神々の館にて 〜 うちの PC 騒動記 (2004/7)
 

お買い物、の巻 (2004/7/29)

LaVie J 購入で溜まったポイントをつぎ込んで、WR7800H (TC) を発注。
以前から、高速無線 LAN への移行を考えてはいたものの、仕様の混沌を見て模様眺めを決め込んでいたところ。それに、手元のノート PC はみんな .11b 内蔵だし。しかし、WR7800H は a/b/g 全部同時対応だし、WPA-PSK 対応だし、Windows XP の方も SP2 で WPA-PSK に対応してくれたので、そろそろ買い時だろうと判断した次第。

NEC Direct の通常価格は \24,780-。ただし LaVie J で発生した 5,058 ポイントを税抜価格から差し引いて、\18,542-。消費税を加算すると \19,469-。到着予定は 8 月 5 日。

その後の LaVie J、の巻 (2004/7/28)

LaVie J の本格運用を開始してから一週間あまり。性能面では何の不満もないのだが。んが。

まず、最大の動機であるところのキーボードだが、意外なほどミスタイプが多くて苦労している。すでに手が ThinkPad 慣れしてしまっているというだけでなく、ストロークの短さに慣れることができずにいる。
あと、タイプ時の音やタッチの面で質感が乏しいのは、やはり減点ポイント。せめて、もうちょっと静かになってくれれば。VAIO NOTE 505X (PCG-505X/64) のキーボードは、キーのピッチとストロークこそ短かかったものの、静かで、なかなかいい質感のキーボードだったが。

このマシン、ちょうど猛暑のシーズンに稼動を開始したのが不運だった。倹約しながら冷房していて、ついつい室温が 28-30 度前後になってしまう自宅で運用していると、すぐに CPU 冷却ファンが回りだす。そして止まらない。超低電圧版ではない Pentium M を使っている ThinkPad X31 の方が、むしろファンの稼動頻度が低いような気がする (もっとも、いったん X31 のファンが回りだすと、横から熱風が出てくるのだが)。

一方、重量面では確かに X30/X31 より軽く、機動性には優れる。それに、匡体が X30 のようにツルピカではないので、持ち歩く際に気を使わずに済むのはよい。
バッテリ寿命は、無線 LAN を止めてバックライト輝度を少し落とすことで、4 時間近くいきそう。バッテリ容量は比較的小さいのに X30 とタイマン勝負できるのだから、なかなか頑張っている。

機動性という点で忘れることができないのが、電源アダプタ。アダプタ自身も小さいし、さらにウォールマウントプラグが付いているので、ケーブルの這い回りを抑えるのに貢献している。これはなかなかいい。

現時点での結論。「キーボードのタッチと質感について、もうちょっと頑張ってくれればねえ」

12 年ぶり、の巻 (2004/7/23)

買うべきか買わざるべきか、さんざん悩んだ挙句に「ポチッとな」してしまい、LaVie J LJ700/7E (正確には LaVie G タイプ J と書くべきか) がやってきた。なんと、NEC の PC を自腹で買うのは PC-H98 model 90-002 以来、12 年ぶり。CPU は 486SX/25MHz から ULV Pentium M/1GHz に、RAM は 7.5MB から 768MB (増設後) に膨れ上がった。一方、値段は 1/5 以下にダウン。ムーアの法則、恐るべし。

毎度恒例の「名前付けの悩み」については、Artemis の眷族、Arethusa の名前をもらった。泉に変身したニンフだから、厳密には "神々の館" から外れるものの、まあいいでしょ (苦笑)。ちなみにこの名前、以前は元祖 CE モバギ (MC-CS12) で使っていたもの。

このマシンを選択する上での最大の決め手は、やはり「全部の文字キーが等幅のキーボード」ということに尽きる。実際、右寄りのキーが狭くなっている ThinkPad X シリーズと比べると、タイプのしやすさでは明らかに優れる。ところが、却って等幅キーボードには手が慣れなくて、ミスタイプするのが悲しい。
キーのタッチが少々安っぽくてパチャパチャ鳴るのと、キーを押し込んだときにベースプレートが少々たわむのはいただけない。これを改善すれば、ThinkPad 並みとはいわないものの、それに迫るところまでいけるのではないか。本音を言えば、7 段配列ならもっといいけれど。

ディスプレイは見やすいが、巷間いわれているように視野角は決して広くないし、色味も青っぽくてガミラス星人 (古) みたいだ。とはいえ、使うに耐えないほどでもないし、ATI のユーティリティで色味を調整する手もある。持病といわれる「シミ問題」さえ出なければ問題ないが、こればかりはしばらく使ってみないと分からない。この「シミ問題」が気になったので、たまたまキャンペーン中だった「3 年保障」をつけたのだが、どうなることか。
(ちなみに、液晶バックライトの輝度設定は 8 段階あり、[Fn]+[F7]/[F8] キーの組み合わせで変更できる。んが、左側の [F7] がアップ、右側の [F8] がダウンというのはヘン。[F9]/[F10] を使うスピーカーの音量調整もそうだが、左右を逆にした方が良かったのでは ?)

筐体の幅は ThinkPad X3x と同じぐらいで、厚みは LaVie J の方が薄い。ただ、奥行きは LaVie J の方があるので、フットプリントは決して小さくない。カバンによっては収まりが悪いかも。
アルミ製のパームレストは、独特の質感があっていい感じ。直販モデルはパームレストの色指定ができるのでクリアシルバーを指定してみたら、なんとも派手。アルミは熱伝導率がいいので、長時間使っていると熱くなりやすいようだが、それでも ThinkPad s30 よりはマシ。そのパームレスト下に入っている HDD は、富士通の MHT2060AT。

使ってみて気になったところ。
Lavie J には「ワイヤレスクライアントマネージャ」なるソフトがついていて、無線 LAN の設定や TCP/IP の設定をまとめて登録しておける。だが、これを使っていると、スタンバイから復帰したりログオンしたりしたときに、アクセス ポイントに接続するのに時間がかかる。少し待てば接続できるとはいえ、いきなり画面右下に「ワイヤレス接続利用不可」とバルーンが出るとギョッとする。しかも、それが何回も出たり消えたりしてから安定するのは困る。要改善。

ちなみに、無線 LAN は a/b/g 全部入りの、Atheros のチップを使ったもの。近いうちに、やっと重い腰を上げてアクセス ポイントを交換する気になったので、先行投資した。

ブツが到着した翌日、ひととおりのセットアップが終わったところで I.O.プラザ AKIBA に持ち込んで、\15,800- で 512MB の RAM を増設した。256MB では Virtual PC が動かないので増設は必至だし、ThinkPad s30 の教訓で、真っ先にボトルネックになるのはメモリということになっている。

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