誤記の訂正 (2003/9/3 追加)
34 ページにある、IP アドレスの割り当てに関する「メモ」の内容のうち、最後の 2 つを以下のように訂正いたします。
(この件に関する記述は、2 刷目から修正されています)
- 固定 IP アドレス用の範囲 : 192.168.0.2〜192.168.0.9 (8 台分)
- DHCP 自動割り当て用の範囲 : 192.168.0.21〜192.168.0.50 (30 台分)
WebDAV を使ったファイル共有の方法 II (2003/8/12 追加)
書籍の中では、WebDAV を用いたフォルダ共有の手段として IIS 管理ツールによる仮想ディレクトリ追加の手順を説明していますが、そのほか、エクスプローラで共有したいフォルダを右クリックして [共有とセキュリティ] を選択した際に表示されるダイアログでも、WebDAV による共有が可能です。
フォルダのプロパティ画面で [Web 共有] タブに移動して、[追加] をクリックする。
表示されるダイアログで、共有名とアクセス権を指定する。[書き込み] チェックボックスをオンにしない限り、既定値では読み取り専用になる点に注意。なお、[ディレクトリの参照] はオフのままでよい。
書き込みを許可すると表示される警告メッセージ。
安全性を考慮して、[アプリケーションの許可] は [なし] を指定する。最後に [OK] をクリックしてダイアログを閉じる。
Web 版 RDP クライアント (2003/7/3 追加)
Windows Server 2003 をリモート管理する際に利用可能な、Web 版のリモート デスクトップ クライアント (Remote Desktop Web Connection 5.2.3790) を、こちらからダウンロードできます。
ボリューム シャドウ コピーのクライアントについて (2003/6/6 追加)
ボリューム シャドウ コピーは、クライアント OS が Windows XP でなければ利用できないと記載されていますが (618 ページ)、2003/6/3 に、Windows 2000 (SP3) にも対応したシャドウ コピー クライアント (Ver.5.2) がリリースされたので、Windows 2000 からも同様の機能が利用できるようになりました。(Windows Server 2003 の CD-ROM に用意されているバージョンは、Windows XP 専用です)
シャドウ コピー クライアントはこちらからダウンロードできます。なお、これをセットアップするには、Windows Installer 2.0 が必要になります。
(この件に関する記述は、2 刷目から修正されています)