スキー日記 (2005/12)
 

■ 2005/12/29 (雪時々晴) Day 12 : 安比高原

8:40 のバスで安比に出動。このバス、新幹線の接続がない割には混んでいた。地元民が集中するのか。ゲレ食もさすがに、昨日・今日と大入満員だったけれど、年末年始の休みの時期ぐらいは満員になってくれないと、それはそれで心配になる。

昨日に続いて、早いうちにセカンドやザイラー方面に出張っておいて、後はハヤブサの第 3〜第 4 区間で中・急斜面の攻略に専念。第三区間から下は余裕のよっちゃんだけれど、ハヤブサやザイラーロングで 30 度前後の斜面になると、ビビってフォームが崩れる。というか、テール コントロールで足場がちゃんとできていない。駄目だこりゃ。

途中、隣のオオタカ第 3 区間に浮気してみたら、このときにはいい調子で滑れた。当面、トップ コントロールは封印して、スピードの制御をしっかりやらないと。昨日も今日も、ちょっと気を抜くと暴走気味になってしまっている。

昨日より天気は良く、ときおり晴れ間ものぞいたものの、午後になって荒れ模様になってきた。しまいには、ゴンドラの搬器が強風でグラグラ揺れる始末。ついでにバーンの方も荒れ模様になり、疲れてきた脚にはしんどい状況。「最後にハヤブサを 1 本流して撤収しよう」と思ったら、その最後の 1 本で脚が悲鳴を上げたので、無理せずに撤収。

早めの撤収で時間が余ってしまったので、とっとと着替えて安比グランド・タワーに移動。「サッサリ」でお気に入りの苺エクレアをいただいて終了。

DEMO 9 を引っ張り出してから 4 日滑ったけれど、春にチューンに出す前と後で、乗り味が少し変わっているような気がする。チューン後の方がエッジが噛みやすくなったようで、その気がないのにエッジが噛んでしまって冷や汗をかいたことが二度、三度。
切って滑れる状況では、踏み込んでやるとギュンギュン走って気持ちがいい。でも、あまりオールマイティではない。チューン前の方が、テール コントロールなんかやりやすかったと思うんだがなぁ。底店主氏に相談してみよう。


最初のうちは、天気はいまひとつ。第 3 リフトにて。

初めて第 4 リフトに乗ってみた。オオタカ第 4 区間はクローズだけれど、ハヤブサやザイラー方面にも出られる。


今回も散々やっつけてくれた、宿敵・ザイラーロングコース。

途中から天気が良くなってきた。セカンド第 2 で。


安比でこんな写真が撮れるのは珍しいこと。ビスタクワッドの降り場で。

いつ来ても空いている第 1 ザイラー A。気のせいか、他のコースより圧雪がテキトーに見える。


たまにはこんな写真も。ハヤブサコースの滑り出しで。

「サッサリ」のコーヒーと苺エクレア。美味しいよ。

■ 2005/12/28 (曇後吹雪) Day 11 : 安比高原

安比に出動。今年の豪雪ぶりを象徴するかのように、盛岡駅前がすでに圧雪されている (笑) さすがに年末の休み中だけあって、バスは満員。もともと、9:40 のバスは新幹線で来た人が集中するので混む傾向がある。(そのせいか、側面の荷物室ドアがなかなか閉まらないで遅発してるし)

盛岡は晴れていたものの、盛岡と安比の天候が合わないのは毎度のこと。最初のうちは薄日が射していたものの、午後には吹雪になってしまい、ゴンドラやリフトは強風でグラグラ揺れる。さすが「地吹雪の安比」!
それでもバーン状況は比較的良く、特にセカンド安比が良かった。ザイラーロング上部に軽くコブが育つのは毎度のことなので、いまさら驚かないけれど、まだ吸収動作が下手でポンポン飛ばされる。

相変わらず、急斜面、特にバーンが荒れると滑りがメタメタになるので、そこのところを集中的にこなす。今日のようにエッジの食い付きがいいコンディションでも、しっかり踏んでやらないと性能が出ない DEMO 9。ちょっと気を抜くと暴走する。
セカンド安比の下の方でトップ & テールの中回りをやったときが、本日のベストラン。ポジションをめいっぱい低くとってベンディング切り替えで行けそうだけれど、明日はもうちょっと気合を入れないと。

新しく買ったネックウォーマーの防寒効果は期待通りだったけど、今日はとにかく寒くて往生した。15:55 のバスで撤収する予定になっていたので、最後に 14:50 頃にゴンドラで上がり、ハヤブサを一本滑って終了。終わりの方では手が冷え込んで、いうことを聞かなくなってしまった。北東北の冬をなめちゃいかん。
そーいえば、安比のテストセンターにサロの Rush N10 が置いてあるから、そのうち借りて乗ってみようか ?

