神々の館にて 〜 うちの PC 騒動記 (2003/11)
 

インポートするのも楽じゃない、の巻 (2003/11/20)

以前から、Windows 版 IE でエクスポートした「お気に入り」を Mac 版の IE 5.2.3 にインポートしようとして失敗していた。MacOS 8.1 上で動作する IE 4.5 では問題なかったのに、どうして。と思ったら、やっと原因が判明。エクスポートした HTML 文書の、ファイル タイプとクリエータの問題だったらしい。

ではどうすればいいのかというと、Windows 版 IE でエクスポートした bookmark.htm をいったん Mac 版 IE で開いて、別の適当な名前を付けて保存する。それをインポートすれば OK。
やれやれ、これでやっと同じ内容にできる。しばらく MacOS から遠ざかっていたら、これだ。

充電してください、の巻 (2003/11/19)

この日、地裁に出かけた際にビックリさせられたこと。
いつものように、ゼロハリの中に ThinkPad と一緒に PHS を入れて出掛けたのだが、出先で PHS の画面を見たら「充電してください」と表示されていた。つまりバッテリ切れだ。連続待ち受け時間 400 時間超が PHS の常識。水中で全速航行した潜水艦じゃあるまいし、1 時間足らずでバッテリがあがるとは、いったい何事か。

思うに、アルミ製で電波を通しにくいゼロハリの中に PHS を入れていたので、何かに押されて電源スイッチが入ってしまった際に基地局を探して電波を出しまくり、それでバッテリがあがってしまったのではなかろうか。携帯電話でもそうだけれど、「圏外」が長く続くとバッテリの消耗が早い。その極端なケースと考えられる。
うーむ、やはりこうなると、素直にデータ通信カードに変えるべきなんだろうか。その方が取り扱いは楽だが、iBook に接続するには変換アダプタが要るし、白 ROM の PHS をコードレス電話の子機として使えるかどうかを確認する必要もある。これらをクリアできれば、適当なデータ通信カードに機種変更してもいいのだけど。

無線 LAN が動かず大騒動、の巻 (2003/11/13)

そんなわけで、ハードディスクに Windows 2000 Professional のセットアップ イメージをまるごとコピーして、問題なく使えるようになるかと思われた SELENE だが、やはりどこにでも落とし穴はあるものだ。

まず、問題の左 USB に FDD を接続して、そこから起動して FDISK を実行しようとすると、ディスク情報を表示させるところで「runtime error」といって落ちてしまう。右 USB を使うと問題ないのが謎だ。(しかし、左 USB に接続した CD-ROM ドライブはちゃんと認識され、問題なく動作しているのが不思議)

次なるトラブルは、無線 LAN だった。ドライバと設定ツールをインストールして、ESS-ID や WEP キーを正しく設定しても「ケーブルが接続されていません」状態のまま、というトラブルで、s30 + Windows 2000 ユーザーの間では既知の現象だそうだ (うちでは、これまで XP だったので気付かなかったのだよ)。
対策として、マイクロソフトが「Q279491」なる HotFix を出している、というところまでは分かったが、これ、Windows 2000 がプレインストールされた PC なら最初から HDD 内に用意されているのに、マイクロソフトのダウンロード センターを探しても見つけられなかった。あちこち探し回った結果、Acer ヨーロッパ法人のサイトに、世界各国語版の Q279491 をまとめてアーカイブしたものが公開されているのを発見してダウンロード、無事に解決できた。しかし、このトラブルだけで馬鹿にならない時間を冗費してしまった。とほほ。

USB CD 用ブートディスク、の巻 (2003/11/12)

先日、I.O. プラザ AKIBAに行って、X30 に 256MB の RAM を増設してもらった。キャンペーン中につき、取り付け工賃はタダ。しかも消費税はサービス (正確には消費税分の値引き、か)。動作検証済みのメーカー品 RAM モジュールを \9,980- で買って、しかも取り付けてもらえるのだから、リスク低減効果を考えると高い買い物ではないと思う。たまたま空いていたおかげで、ほんの 10-15 分で取り付けが完了してしまった。すばらしい。

それはそれとして、入院から戻ってきた ThinkPad s30。Windows 2000 をセットアップしようにも、CD-ROM ブートだと途中でこける (最新 SP 適用済みのブータブル CD-R を作れば解決するかもしれんが…) ので、Windows 2000 をクリーン インストールするには、何か別の方法を考える必要がある。しかし、よくしたもので、手元にある USB コンボドライブの KXL-CB20AN には MS-DOS 用のデバイス ドライバが添付されているので、これを使えば解決できる。つまり、こういうこと。

