書籍情報 : システム管理者のための Windows セキュリティ対策ガイド
 

システム管理者のための Windows セキュリティ対策ガイド (ISBN4-8399-0888-5)
(株) 毎日コミュニケーションズ \3,200- (税別) 2002/11/22 発売
Windows がセキュアでないなんて、誰がいった !?
適切な設定と対策を行えば、Windows だって安全に使える。そのためのノウハウを徹底紹介。NSA が推奨する "米軍仕様" のセキュリティ設定も随所で取り上げている、注目の一冊。Windows を安全に使いたいと願う、すべてのネットワーク管理者に。

単色刷、408 ページ。

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刊行後の追加情報

デフォルト共有の停止方法に関する補遺 (2004/2/4 修正)
207-208 ページにある「デフォルト共有の止め方」ですが、使用するレジストリ キーの名称が、サーバ系 Windows とクライアント系 Windows で異なっており、この点について本文の記述に曖昧な部分があったため、訂正します。
Windows 2000 Professional や Windows XP では、レジストリに作成する DWORD 値の名前は本文中にある通りの「AutoShareWks」ですが、Windows 2000 Server と Windows Server 2003 では、これが「AutoShareServer」となります。多くのサイトで書かれている「AutoShareSrv」では、デフォルト共有は停止しませんので、注意が必要です。

MBSA 1.1.1 リリース (2003/6/7 追加)
MBSA (Microsoft Baseline Security Analyzer) Ver.1.1.1 が登場しました。これを使用すると、セキュリティ修正プログラムだけでなく、パスワード設定や IE のゾーン設定など、多岐にわたる項目のセキュリティ脆弱性検査ができます。たとえば、単純なパスワードを使用しているユーザーの有無を一発でいぶりだすことができて便利です。
ダウンロードは こちら から。ただし英語版なので、日本語版での利用は御自身のリスクで、ということになるのが残念なところです。(こういうことがあるから、英語版を使うことにも価値はあるわけです)

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