今日も三沢から米軍さんが来ていた。近いもんねえ。


盛岡はいい天気。ただし圧雪済み。

ところが、安比は吹雪。とほほ。


セカンド安比の下の方。本当なら大回りでぶっ飛ばしたい場所。

ハヤブサ第 4 区間。吹雪く吹雪く。


セカンド第 2、ビスタクワッド降り場付近。ときどき薄日が射していた。

第 2 ザイラー B 分岐。このコース、意外と手強い。

■ 2005/12/21 (晴後曇後雪) Day 10 : GALA 湯沢

P51 + P17 編成の 311C で GALA 湯沢に出動。
mixi のオフ会がある富士見パノラマとどっちにしようかと前日まで迷ったものの、天気が悪そう (= 路面凍結の心配がある) ということで富士パラは諦めて GALA に日帰りとした。電車で行くと、富士パラは妙に遠い。それならいっそ、慌てないで木曜日にする手もあったものの、天気が下り坂で木曜は荒れそうだったので、水曜日に強行。

まず、ゴンドラで上に上がろうと思ったら、「点検中」とかいう理由で何度も途中停止してくれて、気が滅入ってしまった。確かに、支柱の上に人が取り付いていたから、何か予想外のイベントがあったのかも。

午後早くまでは天気も良く、先週よりバーンの荒れ方が少なかったので、先週よりいい調子で滑れた。ただし、夕方からは小雪がちらついていた。
しばらく滑り、午後になってやっとこさ、DEMO 9 を走らせる感覚を思い出してきた。この板、自分で仕掛けてブン回すよりも、スピードと踏み込みを使って外力で走らせる方が性能を引き出せる。また、それが決まるとクルンクルン回る。面白いけど、ちょっと疲れる。

基本的にはスピード制御をメインにして、時々うっぷん晴らしに大回りでぶっ飛ばすというパターン。特に「ジジ」の下の方でミドル〜ロングターンすると、なかなか気持ちがいい。ただ、下の方で斜度が緩くなる際に、ショートターンで前後バランスを崩したことが二度、三度。また修業が足りん。
後は、エンターテイメントの前半、一直線になっているところを上から下まで速めのショートでぶっ飛ばしたら、疲れたけど楽しかった。DEMO 9 3V ならではの醍醐味だけれど、もうちょっとソフトフレックスで長めの板も、サブとして欲しくなってきたかも。(こらこら)

夕方になって、DEMO 9 でテールコントロールするコツも思い出してきたので、全体的には収穫の多い一日。帰りの新幹線が 17:59 発の 422C だったので、時間いっぱいの 17:00 まで滑ろうかと思ったものの、なんとなく疲れてきたのと、「ジジ」が 16:30 でクローズということで、16:25 頃に撤収。P82 編成 (またか) の 442C で帰京。


最初のうちは、いい天気だった。グルノーブルの滑り出しにて。

こちらは、ジジとエンターテイメントの滑り出しから中里方面を。


グルノーブルにて。

転んでいないのに、ブーツは雪だらけ。舞い上げたものが付着したか。

■ 2005/12/15 (晴) Day 9 : GALA 湯沢

上野駅には「天候 : 雪」と掲示してあったけれど、現地に到着してみたらドピーカン。雪が腐るんじゃないかと心配になったものの、そこそこ冷え込んでいたので腐りはしなかった。
ただし、バーンは凸凹だらけで、いきなりポンポン飛ばされて焦る。中央エリアしか開いておらず (途中で北エリアの「ブロードウェイ」が追加オープン)、人が集中するから荒れるのも早かったか。GALA はスノボが多いし。

今シーズン、DEMO 9 の投入初日ということもあるし、バーン状態もやや凸凹が目立つので、あまり飛ばさずにマッタリ滑る。つもりが、ついついムキになってショートターンばかりやってしまう (小回り専用機に乗ると、これだもんな)。また、C130 と比べると DEMO 9 は反発力も走りもいいので、最初のうちはついて行けずに焦ってしまった。そろそろ C130 は卒業した方がいいのかも知れない。誰か使う ?