  1. Windows 98 で起動ディスクを作成する (HDD を FAT32 にするので、FAT32 を扱える Windows 95 OSR2 以降でないと具合が悪い。あと、MSCDEX.EXE が必要)
  2. その起動ディスクに、KXL-CB20AN 添付のドライバ ディスクから、USBASPI.SYS と USBCD.SYS をコピーする
  3. その起動ディスクの CONFIG.SYS に、「DEVICEHIGH=USBASPI.SYS」と「DEVICEHIGH=USBCD.SYS /D:USBCD001」の記述を書き足す。
  4. AUTOEXEC.BAT の方は、MSCDEX.EXE 実行時に指定されている引数「/D:」の後に続く値を、CONFIG.SYS の「DEVICEHIGH=USBCD.SYS」に続けてスイッチ「/D:」で指定した内容と揃うように書き直す。うちでは「USBCD001」とした

以上の作業で、CD-ROM にアクセス可能な起動ディスクができる。これを使ってブートして、Windows 2000 の CD-ROM の中身を HDD にコピーしてしまえば OK。
ただし、事前に HDD に FAT32 のパーティションを 2 個用意しておいて、D: ドライブの方にコピーする。こうすれば、後で再セットアップの必要が生じて C: ドライブをフォーマットしても、簡単に復旧できる。

最後に、Windows 98 の起動ディスクでブートした状態で、D: ドライブに移動して WINNT.EXE を実行すればよい。ただしこのとき、SMARTDRV.EXE がロードされていないとファイルのコピー作業がとんでもなく遅くなるので、要注意。

すかぽーん、の巻 (2003/11/11)

「しばらくデータ同期をサボっていたな」ということで、MySync を起動したところ、「Outlook がインストールされていません」といって叱られた。蒼くなって Web で確認してみたら、MySync は Outlook 2003 に対応していないという。

すかぽーん

困るんだよなあ。いまさら Outlook 2002 に戻すわけには行かないのだ。かといって、スケジュール管理だけのために、新たに Pocket PC みたいなメカを用意するのも馬鹿馬鹿しい。携帯電話でだけスケジュール管理をするのも、情報の一元化という観点から見て具合が悪い。
将来的に MySync がバージョンアップしてくれるなら良いけれど、その気配がないようだったら、何か対策を考えければ。せっかく、理想的なスケジュール管理体制を作り上げたと思ったのに、半年も経たないうちに瓦解してしまうとは。なんてこった。

暫定策として、まだ Office XP のまま残っている HERMES に MySync をセットアップして、「Outlook→携帯電話」の片方向同期だけはかけられるようにしておいた。携帯電話にスケジュールのデータを入力しておいて Outlook に取り込むのは、とりあえず諦める。携帯電話でメモだけ取っておいて、帰宅後に Outlook に入力するのが無難か。

当たり前だけど面白い、の巻 (2003/11/5)

先月から導入した、kojii.net サーバのログ自動ダウンロードは、(STYX が自動的に休止状態に入らない点を除いて) 問題なく稼動している。今朝、出張先の盛岡にあるホテルで PHS を使ってダイヤルアップ接続した後、自宅 LAN に VPN 接続して STYX にアクセスしてみたら、ちゃんとダウンロードされているのを確認できた。
当たり前といえば当たり前の話だが、実際に自動ダウンロードやリモートアクセス VPN が実現できているのを目の当たりにすると、なかなか面白いもんだと思う。

Mac でもモバイル可能、の巻 (2003/11/1)

ふと思い立って (このパターンが多いな) I.O.DATA の Web にアクセスしてみたら、USB-AH64 のドライバがバージョンアップしていた。というのは、実は半分は嘘で、「Ver.2.0」ドライバの Windows 版は旧い Ver.1.0 と同じ日付のまま。ところが、そのお隣にひっそりと、7 月から MacOS X 用のドライバが公開されているではないか。

今まで、MacOS X で使える PHS 用データ通信ケーブルというと、サン電子の AS64LX ぐらいしか思い当たらなかった。すでに 2 本のデータ通信ケーブルがあり、これ以上ケーブルを買うのもアホくさかったので、Mac を自宅の外に持ち出すと「モデムしか通信手段がない」ということになる。結果として iBook は自宅内専用となっていた。定常的に持ち出して使うには、ちと重いし…
それでも、いざという時に持ち出して通信できるのなら、それはそれで便利だ。さっそくダウンロードして試してみた。インストールに問題はなかったが、気になった点が二つ。

その 1。接続が遅い。相手が応答してからユーザー認証を受けるまでに、ミョーに時間がかかっている。@nifty + DAL の組み合わせで使っているが、他の回線や ISP でも同じなんだろうか。
その 2。マニュアルにはインストールと接続の仕方は書いてあるが、その後の話がない。つまり、ケーブルを外す際に何か作業が要るのか、いきなり引っこ抜いていいのかが分からない。このケーブル、Windows ではいきなり引っこ抜けるのだが、初心者にとっては「抜き方」も書いておく方が親切というもの。実際には、いきなりケーブルを引っこ抜いても問題ないようだけど。

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