神々の館にて 〜 うちの PC 騒動記 (2005/1)
 

やっぱり怪しい左 USB、の巻 (2005/1/29)

バッテリをリフレッシュした SELENE (ThinkPad s30) を、バッテリ駆動していた。そのときに左 USB に Microsoft Mobile Optical Mouse を接続してみたら、認識しない。「そんな馬鹿な」と思ったが、右 USB に接続するとちゃんと動くから、マウスの故障じゃない。しかし、左 USB がまったく動作しないわけではないのは、すでに分かっている。ていうか、修理したばかりなのに、また壊れたら怒るよ。

なんと、AC 電源駆動時だと大丈夫なのだ。同じマウスを接続しても、AC 電源駆動時だと問題なく動作する。なのに、バッテリ駆動になると左 USB が動作しない。そんなのありか。もっとも、ThinkPad だから TrackPoint を使えばいい、というのは正論だけど。

ついでに、黄ばんで暗くなってきているディスプレイをどうにかしたいところだけれど、これって蛍光管を交換しないと駄目かな ? やったら数万円かかるよなあ…

T42 と X30/X31 と s30 をとっかえひっかえしていると、キーボードの配置やピッチがそれぞれ違うので、やたらとミスタイプする。最近は手が「T42 仕様」になっているので、特にキー配置が違う上にタッチが重い s30 では、ミスタイプしまくり。困ったもんだ。

バッテリ復旧で現役復帰 ?、の巻 (2005/1/27)

SELENE (ThinkPad s30) の標準バッテリを、ツクモが窓口になっているリフレッシュ サービスに出してみた。いわゆる "殻割り" というやつで、バッテリの中身を取り出して、新品のセルとすげ替えるというもの。\12,600- なり。

戻ってきたバッテリを装着して試してみたところ、残量 70% あたりでストンと残量がなくなってしまう症状が消えて、普通に使えるようになった。CPU フルパワー・液晶輝度最高・無線 LAN 使いまくりでも 4 時間以上使えたので、普通に節電モードに入ってバッテリを食い延ばせば、もっと長く使えるはず。いい投資だった。

ついでに、iBook の外付けドライブにしていた DK23EA-40 と、s30 に内蔵していた MK4019GAX をスワップして、OS も Windows 2000 Professinal に戻した。HDD 交換は騒音・振動対策で (MK4019GAX は、確かに速いが騒音と振動がひどい)、OS 変更は軽量化対策。これで当分、s30 も現役に残れそう。なにげにモスボールから復帰してしまっているな。
例の IEEE1394 外付けケースは全面パンチングメタルの風通しがいいデザインなので、熱い MK4019GAX でも耐えられると思う。

このとき、MK4019GAX に入っている大量のデータをどうやって引っ越そうかと思案した結果、とっとと IEEE1394 ケースに格納してしまい、ASTERIA (拙宅で唯一、6pin の 1394 コネクタが付いている Windows マシン) から LAN 経由でファイルをコピーした。Mac 専用といって売ってるけれど、プロトコル自体は同じなんだから、Windows でも動かないはずがない。
s30 側は、例のコレガ製無線 LAN/USB コンボだが、Windows 2000 だとなかなか安定していて、7GB ぐらいのファイルを一挙にコピーしたのに平気だった。ただ、しばらく使わないで放っておくと、アクセス ポイントを見失う場合がある模様。再検索すればつながるが、気持ちよくない。

コレガ解決策だった ?、の巻 (2005/1/14)

ThinkPad s30 の泣き所というと、440MX チップセット故の RAM 搭載上限の少なさ、すぐ壊れる左 USB 、すぐ調子が悪くなる左クリックボタン、黄ばんで暗くなる液晶など、IBM 製品らしからぬ数とバリエーションの豊富さ。でも、健康体の s30 でも、今となっては USB が 1.x なのと、無線 LAN が IEEE802.11b なのが痛い。

そこで、この両者を一挙に解決するべく、IEEE802.11b/g 無線 LAN と USB 2.0 のコンボ カードを投入。ヨドバシに行ってみたら、コレガと I.O.DATA のやつを売っていて、前者が \6,980-、後者が \8,190- と、\1,000- 以上の価格差があった。でも、この両者を並べて比べてみると、外見はソックリ。多分、OEM 元が同じなのではなかろうか。実売価格は違っていても、定価はどちらも \9,000- 前後と似たり寄ったりだし。

コレガ CG-WLCB54GTU2 なのだ というわけで、平素の信条に反して、コレガの CG-WLCB54GTU2 を購入。マニュアル通りに操作すると、コレガが提供するユーティリティで無線 LAN の設定を行うようになっているが、ユーティリティを停止させて、Windows XP 自身の機能で設定できると判明したので、そちらで行くことにした。

