神々の館にて 〜 うちの PC 騒動記 (2004/6)
 

ThinkPad 二題、の巻 (2004/6/27)

その一。
ATHENA (X31) から外された MK4019GAX は、SELENE (s30) に回された。そして Windows 2000 Professional を再セットアップしてみたのだが、なんとまあ快適なことか。もちろん、CPU パワーにモロに依存するような処理は遅いが、ディスク I/O 性能を高めたおかげで、起動が遅いという Windows 2000 のハンデをかなり相殺できた気がする。これで、ますます s30 の退役が遠のいた。Lavie J はどうすんの ?

ちなみに、s30 から外された IC25N040ATMR04 については、Drive Fitness Test で内容を消去して動作テストを行なった後、ソフマップに持っていって売り飛ばした。\6,200- なり。

その二。
HERMES (X30) に、バッテリ省電力ユーティリティをセットアップしてみた。これを使うとバッテリの状態を確認できるのだが、御丁寧にも「いったんカラにして、フルに再充電したほうがよい」との御託宣。そこで、その通りにしたところ、「バッテリーは良好な状態にあります」に戻った。

バッテリーは良好な状態にあります

そこで、調子に乗って ATHENA でも状態を確認してみたところ、サイクル カウントの数字が、古い HERMES より大きいことが判明した。つまり、それだけ充放電を頻繁に繰り返しているということか。HERMES だって相応に外に持ち出しているはずなのに、ちょっとショック。
最近、「併売する」という当初の言葉とは裏腹に、X40 ばかりが幅をきかせて店頭から X31 が消えつつあるし、今のうちにバッテリをもう 1 本買っておくべきか。少なくとも、Longhorn に切り替わるまでは X30/X31 を使い続けるのだから。

ところでこの 2 台。基本的に同系列のマシンなのに、キーボードの感触が微妙に違う。X31 の方がパシパシしていて安っぽいように感じられるのだけれど、気のせい ?

任務統合と HDD 換装、の巻 (2004/6/12)

これまで、ThinkPad 軍団は ATHENA (X31) が原稿書き、HERMES (X30) が仕事用予備、SELENE (s30) が実験用、という分担になっていたが、これだと ATHENA が過負荷になり、一方で HERMES が遊んでしまう。そこで、負荷平準化を図るべく、ATHENA と HERMES の役割を一本化して、その ATHENA の出店として HERMES を使うことにした。


つまり、基本的には ATHENA と HERMES の任務統合だが、場合によってはデータを ATHENA から HERMES に出して作業する仕組み。これにより、ATHENA の負荷は下がり、HERMES の負荷が上がって、結果として平準化される (はず)。

となると、本務機の HERCULES に溜め込んである数 GB 単位のデータを、まるごと ATHENA の HDD にミラーすることになる。デジカメの高画素化で画像のサイズが急増しているせいもあり、そろそろ 40GB では辛いと判断して、先手を打って大容量化した。買ってきたのは 5K80 の 60GB モデル (HTS548060M9AT00) で、\17,500- なり。

最初は、現用中の MK4019GAX を DriveImage でまるごとコピーしようとしたが、別のマシンをコピーに使ったのが原因で失敗してしまい、結局、全部再セットアップした。幸い、懸念されていた Office 2003 のアクティベーションにはひっかからなかったので、結果的に正解だった。新規セットアップの方が、余分なゴミが消えるし。

5K80、速くて静かなのはいいのだが、巷間いわれているようにコツコツ音が気になる。それも、完全な等間隔ではなくて、規則的にランダムな感じで鳴るので、余計気になる。いっそのこと、

・  ・  ・  ・  ・  ・  ・・・

と鳴ってくれれば、坂本教授の「Happy End」みたいでよかったのに (意味不明)

一方、HERMES は HERCULES からミラーしていたデータを削除したのと、ちょうど MSDN で届いたばかりの Virtual PC 2004 日本語版をセットアップしたのが変化点。後者は「PC MODE」の連載で使う「Office 2000 + Windows XP」環境のために必要なもの。ATHENA より CPU パワーは劣るが、1.2GHz のモバイル Pentium III でも、意外と使えるレスポンス。Virtual PC は侮れない。
さらに、画面表示効果を局限した上で Luna を止めてしまったので、かなり軽快になった。ちなみに、s30 ぐらいのマシンだと効果をモロに体感できるが、メニューの影を表示させないようにするとレスポンスがよくなる。試してみて。

さて、余った MK4019GAX はどうしよう ?

