神々の館にて 〜 うちの PC 騒動記 (2005/8)
 

無線ルータも御機嫌斜め ?、の巻 (2005/8/22-24)

NEC、『Aterm WR7800H』に動作停止の不具合。同製品の無償交換で対応」(Broadband Watch)

げっ、モロに対応している。たまにダンマリを決め込むことがあったのは、このせいだったのか ? とりあえず、Web サイトで交換を申し込んでおいた。メールアドレスを入力させるのに確認メールが来ないのは、どうかと思うが。

なんていっていたら、24 日に交換品のルータが到着。仕事はやっ !
着払の伝票が添付してあって、これで送付してください、という仕組み。なかなかよくできている。送付先は掛川市となっていたのでビックリしたが、よくよく考えてみると、掛川の東海道線沿いに NEC の工場がある。あれか。

WR7800H 交換品の梱包
到着した宅急便。

中身は、通常の単体売りパッケージと同じ箱
中身は、通常の単体売りパッケージと同じ箱。ただし、「交換品送付のお知らせ」文書が同封されていた。

ルータの交換自体は何の問題もなく進行。今のルータから config を書き出しておいて、新しいルータに食わせるだけのことで、あっという間に終了。

三途の川は御機嫌斜め、の巻 (2005/8/21)

ログの自動ダウンロード任務から解放されてヒマになった STYX (Latitude CPx J750GT)。いろいろ思案した結果、リビングルームに据えつけてメールチェックや Web ブラウズなどに使って、余生を過ごさせようと考えた。でかいし重いしバッテリは死んでるしで、外出して使うのは不可能だから。

となれば、OS は Windows 2000 でもなんとかなる。もちろん Windows XP の方が好都合だけれど、先が長くないと思われるマシンのために、わざわざライセンス認証するのもアホくさい。それに、Windows 2000 の方が間違いなく軽い。

そこで、昼寝していた 5,400rpm の HDD・MK4019GAX を積み込み、さらに SELENE (ThinkPad is30) から Corega の "無線 LAN + USB" 地雷カードを横取りして、Windows 2000 をセットアップ。さらにいろいろと常用ソフトウェアをセットアップして、Windows Update をかけて… と、そこまでは順調だった。匡体が大きくてしっかりしているので、MK4019GAX の爆音はともかく、振動はまったく気にならない。

5 年も使っていると、さすがに液晶も暗くなってきていて、白いはずの画面が黄ばんでいる。これは SELENE も似たようなものだが、STYX の場合、Mobility Radeon M1 用のディスプレイ ドライバをセットアップするとついてくる色調整ユーティリティを使って RGB をそれぞれ少しずつ強めてやることで、少しは誤魔化せる。んが。

以前からちょっと気になっていた STYX の持病が、意外と重症だと判明してしまった。何事かというと、左の [Shift] キーと [Ctrl] キーの効きが悪い というトラブル。キーを押し込んでも反応しないことが間々あるのだ。

さすが、買った当時は 43 万円ぐらいしただけのことはあり、キーボード自体はしっかりした作りで、ストロークも長め。おまけに ThinkPad と同様の 7 段レイアウトで、TrackPoint と同様のスティック式ポインティング デバイスを装備。なかなか好感が持てるキーボードなのだが、多用するキーの効きが悪いのは困る (多用するから効きが悪くなったのかも知れんけど)。

ファイルを保存しようとして [Ctrl]+[S] キーを押したつもりが、エディタの画面に「s」と入力されてしまったのを見ると、脱力する。しかも私はカナ入力。やったことがある方ならお分かりかと思うけれど、カナ入力はローマ字入力よりもはるかに、[Shift] キーを多用するのだ。実に困った。

かといって、効きの悪さに対応しようとしてキーを力任せに叩いたり押し込んだりすると、今度は手が痛くなる。ますます腱鞘炎がひどくなりそうだ。画面を見るのとマウス操作だけで済む用途に限定して、「字を書く」用途から外せばなんとかなるか。(人はそれを本末転倒という)

5 年も保守サービス契約していないし、いまさら修理代をかけるのも馬鹿げている。素直に退役させて HERMES (ThinkPad X30) で間を持たすか、大画面が欲しければ HP の nx6120 みたいな爆安マシンを買うのが賢いかもしれない。nx6120 って、安い割にキーボードがしっかりしてるし。ううむ。

Windows 2000 の [スタート] メニューを改造する、の巻 (2005/8/21)

以前に「@IT」か何かで書いたような気がするが、拙宅の Windows XP は [スタート] メニューに工夫がしてある。普通、使用頻度が高いアプリケーションが自動登録されるが、それを止めて、手作業で常用アプリを登録。さらに名前の左側に数字や頭文字を付けるように名称変更して、[スタート] に続いて数字などの頭文字キーをタイプすればアプリケーションが起動するようにしてある。キー操作 2 アクションだけで瞬速起動できる。