実は、手元には NEC の WL54AG があるが、手持ちの s30 は Navin' You 対策で未だに SP1 なので、Windows XP の設定機能を使おうとすると、WPA-AES を使っている IEEE802.11a 側では利用できない。つまり WL54AG では無駄になる (IEEE802.11b/g 側は今も WEP で動いている)。おまけに、こいつが PC カードスロットを塞ぐと USB 2.0 の増設もできなくなってしまう。だから、1 スロットで無線 LAN と USB の両方を高速化できれば、無駄ではない。

過ぎたるはなんとやら、の巻 (2005/1/11)

例の「聖域なき軽量化」を施している SELENE (ThinkPad s30) では、一時期、とうとうレジストリを書き直して Active Desktop を止めるという手も講じてみた。ところが、意外と体感性能に効果がなかったのと、いろいろと弊害が発生したため、元に戻した。

まず、フォルダごとの表示形式を覚えてくれないという問題。単にフォルダごとに変更した結果を覚えてくれないというだけでなく、エクスプローラの [ツール]-[オプション] ダイアログで、現在表示中のフォルダで使用している表示形式を全フォルダに適用しようとしても、反映されない。一部の例外を除いて、[詳細] 表示形式を常用しているので、これは困る。
カタログ的な見た目だけ考えれば、大きいアイコンが並んでいる方がフォトジェニックでいいのかもしれないが、大量のファイルを製造する立場からすると、画面スペースを食うだけでメリットがないのだ。ましてや、Windows XP の初期値で使っている馬鹿でかいアイコン。率直にいって、邪魔。

おまけに、Active Desktop を無効化すると、なんと壁紙をダイアログから変更できなくなり、いちいちレジストリを書き換えないといけなくなる。そう無闇に変更するものではないにしても、なんか嫌だ。これも、Active Desktop 無効化を諦めた動機のひとつ。

(おことわり : あくまで、ここで書いていることはヘビー ユーザーゆえの私見であり、すべてのユーザーに同じ考え方を強制するものではありません。念のため)

無線 LAN 挙動不審、の巻 (2005/1/10)

先月、LaVie J の内蔵無線 LAN 用に新しいドライバが出たというので入れてみたら、その後、激しい挙動不審に見舞われている。どういうことかというと、大量の通信を連続的に行った場合 (が多いが、必ずしもそれがすべてではない) に、フッと通信が途絶してしまう。すると、もうニッチもサッチもいかなくなってしまう。
対策としては、[Fn]+[F2] キーで無線 LAN をいったん無効化、さらに同じキー操作で再度有効化ということになるが、そもそも、簡単に通信途絶されては困る。

過去に、AES を使っていると通信途絶するというトラブルがあったので、WPA-TKIP、あるいは WEP も試し、さらに IEEE802.11a ではなく IEEE802.11b/g 側で WEP を使って試してみたが、結果は変わらない。つまり、悪いのは暗号化ではなくて、もっと根本的な、ドライバそのものに関わる部分という可能性が高そうだ。
かといって、わざわざ Intel の 2915ABG に換装するのも面倒だ。一応、LJ700/7E への取り付けは可能らしいけれど。

とりあえず、デバイスを削除してから再認識させてドライバを再組み込みして、その際に、10 月にリリースされたバージョン (Ver.2.4.2.18) に変えてみた。これで問題がなければよいが、なにしろ通信途絶が発生するパターンが確定していないので、一週間ぐらい様子を見ないと安心できない。今日、5-6GB ほど連続コピーをかましてみたときには、特に問題はなかったようだけれど…

えらいぞ加賀電子、の巻 (2005/1/9)

たまたま事情があって、MacOS X 10.2 を動かす必要が生じた。が、平素の作業環境は 10.3.x なので、とりあえず再フォーマットしてセットアップ。しかし、この環境がいつまで必要になるのか読めないので、できれば 10.2 と 10.3.x を両立させて、どちらでも使える態勢にしておきたいところ。

よくしたもので、Iris (iBook 700MHz) には IEEE1394 インターフェイスが付いているから、外付けの IEEE1394 接続 HDD を買ってきて、そっちでブートする方法がある。内蔵 HDD は 10.3.x、外付け HDD は 10.2 として、普段は外付け HDD を仕舞っておけばいい。
ところが、いろいろ調べてみたら、IEEE1394 接続の HDD はみんな高い。容量も 120GB あたりがボトムだが、たかだか実験用の OS のためだけに 120GB なんて馬鹿げている。しかも値段は 2-3 万円ぐらいする。それは、いくらなんでも費用対効果が悪すぎてアホらしい。

加賀電子の外付け IEEE1394 接続 HDD ケース と悩みながら店内をウロウロしていたら、いいものをみつけた。加賀電子の外付 HDD ケースで、インターフェイスは IEEE1394、しかもブート可能だと書いてある。もちろん、本流として HDD を内蔵している製品もあるのだが、そのドンガラだけを売りに出したらしい。これだ。

