすぐに熱くなる。で、しばらく扇風機で風を当てていると元に戻る。
5,400rpm の HDD を突っ込んでいるのが原因なら、4,200rpm の ATMR あたりに換装すれば解決するだろうけれど、それが「スカ」に終わったら哀しい。データシートでは消費電力は分かっても発熱量は分からないし。

もっとも、以前に使っていた ATCS04 も現用中の ATCS05 も、アイドル時はともかくアクセス時のノイズが結構賑やかなので、それだけでも換装する理由になるかも。ただ、本当に ATMR への換装を実行したら、2 年ちょっとの間に同じマシンで 3 回も HDD を載せ替えることになってしまう。これはやり過ぎか。でも、酷使してきてるしなあ、このマシン。

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