STYX に Windows 2000 を再セットアップしたとき、これと同じことができないかどうか、試してみた。外見を同じにはできないけれど、余分なアイテムを別の場所に移動する一方で常用アイテムを手作業で登録すれば、なんとかなるだろうと。

  1. Windows Update : ドラッグして、[プログラム] 以下に移動。つまり、Windows XP と位置を揃えた。すべてのユーザーに影響するぞ、と警告メッセージが出るが、なに、自分しか使っていない。
  2. Office ドキュメントの新規作成 : 普段から使っていないので、削除
  3. Office ドキュメントを開く : 普段から使っていないので、削除

そして、[スタート] メニュー上方に、手作業でアイテムを追加。これは、「%UserProfile%\スタート メニュー」フォルダにショートカットを追加して実現。さらに名称を変更して、それぞれのアイテム名の左側に数字やアルファベットを追加。これで、数字やアルファベットをタイプすれば一発起動を実現できる。
(ただし、[P] [A] [D] [S] [C] [H] [R] [L] [U] は、もともと [スタート] メニュー直下に存在するアイテムのアクセスキーと重複するので、頭文字として指定しても役に立たない点に注意)

[スタート メニュー] フォルダの内容
[スタート メニュー] フォルダの内容 (クリックすると拡大)

実際の [スタート] メニューはこうなる
実際の [スタート] メニューはこうなる (クリックすると拡大)

これで、Windows XP とほぼ同様の使い勝手を実現できた。何事も試してみるものですな。うまくいったので、SELENE (ThinkPad is30) も同じ設定にしておいた。

16MHz のオマケ、の巻 (2005/8/21)

最近、何かと愛用している MobileMeter には、CPU の動作クロックを調べる機能がある。直接測定する方法と、OS から情報を取ってくる方法を選択できるが、どちらにしても SpeedStep 機能の動作状況を確認できるのが、なかなか便利。

この MobileMeter を STYX で動作させてみたら、妙なことが起きた。製品名を「Latitude CPx J750GT」というぐらいで、これは Mobile Pentium III/750MHz を使っているのだが、MobileMeter が表示する動作周波数は 766MHz。直接測定でも OS からの取得でも変わらない。
おまけに、この CPU 温度の低さ。最近の GHz 級 CPU だと、600-800MHz あたりで動作させていても 30 度台後半か 40 度台が当たり前なのと比べると面白い。

750MHz のはずなのに、MobileMeter では 766MHz

増えたといっても、たかが 16MHz。元の値が小さいので、得をしたといっても知れているけれど、なんだか得をした気分。PC-9801RA の CPU (80386DX/16MHz) がまるごと上乗せされたようなものだから。

ていうか、買って 5 年も経過してから何をいっておるのかと。

任務委譲、の巻 (2005/8/19)

これまで、タスク登録して Web サーバのログを自動ダウンロードする仕事は STYX (Latitude CPx J750GT) にやらせていたけれど、これを ARTEMIS (ThinkPad T42) で試してみた。
Virtual PC のおかげで、Windows Server 2003 の実験環境は (ディスク容量が許す限り) なんぼでも作れることになったので、STYX を実験用に控置しておく必然性は薄れている。だから、ログの自動ダウンロードを他の PC で肩代わりできれば、稼動 PC を減らせると考えたため。

ところが、ThinkPad T42 の BIOS では、時刻だけでなく日付も指定しないと自動起動できないと判明した。毎日 BIOS 設定を変更するなんてナンセンスなので、これでは使い物にならない。

そんなわけで、結局、HESTIA で自動ダウンロードをかけることにした。何も問題なく稼働している。

問題解決、の巻 (2005/8/19)

↑で書いた、FTP サーバからのログ自動ダウンロード。環境変数 DATE を利用して、日付ごとにフォルダを作成して保存するようにしている。というのは、サーバ側のファイル名が常に同じで、毎日上書き更新される仕組みになっているため。

ただ、これをやるにはひとつ問題があって、日付の区切り文字を既定値の "/" から "-" に変更しないといけない。"/" は Windows のファイル システムだと受け付けられないから、環境変数 DATE を使ってフォルダを作れないという理由による。
Windows XP や Windows Server 2003 なら、コントロール パネルで日付の設定をカスタマイズすれば済むのだが、Excel の日付表示がこれに引きずられて、区切り文字を "-" にしてしまう。

ちなみに、Windows XP や Windows Server 2003 だと、環境変数 DATE は「yyyy/mm/dd」(区切り文字は "-" や "." にも変更可能) という形式になる。ところが、Windows 2000 だと「曜日 yyyy/mm/dd」となってしまう。曜日表示を取り去ることができないので、Windows XP や Windows Server 2003 のように「MD %DATE%」とやって、日付と同名のフォルダを作ることができない。
しかし、これには逃げ道があって、環境変数 DATE に含まれる年・月・日のそれぞれについて、開始位置と文字数を指定して数値を抜き出したものをハイフンでつなげばいい。具体的には、%DATE% と書く代わりに、こう記述する。