というわけで、このケースを \5,250- でゲッツ。自宅に帰ってから、Hermes (ThinkPad X30) が内蔵していた DK23EA-40 を保管場所から取り出して組み込んだ。
普通、PC 購入時に付いていた HDD は外して保管しておき、売りに出すときに戻すことにしている (そうしないと査定価格が下がる) のだが、手元の X30 は貴重な 10 周年モデルだから、売りに出すこともないだろう。ということで、これを使った。

この作戦は大当たりで、ケースに組み込んででっち上げた外付け HDD に対して、MacOS X 10.2 のセットアップとブートに成功。これで内蔵 HDD は 10.3.x にできる。さらに、外付け HDD に Office v.x をセットアップしておけば、Office 2004 と両方使えるわけだ。よしよし。

(よく考えたら、IEEE1394 インターフェイスって、初めて使ったような気がする…)

お名前決定、の巻 (2005/1/9)

ホスト名 "Artemis" を ThinkPad T42 に召し上げられて以来、ずっと「名無しさん」になっていた自作機のホスト名を、"Hekate" に決定した。

もともと、この名前は「三叉路のヘカテ」ということでルータの名前にいいだろうと思っていたのだが、ときには、ヘカテはアルテミスと一緒くたに扱われることもある。それなら、過去に "Artemis" を名乗っていたマシンの名前にも相応しい。(アルテミスというのはややこしい女神様で、セレネと一緒くたにされることもある)

名前が決まれば、することはひとつ。DNS サーバや LMHOSTS ファイルを一斉に書き換えて作業終了。

また BIOS 更新、の巻 (2005/1/7)

LaVie J の BIOS が、また新しくなった。リリースノートには、前回と同様にバッテリの件が書かれていたので「同じなの ?」と思ったけれど、バージョンを確認すると、今のものが「364A0600」、本日公開のものが「364A0700」と、数値が増えている。それならということで更新してみたが、効果があるのかないのか…

Windows Update 仕様変更、の巻 (2005/1/3)

サービスを止めまくって「聖域なき軽量化」を果たした SELENE (ThinkPad s30) で Windows Update を実行したら、「申し訳ございません」といわれて、更新ができなかった。画面に書かれているメッセージをよくよく見ると、以下のサービスを動作させていないと駄目だという。

  • Automatic Update (画面では「自動更新」と書かれている)
  • BITS (Background Intelligent Transfer Service)
  • EventLog

EventLog サービスは停止させても勝手に動き出すから関係ないが、その他のサービスを止めていたのが原因だった。仕方なく、上の 2 つについてサービスを再稼動させたら、ちゃんと更新できるようになった。

Microsoft の立場としては、自動更新してくれる方が確実に修正プログラムを配布できて好ましいのは分かるけれど、自分でちゃんと更新をかける上級者にとっては、やや邪魔くさい仕様変更。大局的に見れば正解だし、既定値ではどちらも動作しているものだから、この仕様変更に気付く人すら多くないかもしれないけれど。

ステッカー剥がし、の巻 (2005/1/3)

どこの製品でも同じだけれど、パームレスト部などに、さまざまなステッカーが貼ってある。まず Microsoft と Intel のものがあり、さらにビデオカードや無線 LAN 機器などのベンダが加わるのが基本パターン。LaVie J では、サポートセンターの電話番号まで貼ってある。
もちろん、商業上の理由で必要だとか、サポートセンターの番号みたいに目に付くところに貼ってある方が便利だとか、いろいろ事情はあるのだが、個人的にはあまりステッカーだらけという状況を好まない。それに、パームレストにこんなものを貼られると、凸凹してしまって手触りがよろしくない。

そこで、剥がせるものは剥がしてしまえということで、ARETHUSA (LaVie J) と SELENE (s30) がターゲットになった。その他の ThinkPad や iBook には、こんなものはないので問題なし。やはり、ステッカーだらけになるのは個人向け製品が多いのか。

ただ、ステッカーをはがしても、粘着材が残ってしまう。そこで、少し前に知り合いのお姉様からもらった除光液 (「私には合わなかったから、あげる」ということで、シール剥がし用にもらってあった) を使って、剥がした跡をきれいにした。効果は覿面で、粘着材がボロボロと剥がされていったけれど、こんな化学物質を日常的に使って塗ったり剥がしたりしているのだから、オンナに生まれるというのは面倒なものだと思った (苦笑)

LaVie J のアルミ製パームレストはきれいになったけれど、s30 のつや消しプラスチック製パームレストは、経年のせいもあってか、いまひとつスッキリしない (特に "Intel Inside" ステッカーの跡が強烈)。

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