いまひとつ調子が出なかったものの、午後から夕方にかけて調子が上がってきた。去年はへっぴり腰で滑っていたグルノーブル (公称 23 度という大嘘つきの急斜面) も攻めてみたし、大回り・中回り・小回りと全メニューをこなしたし、まあまあ充実した一日。ただし、中・急斜面の小回りはまだまだ改善の余地あり。凸凹でペースを乱されて、リズムが中回りになっておる。
調子が上がってきたのと引き替えにヘトヘトに疲れてしまい、最後の 1 本で板を身体から離しすぎたら凸凹を拾って大転倒。恥ずかしー。

思うように滑れなくて凹みそうになったとき、眺望の良さに救われた。先週の東北遠征に続いて、実に天候に恵まれている。すばらしい。(←まだシーズン序の口なのに、判断が早すぎ)


今日、初めて気付いたけれど。E4 系の車端テーブルは 3 人掛けの A-C 席側だけ壁に入り込んでいる。

こちらが D-E 席側。もちろん、座席を回転させるスペースをひねり出すための工夫。


この天気、どうよ ! 今年から鐘に「紐」が追加されて、鳴らしやすくなった。

グルノーブルにて。この見晴らしの良さ !


ブロードウェイの中腹にて

グルノーブル全景。このコース、最後の方が真っ平らになるのがねぇ…


最後はでっかく。雪山に夕陽が当たると、なかなか素敵な眺め。

■2005/12/9 (晴後雪) Day 8 : 安比高原

前夜、夏油と安比のシャトルバス時刻表を基にして、以下の 4 つのプランを比較した。

  • プラン A : 7:30 のシャトルバスで夏油に行き、午前中だけ滑る
  • プラン A' : 9:30 のシャトルバスで夏油に行き、夕方まで滑る
  • プラン A'' : 11:00 のシャトルバスで夏油に行き、午後だけ滑る
  • プラン B : 盛岡発 9:40 のシャトルバスで安比に行き、午後まで滑る

結局、二度寝を余儀なくされたのと「安比の誘惑」という奴で、プラン B を発動。8:57 に北上を出る <やまびこ 41 号> 自由席で盛岡に移動して、9:40 のバスで安比に向かった。現地で時間を無駄にしないため、ホテルを出た時点ですでにスキーウェア (笑)。

北上や盛岡はドン曇りだったのに、安比に着いてみたらドピーカン。すばらしい。
ただし、バーンの方はロクに圧雪をやっていないようで、新雪が荒れてモサモサ。夏油と比べると積雪が少ないから仕方ない。おまけに、セントラルクワッドが止まっている。後で聞いたら、前日に故障したらしい。そんなこともあるのか。

とりあえず、リフトを 2 本乗り継いでオオタカ第二区間に上がって滑り出す。ただ、新雪滑走の感覚を忘れていて、いきなりバランスを崩してこけた。
去年、NASPA で新雪に悪戦苦闘したときの経験を思い出して、「両脚荷重」と「カカト荷重」を意識したら、まともに滑れるようになってきた。そこでゴンドラに乗り、トップに上がる。

もちろん、ハヤブサも全区間に渡ってモサモサ。最上部の第 4 区間では最後まで腰が引けまくって散々だったものの、第三区間だけをグルグル回しているうちに、だんだんとスピードが上がり、ターン サイズも自由に変えられるようになってきたのは収穫。調子が上がってくると余裕が出てきて、奇声を発しながら滑りまくった。
これで DEMO 9 だったらなぁ… あの板、荒れたバーンでも安定してるからなぁ…

ただ、緊張して妙なところに力が入っていたようで、猛烈に疲れた。午後、ザイラーロングにも突撃してみたものの、この頃には膝が痛み出していた上に、もう疲れが溜まってヘロヘロだったので、無理せずに早めの撤収を決定。シーズン初めに無理して怪我なんかしたらつまらない。午後になって、天気が怪しくなってきていたし。

写真には撮れなかったけれど、粉雪が空中を舞っていて、それに日光が当たってキラキラ光っていたのがきれいだった… それだけでも遠征した価値があるというもの。

ガラ空きのゲレンデで目立っていたのが、米軍関係者らしき迷彩服の集団。皆でスノボをやっていたけれど、初心者ばかりみたいで転びまくっていた。とはいえ、滑りのレベルはどうでもいいから、楽しいと思えればなにより。安比でいい思い出を作っていってくれい。

着替えて荷物を片付けた後に外に出たら、ちょうど盛岡行きのバスが安比プラザ前を出ていったところ。でも、この後に安比グランド本館に寄るのが分かっているので歩いて移動したら、待っていたバスに追いつくことができた。バスが余裕時間をたんまり取ってくれていたおかげ。しかも、他の乗客がいなくて貸切状態。
このため、予定が 1 時間ずつ繰り上がって、当初予定の <こまち 24 号> から <こまち 22 号> に変更となった。その分だけ早く寝られる。

さて、次回出撃から DEMO 9 の登場だ。


盛岡はドン曇りだったけれど…

安比では、この素晴らしい天気 !