%DATE:~2,4%-%DATE:~7,2%-%DATE:~10,2%

これで、Windows 2000 でも yyyy-mm-dd 形式の日付文字列を生成できる。曜日表示を含まない Windows XP でも、「~」に続いて指定している開始位置と文字数を変えてやれば、区切り文字の指定は「/」のままでフォルダ作成時だけ区切り文字を「-」にできる。

どっかーん、の巻 (2005/8/13)

何を思ったのか、ふと、HERMES (ThinkPad X30) と ARETHUSA (LaVie J) で HDBench を走らせてみた。まず、X30 から。

 ★ ★ ★  HDBENCH Ver 3.30  (C)EP82改/かず ★ ★ ★
M/B Name
Processor   Pentium III 1195.34MHz[GenuineIntel family 6 model B step 4]
Cache       L1_Data:[16K]  L1_Instruction:[16K]  L2:[512K]
VideoCard   Intel(R) 82830M Graphics Controller
Resolution  1024x768 (32Bit color)
Memory      515,056 KByte
OS           5.1 (Build: 2600) Service Pack 2
Date        2005/08/13  19:10

Intel(R) 82801CAM Ultra ATA Storage Controller-248A
プライマリ IDE チャネル
  IC25N040ATMR04-0

Intel(R) 82801CAM Ultra ATA Storage Controller-248A
セカンダリ IDE チャネル

PCMCIA IDE/ATAPI Controller
  Hitachi CVM1.3.3

   ALL  Integer   Float  MemoryR MemoryW MemoryRW  DirectDraw
 17831    55543   54759    12274   12286    23934          19

Rectangle   Text Ellipse  BitBlt    Read   Write    Copy  Drive
     8389   8940    5870      76   21475   22465    2571  C:\100MB

続いて、LaVie。

 ★ ★ ★  HDBENCH Ver 3.30  (C)EP82改/かず ★ ★ ★
M/B Name
Processor   Pentium III 996.22MHz[GenuineIntel family 6 model 9 step 5]
VideoCard   MOBILITY RADEON 7500
Resolution  1024x768 (32Bit color)
Memory      785,200 KByte
OS           5.1 (Build: 2600) Service Pack 2
Date        2005/08/13  19:11

Intel(R) 82801DBM Ultra ATA Storage Controller - 24CA
プライマリ IDE チャネル
  FUJITSU MHT2060AT

   ALL  Integer   Float  MemoryR MemoryW MemoryRW  DirectDraw
 21328    45948   46418    38139   33788    64812          29

Rectangle   Text Ellipse  BitBlt    Read   Write    Copy  Drive
    31362   5921    8130     341   22078   20821    2509  C:\100MB

グラフィックについては、830MG vs Mobility Radeon 7500 だから勝負にならず、LaVie の圧勝。しかーし、CPU 性能では X30 の勝ち。RAM が PC133 SDRAM vs DDR SDRAM なのとグラフィックのおかげでトータルスコアで勝っているものの、意外な結末。
ベンチマークテスト不可能な対象だけれど、キーボードの質、あるいは TrackPoint がない点でも負けている。軽さが強みか。

珍しく言語設定にひっかかった、の巻 (2005/8/4)

書き忘れていたネタ。

ATHENA (ThinkPad X31) は、英語版 Windows XP に日本語の言語設定を追加して、Office 2003 だの ATOK16 だのと日本語版製品を入れまくっている。それで特に問題も出ていなかったのだが、ついにやられた。

犯人は Virtual PC 2004 SP1。これ、インストーラは全言語共通で、コピーするファイルを OS の言語に合わせて選択しているらしく、日本語版 Virtual PC 2004 の上に英語版 Virtual PC 2004 SP1 を上書きされてしまった。とほほ。

そんな事情と、ディスク容量の違い (ARTEMIS の方が 20GB でかい) という理由で、ATHENA からは Virtual PC を撤収。もっとパワフルで RAM も多い ARTEMIS に移した。Virtual PC 自体は簡単に再セットアップできるけれど、3GB 以上あるバーチャル ディスク ファイルをコピーするのは、案外と面倒。

止まらないでよ、の巻 (2005/8/4)

STYX (Latitude CPx) ではタスク登録がしてあって、毎日、早朝に Web サーバのログをダウンロードしてきた後、自動的に休止状態に入るようにしてある。
ところが最近、ログのダウンロードまではうまくいくのだが、休止状態に入れるところでハングしたり、ディスクにアクセスしたまま止まってしまったり、というトラブルが散見される。

STYX も購入から 5 年近く経過して、いい加減、お婆さんだからなあ。老朽化が原因だろうか。「冥界の大河」なんて名前をつけておいて「お婆さん」になったら、何か憑いてしまいそうで怖すぎるぞ。

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