MacOS X 用のファイル同期ツール、の巻 (2004/6/7)

中央道で事故に遭った際に、クルマと一緒に仕事用のノート PC を粉砕されてデータを失ったのがきっかけで、今もデータ保全策には偏執狂的なまでにこだわっている。ThinkPad 軍団は CF カードをバックアップ用に常設してあり、[My Documents] フォルダなどを ROBOCOPY.EXE で同期コピーさせているが、問題は Macintosh。iBook には CF スロットも PCMCIA スロットもない。仕方ないから、バックアップ メディアは USB フラッシュメモリということになる。

そして、同期用のツールをいろいろ試してみた結果、「Sync!Sync!Sync! LE」に落ち着いた。その前は「HyBackUp X」を試用して、かなり気に入っていたのだが、MacOS X を 10.3.4 に更新したら、バージョン チェックにひっかかって動かなくなってしまったのだ (困)。

Sync!Sync!Sync! LE 画面。クリックすると拡大 この「Sync!Sync!Sync! LE」はシェアウェアだが、バックアップ セットを 3 個までしか作成しなければフリーで使えるとの由。うちの場合、USB フラッシュ用のバックアップ セット、1 個だけしか使わないので OK だ。なかなかよくできていて使いやすいので、当分はこれでいってみようと思っている。特に、ログ機能を使って、どのファイルがコピー/削除されたかを後から確認できるのは気が利いている。

またもや再セットアップ、の巻 (2004/6/6)

いろいろ挙動不審なところがある SELENE の Windows 2000 を、ゼロからセットアップし直した。実験用ということで、いろいろなソフトのセットアップと削除を繰り返していたので、異様に早いクリーン アップとなってしまったが、少なくともシャットダウンがとんでもなく遅い問題は解消。だが、相変わらず CF カードの書き込みキャッシュはオフにならない。

ちなみにこのマシン、洒落で IME として VJE-Δを組み込んである。試しに買ってみてボツになり、ATOK16 に落ち着いてしまったので出番がなかったものだが、Windows 2000 に標準装備の MS-IME2000 よりはマシそうに見える (気のせいかも)。

ついでにこの日、RTX1000 のファームウェアを更新。といってもマイナーなリビジョン変化なので、大した変動はなし。

s30 挙動不審、の巻 (2004/6/3)

Windows 2000 に入れ替えて、対艦体感性能アップ ! のはずの SELENE だが、なんか挙動不審。スタンバイや休止状態から復帰した後に無線 LAN がつながらなくなったり、CF スロットに挿してある CF カードが勝手に抜けたと認識されてアラートをガンガン出したり、その CF カードの書き込みキャッシュをオフに設定してもオフにならなかったり。

ううむ。本当は Longhorn が見えてくるまで手を入れたくなかったのだが、最悪の場合は代替も考えなければ。ThinkPad X31 の後継機は出てくる気配がないし、X40 は買う気がしない。Loox はキーボードがタコ。VAIO はどれも論外。
こうなると、やはり Lavie J LJ700/7E しか候補が残らない。キータッチこそ ThinkPad と比べると見劣りするものの、以前に使っていた VAIO NOTE 505X/64 よりは良い。すべてのキーが等幅という利点もあるし、検討だけでもしてみよう。NEC Direct で不要なものを落として注文すれば、20 万円を軽く割るのはよい。

もし実現したら、NEC の PC を買うのは 12 年前の PC-H98 model 90-002 以来 (!!) ということになる。

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