迷彩服の米軍御一行様。演習で近所に来たついでかな ?

新雪が食い荒らされたオオタカ第二区間


モサモサのハヤブサ第四区間

まあまあマトモに滑れたハヤブサ第三区間


正面だけ赤っぽくしている「レッドハウス」

モサモサ、しかも誰もいないザイラーロング

■2005/12/8 (晴時々曇) Day 7 : 夏油高原

ついに天然雪を夏油ぅぅぅぅぅぅ。違う、ゲットォォォォォォ。

というわけで、やってまいりました夏油高原スキー場。<やまびこ 43 号> で北上駅に 10:05 着、11:00 発のシャトルバス (\300-) に乗って 11:40 に現地着、午後券で 4 時間ほど滑る。(9:30 にバスが出ちゃった後というのがタイミング悪し)

板は使い古した上にボコボコに傷んでいて、エッジはガタガタ。しかも、当の本人が久方ぶりにまともな斜面で滑るから、最初はロングターンから始めてマッタリと滑る。昼飯を食って休憩した後、徐々に調子を上げながらあちこちのコースを滑る。
夏油高原はゴンドラが 2 本も並列で架かっているものの、標高差は少ないし、滑走距離もさほどではない。ただ、意外とハードな急斜面が散在していて、シーズン初めの足慣らしとしてはちょうど良かったかも。

とにかくコンディションが素晴らしくて、サラッサラの粉雪が適度に締まった最良のバーン状況。どこにもブッシュなんか出ていない。これならケチらずに DEMO 9 を持ってくるべきであった。しかも、夏油といえば晴天率の低さと強風が枕詞だというのに、薄日が射してるし、風なんかほとんどないし、気温も 0 度前後と適切。こんな素晴らしい状態で滑れるとはラッキーの極み。

途中、一度だけ浮気して第 1 ゴンドラから第 2 ゴンドラの方に行ってみたら、その連絡路 (A-6) は誰もいなくて、余計な BGM も聞こえてこない静寂の世界。これだけでも、やってきた甲斐があったというもの。
しかし、滑りの方は急斜面ショートターンがダメダメ。もっと練習しなければ。さらに、浮気心が芽生えて非圧雪の A-3 コースに突撃してみたら、フカフカの新雪が不規則なコブになっていて難渋してしまった。まだ不整地は駄目だぁ。

行きのシャトルバスは実質的に自分一人しか客がいなかったので、これで経営が成り立つのかと心配になったけれど、帰りのバスはそれなりに混んでいた。どうやら、従業員の送迎用も兼ねているらしい。そういえば、凸のシャトルバスもそんなだったっけ。


ベースから見上げた左側 1/3 ほど。標高差が多くないのが分かる。

その右側。全体的にマイルドな地形で、ところどころに「壁」がある構成。


ゴンドラからベースを見下ろす。すべての施設がひとまとまりになっているので、効率が良くて使いやすい。下の方の駐車場から上がってくるエスカレーターまであるぞ。

夏油名物、地球防衛軍型センターハウス (笑)


ゴンドラは雫石と同タイプの 6 人乗り。

メインのゴンドラを下りたところ。コース案内は無愛想だけれど分かりやすい。分岐点に必ず看板が出ているのは、とても良い。


「高原」という名に恥じず、標高はそれなりに高い。展望台もあるけれど、山と田園風景しか見えない。

ゴンドラから見下ろした、A-4 コースの壁。


第 1 ゴンドラ山頂から第 2 ゴンドラ方面に向かう A-6 コースの出だし。余計な BGM は聞こえてこない静寂の世界。

第 2 ゴンドラ山頂駅付近から A-6 コースを。マイルドさ加減が分かる。


もっとも多く滑ったのが A-1 コース。足慣らしにはちょうどいい斜面。

A-4 コースの出だし。天気に恵まれていたのが分かる。

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